「ヒラメの釣れる適水温として、20度前後がベスト」と、多くの方がそう思っているのではないかと思います。というのも、釣り雑誌等でもそのようなメソッドが何度も語られてきたからです。
ですが私は、随分前から考え方の順番に首をかしげてるのですねっ
例えば現在の西湘の水温は14度前後で、適水温からかなり低いから釣れないのか?というと、そうでもないでしょ?
水温が低いからヒラメが釣れないとするならば、茨城・大洗方面のヒラメ釣り爆釣(船釣り)の、3月今時期(水温10〜12° しかも表層よりも水底の方が低いはず。。) が、ハイ・シーズンだという事を、どう解釈 ??
この地域よりさらに水温低いのに、ハイ・シーズン!!
ねっ? ヒラメが、低水温が苦手じゃ無いのは明らか。
ヒラメが低水温に苦手なのではなく、ヒラメが捕食するカタクチ等が低水温が苦手、あるいは低水温時期にはカタクチ等が食べる餌が岸には無いから岸に寄らない → カタクチ等のベイトが岸に寄らないからヒラマゴも寄らないのだ という順番だとすれば、理屈は合ってきますでしょ?
深場の船釣りで、今がハイ・シーズンということも。
ヒラメに20度前後の水温が適水温ではなくて、カタクチなどヒラマゴの捕食ベイトが高活性となるのが20度前後が適水温。そのカタクチ等の高活性に連動して、ヒラメも高活性となる。
よってヒラメの低活性 = 低水温、あるいは、ヒラメが釣れないのは、水温が低いから・・・
じゃなくて、水温によって捕食ベイトの活性、動きがどうなのか?というのが先に来ると思う訳ですねっ
(その2)「水温じゃなくて、水温変化」について を、また書きますねっ
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 夕方の海状況 追加 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
テレビで映しだされた江ノ島海岸の波が穏やかだったのと、明日は都合で海画像をアップできないので、海、行ってきました。
が、今日のところのここの浜はアウト! 釣り人もゼロ。頭上を越える高い波と、15m以上押してくる長い波足に加え、きつい泥色濁り。。
明日から快晴で、気温も急上昇、土日は行楽日和との予報。釣りにも良い週末になるとイイですね〜〜
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