2022年01月25日

1/25 今シーズンのヒラメは、地域によって格差??

 普通の年ならば、昨年の11月の第2週目辺りから、静岡辺りからの80p以上の大座布団ヒラメが釣り上がり出すのが例年。

 ですが、コロナの影響も有って外出自体を控える傾向で釣果がイマイチなのか、あるいは温暖化の影響で釣果時期に影響が出ているのかはどうにも解りませんが、ヒラメのメッカの静岡でさえ、情報によると渋いようです。。

 そんな中、メルカリでご注文頂いた、そう! ヒラメやら大ニベで有名な九州は宮崎からのご注文者から「 昨年末から60〜70pオーバのヒラメを10枚ほど釣ってます・・・」というメッセージを頂き、( ほぉ〜〜 釣れてるとこも、やっぱ有るんだなぁ〜 )と、感心!わーい(嬉しい顔)

 反面、この地域全体では昨年の晩秋以降、ヒラメ60pオーバーを合計しても、10枚も釣り上がってるだろうか?? という激シブ状況、、、(笑)

 2002年、このブログと言うかHPを開設した数年間は、一月のお正月休みには爆釣劇( 数十人のアングラーに対して、6割近くがブツ持ちの釣果有り状態 )も有ったのです。信じられないでしょ? 有ったんです! そんな時も (笑)

 が、段々と様子が変わってきまして、水温上昇の影響なのか、時期がズレ込んで1月下旬から2月の半ばにかけて大物釣果が聞かれるようになったのが、ここ4〜5年前から、、

 それまでは、「 1月月末から2月の間は、ゼロでは無いが、一年で最も釣れない月 」としての定番メソッドだったんですよっ あくまで、この地域での話ですが。

 ま、とにかくここのところの、何が釣れるか??も、以前のメソッドが通用しない状況になりつつあると感じる訳です。

 この真冬に、サーフからアオリイカがやたら釣れたり、太刀魚だって真冬にサーフからって・・・ 2002頃は聞かなかった事。
 更には、夏物の定番の「キジハタ」の大物釣果なども聞こえてきて、「 この時期は、このターゲット!メソッドはこうだ!! 」という事自体が、どうにも言い切れない様になってきましたね〜〜 (苦笑)
そもそもキジハタがこの地域で釣れる事自体、ほぼ無かったこと、、

 ならば、どうする??

 もうねっ 実際に行って釣行して、自身で体感するしかないですね〜〜 (苦笑) これまでのメソッドや、定石が通用しない。。

 確かにこれまでの感覚が通用しないという事は、悩みの種にもなりますが、逆にプラスに考えれば、(こんな真冬に、超高級魚の超おいしい夏物キジハタが釣れるぅ?? いいんじゃないのぉ〜?? 引きは強いしし、ヒラメを軽く飛び越す高級魚。 当然ながら、その辺のスーパーなんぞには、売られていない。。 )わーい(嬉しい顔)

 そう考えながら今年は、出来るだけ釣行回数を増やして、変わり行く海の、新たなメソッド?? を身をもって体感していくしかないなっ! と、思っております。 ハイわーい(嬉しい顔)

 同じヒラメ狙いで有っても、九州・宮崎釣行された知人から情報の受け売りですが、「やたら潮が早く、真正面に投げて、あっという間にルアーが岸に流されてきて、湘南感覚で釣っても、釣りにならない・・・ 」

 そんな事も聞いたりして、やはり地域によって、ヒラメ釣りメソッドも全く別物になってしまう。。。 

 だけれども〜 その地域地域によって(根掛かりの多いヒラメポイントや、潮が驚く程早い地域においても、工夫次第でその地域地域の状況に合わせられるよう、工夫出来るようにしたのが「 MJリグ 」

  ですから「SMJ 10+1」のサブタイトルに「 自分仕様で挑む! 」というキャッチ・コピーにしている訳で、MJリグには「これだ! これしか無い!! 」という絶対的なものはあえて主張していないのですねっ

 但し、日本全国何処で、どんな水底であっても、まずは誰が(ルアー初心者が)投げても、( ほぉ〜〜 なるほど・・・ 飛ぶね〜 ) という体感して頂く為には、セットしておいた即投げ可能なモノは必要!! と、セット・サンプルをお付けする事にしたのですねっ


posted by hiramemj at 16:10| Comment(0) | TrackBack(0) | ■ FFメソッド  
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