2014年05月05日

新・PEラインとリーダーの結び方

歯でくわえず、慣れれば1分、超強靭!

摩擦系編み込みノットですから、その結束強度は抜群!初心者でも簡単で、割とアバウトに巻いても、構造上スッポ抜け無し!
勝手に命名 「FFノット」(フラット・フィッシュノット)
 



 巻き終わり形状としてはSFノットに似ていて、編み込み後にたった1個のハーフヒッチをリーダーに入れているだけですが、コレが大みそ!
 このハーフヒッチを入れるか入れないかで、引っ張り強度 & すっぽ抜けするかどうかに大差が出るのです。 〜ノットに似ている・・・のかもしれないですが、ポイントは巻き方、巻き手順による超短時間結束!
と、歯で銜えない事 ! 

私自身が歯並びが悪いのと、ずっとベストの中にずっと入れてるんでしょ?
なんとな〜く、汚なっぽくないですか? (笑)

「暗がりや足場の悪いテトラ上、あるいは揺れる船、ボート上で、道具要らずでリーダを歯でくわえず、ロッドを小脇に抱えながらサクッと巻けるところにご注目! と、肉厚な寒ヒラメシーズンには、手袋着用。サクッと結べるノットが良いと思いますよっ


< FFノットのスローな巻き方動画を作ってみました >


 解りやすくする為に、リーダーを青色の金属線としましたので、青はリーダーと仮定して見てみて下さい。


※ PEラインとリーダーの結び目には強度が有ることが勿論重要ですが、強度があってもすっぽ抜けの可能性が頭の片隅にでもあると〜 思い切った魚とのやり取りはできません。

※  経験上、短時間釣行が多いのですが、かれこれ8年以上前からこの編込み式部分を入れてやっていまして、この結束部分からの切れは、全くと言っていいほど記憶に無し! 自信を持ってお薦め致します!!! 
 もしも外れない根掛りをし(PEラインの根掛りを除き)、引っ張った場合、90%以上スナップとリーダーの結び目から切れます。

 結びコブが有ることで飛距離に影響? ガイド抜けの際の抵抗は?という方もいると思いますが、結びコブはデメリットばかりではありません。

 夜間や暗がり釣行のルアーやリグ、あるいはエギ等、ライトを付けなければ見えないような時などは、この結び目が第一ガイドを抜ける際のかすかな「コツっ!」という音が、リーダーの垂らし長さを知らせてくれるというメリットにもなるのです。

 この結び方は、編み込み部分が割と適当であっても強い結束強度に仕上がるので、初心者にもバッチリ!結びコブがPEラインの編みこみ部分を保護しますから、結び部分が障害物にコスレながら引き寄せられてるような釣り(ブラックバス等)にもオススメです。

 PEラインの結束にまだ不慣れという方には、指を切るといけないの上記動画の「ラスト部分にありますように「指サック」の使用をお薦め致します。 

※  リーダーとPEラインの号数差が大きい場合(PEラインが0.8号以下の細い場合)には、最初の編みこみ回数を12〜16回位に増やし、編み込み後のハーフ・ヒッチも2回にすることをお薦め致します。

 私見ですが、PEラインとリーダーの結び目強度がどれほど有れば良いかについては、
こちらをどうぞ。

 私の場合のリーダーの長さですが、通常サーフでは60〜80cm。
キャスト前、結び目がガイドに入らない長さにすることが多いです。60〜80cmの意図は、これまで散々水底ばかりを15年近く引いて探ってきましたが、リーダーがコスレで白濁するのは、スナップから3〜40cm程度だからです。

 この地域のゴロタ浜程度や、他地域の砂地サーフでは60〜80cmで充分だと思っています。

 遠征釣行でテトラ帯に上がって、リーダーが短いとPEラインがテトラや岩にコスレそうな立ち位置の場合( ん? これは・・・PEラインがコスレるかも・・・)や、水底辺り一面が大きなゴロタ石や、シモリ根をラインがまたぐような水底状態では、ヒト広程(約180cm)取ることも有ります。
一年に数度使用するかしないか程度です。

 私のリーダーのオススメは、世界初のフロロ・カーボンメーカー、台所で有名な「クレラップ」のクレハ!
「クレハ(KUREHA) シーガー リアルFX」>
 リーダーは、アレコレ散々試用して、10年以上前からはこればかりで、皆さんに推奨してきました。

 本来は磯用ということで、しなやかさと根ズレ強度の双方を求められ、根ズレしても白濁しにくい逸品です。専用ショック・リーダーとなると、割高になりますからこれがベスト。

 一見高価なようですが、毎週釣行しても半年以上軽く持つと思いますから、このリーダーだけは安物は使用しないほうが良いですね〜 

 動画1では、根ズレに強いと謳う「スーパー ファイヤーライン 1.5号」を使用していますが、このPEラインは、滑りやすさはピカイチなのですねっ。
 が、それと引き換えに結束方法を選ぶ(すっぽ抜ける場合が多い)のです。FGノットで、巻きが上手い人でも苦戦するはず。。

 FFノットでは、どんなPEラインでも結束強度は保証致します。売られている全てのPEラインで試していますので。

 結びコブは有るものの「歯で加えず、ロッドを小脇に抱えて、慣れれば1分、強度抜群な安心ノット!」

FGノットやヒゲ無しノットの編み作りにも、この編み込み部分の手法を応用してください。 

 特に手袋をはめる季節になっての、短いマズメ時間のライン・ブレイク・・・ 強度が有っても時間が掛かる結び方はイライラするはずです。
 その時こそ、この結び方の意図がご理解頂けると思います。素早く結べることは、時間も無駄にせず、結果釣果にも影響してきます。

posted by hiramemj at 14:28| Comment(6) | TrackBack(0) | ■ FFメソッド  
この記事へのコメント
柏木様
ご無沙汰しております。
FFノットをマスターしたいのですが
動画を見てもいまいち理解が出来ません。
(私が未熟なのにすいません)
出来ましたら、早さではなく太めの仮想リーダーとPEラインでもう少し見やすくわかりやすい動画お願い出来ませんでしょうかm(_ _)m
お忙しい中、色々注文して恐縮ですが初心者は同じ感想を持ってしまうと思いますので、是非、ご一考お願いしますm(_ _)m
Posted by 横浜太郎 at 2017年10月28日 21:26
 横浜太郎様、こんばんわ!!

 了解です!
 今、来月発売のソルト&ストリームへの原稿の締切が間近に迫っておりまして、それががひと段落しましたら、動画作りましょう!

少しお待ちくださいねっ
いざという時にサクッと巻けて、超!強靭なのは自信を持ってオススメしますので。
Posted by MHM 柏木 at 2017年10月28日 23:36
横浜太郎 様

 そう言えば、スロー再生はやってみましたでしょうか?  画像をクリックすると歯車マークが出るのですが、それをクリックし、「速度」表示をクリック、そして「0.25」もクリック。スロー再生になります。

、より早くもより遅くも再生速度が変えられますので、まずはそれでご覧くださませ〜
Posted by MHM 柏木 at 2017年11月01日 19:00
はい・・・( ̄▽ ̄;)
じっくりもう一度拝見します
Posted by 横浜太郎 at 2017年11月02日 08:18
編み込み後にリーダーをpeラインにハーフヒッチしていますが端糸側か本線側かわかりませんがどちら側でもかまわないですか?
Posted by Denny at 2018年03月20日 10:05
Dennyさん
こんにちわ〜 m(_ _)m

お問い合わせありがとうございます!
本線ではなくて、切れ端の方じゃないとうまくないんです、、

最初にPEラインの切れ端側を人差し指と中指の間に通して30cm程の折り返しを作るという順番さえ間違えなく、その後編み込みをしてゆき、手の甲が自分側に向いた状態で、上になるPEラインにハーフヒットを掛ければ、必然的に切れ端側にハーフッチが掛かりますので、その順番さえ習慣になれば簡単だと思います。

 ちなみに本線にハーフヒッチを掛けると、強度はガクッと落ちます。
、編み込みの摩擦分散のメリットが、ハーフヒッチで殺されてしまいますので。

 どうぞお試し下さいまし〜 

Posted by hiramemj at 2018年03月20日 16:54
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