という事で、朝4時前からこうしてカキコしています。。 さて、昨日はあんな感じで波足長く、際荒れを起こしている状態でしたので、新SMJの3つの、スナップのツナギ穴< 画像中央上の、背景黄色部分 >での状態を、キャストしながら、あえて波にもまれさせてのテスト ( 画像クリックで拡大画像に )
そしてある程度納得出来ましたので、海では白波で確認しずらかったので、水質クリアーな河口へ移動。 ここでも、投げては回収、ワーム・チェンジしての泳ぎ確認の繰り返しチェック。
総じて( イイんじゃないですかぁ〜? )という結果でしたが、パーフエクトかと言うと、想定外な事も起きました、、
上の様々組んだリグの中で、画像左下の5インチのワームにWFJ、、、6号Wフックを設けたリグ。。
なんとまぁ より戻しの穴の大きさが、SMJの底辺の太さと同じ穴の大きさ過ぎて、波にもまれたり、ロッドアクションを加えると引っ掛かってしまい、結果リグが歪んで、曲がってしまうという事態も、、
画像でも、より戻しスイベルが引っ掛かって曲がってますでしょ?
またWフックの取り付け位置によっては、ワームの尻尾にフックが絡むことも有り、適正な取り付け位置、セット方法などを、「こう使えば綺麗にセットでき、トラブル無く使用出来ます〜 」と言う、ちゃんとその意味、理由を解説できる状態にしてからじゃないと( こりゃ〜 使う人、使い方によっては、トラブルの元、、 )
ということで、新「トライアルセット」、新「SMJ10+1」に( WFJは、オマケでお付けしたい・・・ )と書きましたが〜 すみません、「WFJのオマケ付け」は、一旦保留させてくださいませ m(__)m
もう商品としては、ネットショップ、メルカリに出せる状態まで出来上がっていますが、後は商品画像や、使用方法などの画像編集、印刷等に、もう二日ほどお時間を下さいませ。
=== 釣果報告 < 高知県 kさんから ===
一度お会いしたことが有り、以前は平塚市在住でしたが、今は高知県在住のKさんから
「 11月から、数回の釣行でMJリグでヒラメ、マゴチ合わせて五枚の釣果です。ワームは別物で、シンカーはTGの28gです。」と。
おりょ? kさん・・・ 「左ヒラメに、右カレイ」というように、目の向きからしてヒラメですが、このヒラメは確かぁ〜「カンゾウ・ヒラメ」のような??
カンゾウ・ヒラメにしてはデカい、、(笑) by 柏木
=== 追 記 ===
本来昨日のようなウネリが有り〜の、波足の長い日なんてのは、最もヒット率の高い掛け上がりも潰されていて、そもそもがヒラマゴ日和では無いのですが、そうは言え、リグのトラブルは気持ち良くない、、
で、従来のSMJをそんな日に使用すると〜 こんな状態で戻ってくることも有ったんです。↓
で、面倒なことに、わざわざ手で直さないと、直らない。。
そこをまずは今回のSMJでは解決したいということが最低ライン。「 何故にリグがひっくり返って戻ってくるのか? 」と言いますと、勿論ウネリや波がキツイとことが主な要因なのですが、構造的には「シンカーとスナップの繋いでる距離が近いから絡まる。。」という事なのです、画像解説します。↓ 緑色のシンカー先端部から(a)〜(c)のように、離れれば離れるほど絡みにくいというか、シンカーが届かないという事です。
さて話は少し変わり、今回からの「トライアルセット」内に同梱されるシングル・フックのSサイズの代わりに、ワンサイズ上の大きさ「 MS 」に変えさえて頂きます、というお知らせです。これも画像で。
線径の太さも、ゲイブ(ふところ)の巾も、これまでのMとSの中間となります。
私の釣果画像の中に真鯛74cm 5.4kgが映っていますが、実はですねっ、その時使用してたのはMサイズでは無く、このMSサイズなのです。パワーシャッド 4インチに、よりしっくり来てますでしょ?
そしてついでに言いますと、その時使用したスナップは、これまで「トライアルセット」等に同梱したスナップよりもワンサイズ下(より強度が弱い)のを使用しての釣果なんです。
ですから・・・ スナップにおいても「 強度 何十kg!!」謳うスナップが多くありますが、ヒラメ、マゴチ相手に、( 要らん要らん、そんな強度。。 そんなに強引に巻き上げたら、見切れ、口切れして、せっかくの大物もバラしますよ〜 蛇足ですよっ )という事なんですねっ
魚とのやり取りは、釣りあげたい!と言う釣り人側の欲望と、( こんなに強引に巻き上げたら、身切れ、口切れしてバレるかも、、、 ) という( 欲望とビビりの攻めぎ合い )が有るからこそ〜 釣りは面白いんですよねっ? 違います? (笑)