2017年03月29日

釣果あり、されど… (静岡 kongoさんから)

 kongoさん、ナイスサイズ!  
MJでなかった事はともあれ、おめでとうございます〜!! やりぃ〜〜!!
 気を使って頂いてありがとうございます〜
 このパターンについてどう考えるか?については、私も過去に経験値(苦い)があり、追記しますねっ
 ハードだからどうの、ソフトだからあ〜だは抜きに、あくまでできる限り理論的に。
なものでカテゴリーは釣果情報ではなくFFメソッドにしてます。また後ほど
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 夕方時間が少し取れたので、釣りに行ってきました。が、海に着くと、風はあまり気にならないものの、波が高くザブザフしており、釣りになるかな?位の中、「MJならば」と思い、釣りを開始しました。
夕闇のサーフ.JPG


 5inのパワーシャッドを、24gのハイブリッドシンカーでガンガン飛ばして探っていきました。始めは向かい風だった風がいつの間にか追い風に変わり、MJリグがかっ飛んでいく姿は気持ちが良く、投げているだけで楽しいものでした。
24gシンカー.jpg

 が、さすがに波も高く、夕闇も迫る中、ヒラメよりシーバスかなと思い、シーバス用139mmフローティングミノーを波間に通していきました。しばらく投げていると、波打ち際の駆け上がりでヒットと同時に強い引き、「シーバス来た〜」と心で叫び、ザブザフの引き波にもまれながらずり上げてくると、出てきたのはシーバスではなくなんと良型のヒラメ67pでした。…、
DSC07821.JPG


 MJで掛かってくれればよかったのに、と思いながら…、しばらく前にほぼ同じ場所でヒラメ85pが上がった(近くの方が釣った)のを思い出しました。その85pもほぼ同じ釣れ方で、14p級のフローティングミノーでした。夕マヅメに駆け上がりに良型がいるとしたら…、MJだったらどう攻める?

 それとも、リグの使い分けをして、ミノーに譲る? 今日みたい、荒れた日に釣れたのはただのまぐれ、多少の荒れでも濁りが弱ければOK? 再現性はあるのかな?? うれしい1枚でしたが、考えさせられる1枚でした。
DSC07835.JPG

ヒットタイム:18時45分 追い風 波高く荒れ模様 水質:笹濁り シマノ製シーバス用フローティングミノー139mm ピンクキャンディー

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 気になることが・・・ 尻尾あたりのV字。 何者かにかじられた跡なのかなっ?


=============== 追記 ============

 私が2002年にこの西湘という地域でヒラメ釣りを始めた当時では、「ヒラメは、荒れ気味の時に大物が釣れる!」「朝マズメより、夕マズメの暗がりのほうがデカイのが釣れる」等々の伝説?定説?が、極々当たり前なメソッドとして通っていました。

 釣り雑誌でも、そんな文面も珍しくなく、ヒラメを釣るならフローティングなる記事さえあったほどです。

 そして当時のヒラメDSリグのユーザーさんからの釣果報告でも、私から見て(え゛っ? こ〜〜んなひどい濁りの、こんな強風の日に釣れたの??)という、驚くような海状況の時に釣果報告も出てきた訳です。

 なもので私も(荒れた時のヒラメはどうなのよっ!!)と、それを検証するために、あえて荒れ気味の海にせっせと随分出かけてみたものです。

 その荒れ気味状態で(ここの場所だけダメなんじゃ? 大磯、湘南地区ならイイかも?? 季節か?)など考え行動し、もう答えは無限大、、、その検証のお陰でどんだけボを食らい、時間を費やしたことか、、、(笑)

 ですが、散々何年にも渡って試して、や〜〜っぱ一年を通してみると、穏やかな海の時と比べると明らかに、どう見ても厳しい、、、 かといって可能性まったくのゼロでもなく〜 (苦笑)

 荒れ気味と満潮とは、リンクすることが多いのですが、満潮の方が釣れるか?といえば干潮での釣果実績と、さして差がないのも事実。むしろ干潮の方が釣果実績は高いと思います。

 時を重ねてヒラメファンが増えて、どんどんと釣果実績が積み重なってくると、凪でもデカイのも釣れるし、朝マズメでも、あるいはデイでも、突堤・港内でもデカイのが釣れ始め、あるいはヒラメにワームはピンクという当時の定番も、今や黒だ、チャートだ、赤金だ、メタルだ、スプーンだ、いやバイブだ・・・と。(笑)

 釣果情報が集まってくればくるほど、益々(ヒラメは、一体どうなのよっ!!)となるわけです。
 ヒラメ釣りの悩ましいところで、アングラーさんに沢山のルアーなりリグを保有させる大要因!(爆)

 ま、そこで前回のソルストの「2017 ヒラメバイブル」に私が書いたところは、そこのところの、そもそも論なのです。

 そもそも荒れ気味の海で、シーバス狙いの外道として釣れるヒラメに対して、ヒラメをメイン・ターゲットとして釣る手法は無いものか?? ということからサーフのヒラメ釣りのノウハウ探しが始まったはずです。

 そこで爆発的に釣果実績を上げてきたのが、当時ジグヘッドならアックスヘッドだったり、ハードルアーなら魚道だったりした訳ですが、この代表的な2つは、ハード、ソフトは抜きに共通点がある訳です。

 「ヒラメレンジを取り易い、ヒラメレンジに入り易い」事。

 ヒラメDSだって同じ考え方で、どんなルアー初心者さんが投げても半強制的にレンジを維持する為の手法であり、先日記述したブラックバス釣りのダウンショットでの定位置でじっくり誘い込む使い方とは、意図するところが違うというのは、そこのところなのです。

 ヒラメDSのダウン・ショットの意味合いは、チマチマ釣るための手法ではなく、レンジ維持の為のダウン・ショットなのです。早く引いてもイイのです、主はレンジ維持が主目的ですから。(苦笑)

 ま、そこで今日のkongoさんのフローティング・ミノーで釣れたヒラメをどう考えるか?ですが、ハード、ソフトルアー違いは有れど、この釣果に間違いなく言えることが有ります。

 それは荒れ気味ではあったにしろ、食える&食いやすいところを通った!ということ。バカバカしい結論ですが、何よりもそれが第一の釣れた要因。

 じきに荒れ気味状態の時に遠投で大物が釣れた!、あるいは濁りを超えさせた向こう側で釣れた!なる釣果をまた耳にすると、ま〜た、(やっぱ荒れた時は、際より遠目が良いのか?)と悩み出します。(笑)

 頂いた海状況を見るに(この海ならシーバス! ならミノー!)の選択は、間違いないと思います。

 ですが荒れ気味の時の急深サーフでのヒラメ狙いで、シンキングならともかくフローティング・ミーノーの選択は・・・

 どうにも釣ったというより、シーバス狙いの外道として釣れちゃった・・・という位に考えたほうが、後の釣果に悪影響を及ぼさないと思うのですよっ(笑)
 同様の状況下で、同様の釣果を目撃してますから、インパクトはあるでしょうが。

 逆パターンとして、シーバスもジグヘッド・ワームで釣れますし、あちこちでそれなりの釣果実績は有るものの、シーバスにはやっぱり浮力のあるフローティング・ミノーでしょ!というのが「年間を通した理」にかなってる事でしょう。

 素材は置いといて荒れ気味時に、食い易いところを「通しやすいモノ & 事 & 手法」という考え方で良いのではないでしょうか??

 深堀りすれば、キャスト80mの着水地点の水深が1m程度ならば、フローティングでも、ポッパーでもヒラメは釣れると思います

 今回の釣果はフローティングで釣れたことよりも、こんなに荒れた時にこんな際に居るのか?というところだと思います。

 表面が荒れてても、水底が見た目よりは穏やかなこともありますし、荒れ始めだったとするならば、際にまだ居残っていたかもしれません。

 荒れてようが荒れてなかろうが、ハードだろうが、ソフトだろうが、食いやすいところを通った!! 通せた! と理解するのが一番いいのでは? 思うのですよっ

 ハードかソフトか?と、たった2つに分ければ簡単そうで解りやすく思えますが、実はその分け方が、かえってヒラメ釣りをややこしくしている・・・と思っているのですよ、私は。


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