2014年05月16日

飛距離と釣果の関係

 さて、一般的なヒラメ、マゴチ釣りのメソッドとしては、「ヒットポイントの多くが岸際、掛上がり、もしくはそのちょと向こう側。それら辺りで釣果の70%近くを占める。」

私も経験上、そのことに関しましては、何の異論も有りません。実際そんな感じです。

ですが別の見方をしますと、その70%(10匹のうち7匹)は10人のうち10人全員が攻略可能な、近距離範囲内ということになります。

それじゃ〜 残りの3匹は?(笑)

遠投攻略出来る人が得られる可能性が高い釣果。
これは単に、ルアーなりリグが重ければ良いということではなく、ロングキャストが上手い人も含めてです。

 以前の私は、「そんなに飛ばさなくても、釣れますよっ」と、謳ってきたのですが、やはりこうもフラットフィッシュ=ヒラマゴ・ファンが増えてくると、残りの3匹も無視出来ません。(笑)

 実はこの10匹というのは適当に出した数字じゃなくて、ひと浜のマズメ時間で「おっ!結構釣れてるなぁ〜」という数字。

 そして、ヒラメ、マゴチの数は、ひと浜でそんな数として、ルアーでの釣り人の数がひと浜で20人以上という感じではないでしょうか?この地域やメジャーポイントの話ですが。

「誰もが届く、近距離範囲内」は、その20人全員が探れるのですが、残りの3匹に対しての3人という数字は、実は釣り人が増えてもそうも変わらない。

解りやすく言いますと、10匹のヒラマゴに対して7人が極定番ポイントで7匹の釣果を上げて、10人がボウズ。。。

 しかし遠投攻略のできる人が20人の中に3人いて、その3人だけで3匹をゲット。

 ヒラメ、マゴチ歴の長い人は(うんうん、確かにそんな感じの比率)と、思って頂けるのでは?

 特にここのところの私自身の釣果やバレ(笑)が、非常に遠投でのものが多いものですから、残りの30%(3匹)も「攻略できるすべ=遠目探りアイテム」を持っているに越したことはないと、最近特に感じます。

 海に着いたら、(あらら もうこんなに釣り人が・・・)もう沢山のアングラー。
 そんな時など、岸際や掛上がりは、ほとんど探り倒されている訳ですから、残るは彼らが届かせられていない飛距離を探るしか無いと。これはヒラメ、マゴチだけじゃなく、居付きの根魚(カサゴ、キジハタetc)にも言えることですよねっ?

葉山のボート屋さんで、ヒラマゴの釣果が上がり出していますが、ヒラマゴの釣果ポイントが近距離だけではない良い証拠でもあります。

あるいはキス釣りでの好釣果(ベイト群れ)ポイントが、今2〜3色(50〜75m)だそうですが、2色50mでギリギリ、3色75mまで届かせようとすると〜一般的なジグヘッドでは、相当厳しい飛距離ですよねっ?

 確かに飛距離だけ考えればメタル系ルアーだって有る訳ですが、遠くに投げられながらも、ゆ〜っくり、フワフワ&ゆらゆら〜、食感良好+味+匂い、再バイトの確率大で探れる手法は、ワームを使用した釣りでの大きなメリットだと思います。

何よりも比較的安価ですから、水底もタイトに攻められますし。

 とは言え、マズメの釣り場に行ってそうも混んでいないにも関わらず、マズメ時に、はなっから遠投探りするのはこれまた時間ロス。

 釣果確立の高い、際から掛上がりを横面積で探った後の、フォーローの遠目探り(多くのアングラー届いていなさそうなポイント探り)ということで、いいと思います。

 さて、遠投だ!、飛距離だ!と言いましても、シーバスとヒラメの飛距離の意味は違うと思います。シーバスならば主に中表層探りですから、キャストして着水地点が飛距離で良いと思います。

 が、ヒラメ、マゴチということになりますと、着水地点=飛距離では無いですよね?

 着水して、沈んで〜 ヒラマゴのレンジに入ったその地点からが、岸からの飛距離(探れたレンジ飛距離)ということになります。

 フルキャストでの着水地点での水深が極浅い釣り場はイイのですが、3m4m5m以上の水深となると、引くことによって潜るタイプのルアーの場合には、レンジに到達するまでの巻き数(〜m)を、飛距離から差し引いたところ(レンジに入ったところ)からが本来の対ヒラマゴの飛距離。

 ですから、着水地点で真っ直ぐ水底直下に沈んでくれた方が、際からのヒラマゴのレンジを長く探れるということになります。

そのことも考えて、行こうとしている釣り場に合ったルアーなり、リグを選択するといいと思いますねっ。

 私のリグの基本は以前から「使用される方がまだヒラマゴは始めたばかり、ルアー歴も長くない、キャストも上手くない方にも、ルアー上級者と同等の飛距離&レンジ維持を!」ということですから、必然的に基本設定が重めのリグとなるのです。

 このリグを使用される方が、どのようなロッド、リール、ライン、あるいは釣り場で使用するかも解らないですから。


posted by hiramemj at 09:27| Comment(0) | TrackBack(0) | ■ FFメソッド  
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プロフィール
名前:akira kashiwagi
基本スタンス = 「底物を制するには、底(水深、水底状況、根掛かり)を制する!」

 2004年から釣り餌では特にメジャーな、「マルキュー」の中のルアー部門「ノリーズ」ブランドのテスターをしております。
 旧及び、現在販売中のフラット・フィッシュロッド 新「ラフ・サーフ88」も、私がプロデュース(基本コンセプト、実釣テスト & 改良提案)させて頂きました。

=取材実績=
「ソルト&ストリーム」「ソルト・ウオーター」「ルアー・マガジン」「投げ釣情報」「つり丸」スカパー「四畳半の狼」(TV)、FM小田原、他

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