2022年03月28日

3/28(その2)ヒラメ&マゴチに軟体系!

 「ヒラメ&マゴチに軟体系! は、いかがでしょうか??」と、言いながら、リグを投げてもみないのに、それを言うのはどうよっ! と、突っ込まれて( 確かに・・・ )ではマズイので、夕方4時頃から3〜40分キャスト・テストしてきました。

 海の状態は、午前中にお隣浜で提供している動画を見ていまして、良くない状態なのは解っていて、しかもお昼頃が満潮時間で、せめてもう少し波が収まってからの方がという事で夕方になりました。
 夕まず目狙いで、夕方にしたという事では無いのです。

 で、海はこんな状態。予想通り。の、底物にはダメダメ状態。釣れる可能性が有るとするなら、濁り好きのイシモチ位か??
DSC_0253.jpg


 岸際に立ってキャストすると、押し波は太ももの上まで来まして、押し倒されそう、、
 そんでもって、テストしたのは4パターン。
ワームに「 SMJ + Wフック固定 & トリプル・フック(6号)固定状態」と、
DSC_0257.jpg


「SMJ + ダブル・フック & トリプルフックフリー状態 」
DSC_0264.jpg


 何故に「固定仕様」と「フリー仕様」なのかと言うと、固定はきっちりセットできるがセッティングに少し手間が少し掛かる。
 一方「 フリー仕様 」の宙ぶらりん状態は、セットはいたって簡単! だけれど他社のジグヘッドにも有るでしょ? トリリプル・フックをシリコン・チューブで、わざわざ固定しているアレ(笑)

 何故にあ〜しているかと言うと、フックを固定したいからあ〜しているのではなく、固定しないと問題が起きるのですねっ フックがワームに絡んでしまうという。私だって、過去に何度も試しているから、見ただけで解るのです。「 ワームに、トリプルフックのフリー状態はワーム絡みが起きる! 」と。

 ヒラメDS時代の20年前から、実釣で試しているから解るのです。ウソだと思うなら、トリプルでフリー状態でキャストして見てください ( ほぉ〜 柏木が言ってた通りだ・・・ )と、なりますから(笑)

 ですから、理想的には「 フリーで、ワームにフックが絡まない 」のがセッティングが簡単で理想的。

 で、まずは飛距離ですが、5号(18g)ナツメと、6号(22g)ナツメでテスト
 波とウネリの有る時は、見た目は飛んでいない様に感じますが、実際のところはそこそこ出ています、が、出ていない様に見えるのですねっ
 
 ですから目測で「 このルアーは、〜m位飛びます! 飛びました!」と言う、インプレッション・レビューの書き込みを見聞きしますでしょ? 目測飛距離は、かな〜りいい加減ですよ(笑)
 客観的に飛距離を測るには、着水地点からリールを何回転巻いて、手元まで引き寄せられたのか? というのが、一番間違いが無く、正確。

 5号で60回転前後で、6号で65〜70回転。私のリールは1回転97cm巻き取れますから、おおよそ1m弱とお考え下さい。

 ま、これだけの凹凸のあるイカの形にしては、充分じゃないでしょうか?? そしてワームにセットした時点で( これなら〜 ワームへのフック絡みは起きないんじゃ?? )と、思った通りで、「 フリー仕様 」で各10キャストして( ロッドアクションもあえて強めで )、ノートラブル。

 実は昨日からご注文頂いている「トライアルセット」「SMJ 10+1 」を、ご注文頂いた方々には、オマケワーム3本の中の1本に、このイカ・ワームを入れておりますので、お試しください。そして、無くなるまでこの形のオマケスタイルで発送しますね〜

 ということで結論としては「 エコギア パワー・スクイッドは、MJリグで使え、釣れる為の飛距離は出ますよ〜 」という事です。

 最も大事な事、釣れるのか?? という事ですが〜〜〜 ナツメオモリだけのオモフックでさえ爆釣する場合が有るというなら、それにリアルなイカ・ワームが付けば、より釣れるはず!!と言っても良いんじゃないでしょうか?(笑)

※ 昨晩のテレビ番組の「 ザ!鉄腕!ダッシュ!!」見ました? カジキを釣ってた番組。疑似餌に何を使ってました? でしょ?? イカ型ワーム!! (笑)

posted by hiramemj at 22:53| Comment(0) | TrackBack(0) | ■ FFメソッド  
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス: [必須入力]

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。
この記事へのトラックバックURL
http://blog.sakura.ne.jp/tb/189428645
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。

この記事へのトラックバック


 初めてお越しの方は「サイト・マップ」ココからどうぞ!