「 ヒラメ89cmは、ラフサーフ88で、釣り上げました〜 」と。
ほら〜〜 でしょ?
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しかも、水深が有れば有る程引きは強くなり、ヘッドランドからという足元手前に粗い石積みがされた、釣り上げには難しい足場。。。 すんばらしい!! お見事!!
で、横浜フッシング・ショーでも、カチッカチの硬い竿が多なぁ・・・と、感じていたのですが、竿の曲がり、ドラグをうまく活かしながら、じっくりやり取りすれば釣り上げられるはずなんですよね〜 ラフサーフ88でも、かなりの大物も。
それに釣行記で注目して頂きたいのは、フックの掛かり方!!
皮一枚でしょ?
強引なゴリ巻きなんていていたらバレていたことでしょう。竿先の適度なしなり & ベリーの粘りが有るからこそ暴れを吸収し、身切れも防止できます。
ロッドのパワーがある ≠ 釣り上げられる
です。 数十メートルを一気に走る青物の走りを止めるためのバット強度は有りでしょうが、ヒラマゴは走ってせいぜい5〜10mの連続程度で、走りよりもゴンゴン、ガツンガツンの激しい首振り。
必要以上のロッド・パワーは、むしろバラシを誘発すると思う訳です。 ハイ
( 素早く陸まで上げないと、バレるかも・・・ ) と、ゴリ巻きする気持ちも解らなくはないのですが(笑) ラインテンション保ちながらやり取りすれば、そう簡単にはバレないんだという体験を積み重ねていくと〜 ゴリ巻きはバラシの大要因! 特に大物に対しては・・・ という事が解ってくるのです。
先に書きましたように、魚との引きつりながらやり取りをすることが釣りの最大の醍醐味なはずなのに、その部分を「 ゴリ巻き 」で時間短縮しようとすればする程、釣りの楽しみや、感動、記憶に残る一匹体験が減っていく・・ そう思う訳です。。 私の釣りに対する個人的な考え方で、異論は有りましょうが。。