良し! 行ってみるか!!と。
街中では風無く、ただ沖に居座っていた低気圧が気になるところ。。
海に着くと〜〜〜 やっぱそう来たか・・ 沖500mほど先までキツ〜イ泥状濁りと、強風に加え、頭上を越える波。。 キャストもあきらめ、写真だけ写して退散。。

ま、そんなことで前記事で言っていました「バラシについて」
かれこれ物心付いた時には釣りをしていまして、小学校へ行く前から年に2回ある「マス釣り大会」が楽しみで楽しみで。
それ以来、そのイクラやミミズを使った餌釣りから、テンカラ、大学生となって渓流でのルアーフィッシング。
、
そしてフライフィッシング、更にそのオフシーズンの釣りとして海釣りを始め、そこで釣れたヒラメにどっぷりとハマり今に至っている訳です。
その間にちょい釣りではありますが、エギング、鮎釣り、グレなどもやってきまして、振り返ると特に渓流ルアーを始めた時には( こんなもので釣れるのか?? )という物で釣れた時には、けっこうな衝撃を受けたものです。
で、釣り方としては鮎を除き、餌で釣るものと、疑似餌を使って釣るものとに分けられますが、印象としてはルアー・フィッシングのバラシの多さが記憶に強いんですねっ
当初からルアー・フィッシングから入る方は、( 所詮、疑似餌なんだからバラシが多くて当然 )だと、思っているかもしれません。
で、「 硬い素材だから、咥えたと同時に針掛かりさせなければ・・・ 」 ということでの前後、あるいは3か所、しかもトリプルフックで、と言うのも理にかなっていると思います。
が・・・ それじゃ〜 ワームは??
確かにルアーの分野ですが、味有り、匂い有り〜の、食感(弾力)まで有る訳です。ならば生餌と同様の扱い方、フックの選択で良いと思いませんか?
というのも私もWフックやトリプル・フックも試用してきて、針数が多いからといってバラシが減った印象は無く、むしろバラシが多いと思っているのです。
解り易い例えで言えば、マグロ!
正月のセリでは何億円もの高値が付きますよね?
そんな超・高価な獲物は、漁師さんも掛かれば絶対に逃したくないはず。。
トリプルフックがバラしにくいと言うならば、針にはトリプル・フックを使用してもいいはずでは??
違いますよね? シングルフック。
掛かる確率は針数が多い方が有利ではありますが、針掛かり確率とバラし確率は、似て非なる事。針数に対して、バラシ防止確率は比例しない。
トリプル・フックを否定しているわけでは無く、バラシを減らすには、針の懐まで刺さり込ませることが、非常に大事なことだという事。
シングルであれ、トリプルであれ、懐までがっちりと刺さり込んで入れさえすれば、ライン・テンションを緩めない限り、そう簡単には針外れはしない。
針数が多いと、どうしても力が分散されます。
トンカチで1本の釘を打つのと、一個のトンカチで同時に2本の釘を打つのでは明らかに後者に力が必要なのは明白。ましてや遠投すればするほど、ラインの湾曲、水の抵抗で、合わせの力が伝わりにくくなる。
「 突き刺さり込む 」のではなく「針先だけの引っ掛かり状態」が多くなり、それが暴れられた時、波にもまれた時のバラシの大きな原因。
「伸び」という事についても、針の懐まで刺さり込んでいれば、そう簡単に針が伸びることは無いのですが、針先だけがちょいと刺さっているというような場合ですと、相手が、さして大きく無くとも割と簡単に伸びてしまう。。
「針が伸びたから、大物!」 一概にはそうは言えなく、むしろ勘違いが多い。
針が懐まで刺さり込まないと「テコの原理」が働き、軽い力で伸びてしまうのです。
「 針数が多い方が、バラシが減る 」とはならない事を理解したうえでの、針のセッティングやら選択を考えると良いのでは?と、思うのです。
という事で、今日はこんなところで。
また「バラシを減らす その2 」も書こうと思っています。
バラシの原因には、もう一つ大きな要因があると思ってますから。