とするならば〜ワームを逆さまにセット(腹を上に=背中を下に)すると、非常に目立つ色になる訳です。
濁りの時などピンクや白っぽいワームを使用する方も多いと思いますが、カタクチカラーのワームを逆さまにセットすれば同等に目立つ色になりますので、その使用方法もこれまでにお勧めしてきました。
ただミノーM 4インチに関しましては色合いが逆になるだけで、水中での動きにはそう大差は出ません。
が、パワーシャッドをこのMJリグで使用すると〜 ちょっと違うのです。
すでにMJリグをご使用の方は是非一度ご覧になって下さい、水中でのワーム
のイメージが沸きますので。一秒間にリール2回転位での動きです。
まずはパワーシャッドのノーマル・セットの水中動画をご覧下さい。
http://youtu.be/bTNLTtwHTKc
ワーム全体に微振動が有り、特に首を振る動きはいいんじゃないかと思います。
「弱った魚、傷ついた魚から先に狙われる!」と言いいますが、傷ついた魚は尻
尾よりも首を振りますよねッ? 例えば・・・死にそうな金魚なんか。
さて、そのノーマル・セットに対してパワーシャッド「逆さまセット」。
うにゅうにゅと、ワーム全体の動きが大きくなることにご注目!
http://youtu.be/XUEKyWGEefg
ということで「より目立たせたい!(濁り時) より大きくアピールさせたい!」
時にはこの「逆さまセット」をオススメ致します。
シンカー部、ジョイント部、フック部の3分割構造とすることで、胴体部分にうねるような柔らかい動きが出せるのは、他ではなかなか出来ないMJリグのメリットだと思います。
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