2018年12月13日

ピンテールワーム再考

 私がヒラメ釣りを始めてから、エコギアのミノーM 4インチだけで約8年間ほど。ヒラメDS(ダウン・ショット)で使用したわけですが、パワーシャッドでなくて、何故にミノーMだったのか? の、使用理由は尻尾のフック絡み。。

< ピンテール・ワーム( = 尻尾がピ〜ンとなったワーム(笑)) >

mino100.jpg

 DSでは主にシェイクというロッド・アクションを推奨していたわけですが、そうしますと、どうしてもパワーシャッドの尻尾がフックに絡んでしまうトラブルが多々発生したのですねっ 
 それと、飛距離。キャスト飛行中に尻尾に抵抗が無い方が、飛距離が伸び、沈下も早くなり、手返しも良くなる。

 ま、そんな理由が主だったのですが、今になって考えればパワーシャッドなどシャッドテール・ワームでも、フックをあと1cm前に設置する事で、尻尾絡みトラブルは充分解決できた訳で、当時は(ちょん! と、突っつくようなショート・バイトもフッキングに持ち込む! )為にも、より後部にフックを設置し、とにかく1匹釣って頂きたい・・・  そんな思いもあり、ミノー Mを主に推奨しました。

 そしてMJリグを作ろう!と、思った一番のきっかけはパワーシャッド( シャッドテール )でも、かなりの飛距離を出すことが出来る!という事に気づいた事。
ヒラメ100.jpg

 そして高活性時合いに対して、あるいはDSやキャロではロッド操作が難しい高ウネリ状態、強風。早い横潮流、それが多い釣り場には、ロッド操作しなくとも大きく泳いでくれるパワーシャッドも必要! そう感じたからなのですねっ

 で、ここ最近の釣果報告ではピンテール・ワームの釣果報告が多いのですが、釣り人側からお店でピンテール・ワームを見て、多分多くの人が( 泳がなさそう・・・ )というイメージが有って、触手が伸びない原因でもあり、ミノーMがかつて廃番寸前までになっていた過去は、そんな理由があるのでしょう。

 ところが、ミノーM(ピンテール・ワーム)が泳ぐ、泳がないの前に「釣れる!!」という事実が数多く出てきて見直されて、今となっては北陸キジハタ・カラーなども地域限定モノも発売されエコギアのド定番となっています。 
 実際のところはピンテール・ワームのただ引きで引いて巻くだけでも、結構ピロピロと尻尾は泳いでいるというか揺れているものです。そもそも魚の尻尾なんて、泳いでいる時にそうも激しく動いていないし、動かしていない。

 < ワームは、自分仕様に手軽に切ったり削ったり出来ることもメリット >

ミノー200.jpg


 ただ、釣り人側からの手に伝わる感触からいうと、竿先にブルブルとルアーなりリグが泳いで振動が伝わる、泳ぎが見易いと「泳がせてる感」はあるでしょう。
 でも・・・ それが逆効果なもことも必ず有ると思うんですよっ

 相模湾の船でのシイラ釣り、ドライでのフライ・フィッシング、渓流でのルアー・フィッシング、シーバスのデイ・ゲーム等、魚種を問わずのトップウオーター・フィッシング、食う瞬間を目視出来る、いわゆるサイト・フッシングの場合、疑似餌近くまで寄って来ながら、見切ったり、怪しんだりでUターンしていく様を、実際に目で確認して( それなら〜 これでどうだ ?! )と、疑似餌チェンジをしてゆく。
 この見切ったり、怪しまれたりでのUターン・パターンは、釣行毎に当たり前に相当な頻度で起こります。

 ところがヒラメや根魚など底物では、その様相が水中で見えないだけに、釣れたものだけが全て良しとなり、それに対して( ホントに〜 ? )というような、ウンチクやら機能があれこれと付け足される。。(笑)
マゴチ 100.jpg

 強波動とか、ローリング、バイブレーションとかで、多くの釣果実績が出ているのも現実だけれども、それが見切られたり、警戒されての無視・・・など、逆効果になることも間違いなくあると思うのですよっ
 水底だから目視できないだけで、相当な頻度で起こっているのでないか?と思うのですねっ
 その裏付けにデイ・ゲームや、後攻めで釣れるという現実は、前攻めでの釣れ残りに反応している訳ですし。

 だからと言って大きなアクションの物を否定しているわけではなく、その尻尾形状の本質は、泳がすための尻尾というよりは、ボディ全体を震わせる、ローリングさせる、ウォブリングさせるための尻尾形状であり、それらの動きの求めていることは、泳がすというより尻尾でワーム全体を揺らして「追われて、逃げ惑う小魚」「傷ついた小魚」など演出、魚の捕食スイッチを入れるための構造なのだと。

 なもので、ここでも書いてますが、どこどこのルアーがどうの、どのカラーがあ〜だという選び方では無限大の組み合わせがあり、結局悩みと道具が増えるだけ。

 シンプルに、「高活性ぽいなぁ〜 ならば、コレ!」「活性低そうだなぁ・・・ ならコレで、あのレンジ! 」 というシンプル、且つ理論的な選択が、( これで釣れなきゃ、しょうがない! 居ないとしよう!」と、見切りも早くなり、手返しも良くなってランガン範囲も広がる。

 本当は居ないのに、居る前提で考えるから( な〜んで、釣れないんだろ? )と、悩みが出て来るのです。(笑)

 釣るためのルアーやリグ選択という形より、まずは居るか居ないかを確かめていく為のルアーなり、リグ、ワーム選択という考え方でいれば、道具の選択や攻め方も変わってくると思うのですよっ シンプルで明解、理論的にもなると思います。

 派手な動き、色も良し! ですが、是非ともその正反対のシンプル、リアル系な、ピンテール・ワームも取り入れてみてくださいまし〜 


 飛距離アップ、沈下速度アップ、着底感度アップなど、動き的以外の別のメリットも見えてくるはずです。


posted by hiramemj at 22:59| Comment(0) | TrackBack(0) | ■ FFメソッド  
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