5/31の休業告知のまま、このブログも、MJリグも終了し消滅してしまってもおかしくない疾病、実は( 重症 膵炎 )で入院していました。
この病気で運ばれてきた人の約30%は死亡し、50%近い人に、退院後も人工透析を週に何度か数時間必要になる後遺症が残る可能性が高い・・と、医師からの説明を受け、、
5/31に全身の強烈な痛みから始まり、( なんか・・いつもの体調と違う・・・ )と感じ、ブログを急遽閉鎖、通販一旦中止しましたが、とうとう体を動かす事すらままならなくなり、119番へ電話し救急車で病院へ運ばれたという次第です、、
入院先の病院では、激痛で大暴れしていた痛みも一晩で治まり「 数日入院すれば、大丈夫なんじゃ?? 」と、思っていました。
が、「 急性 重症膵炎 」との聞きなれない病名は「 退院までは2〜3か月掛かるのが普通ですから、その位は覚悟して下さいね〜 」との告知、、
私はパニックになりましたね〜 ( ハァア〜?? ( ゚Д゚) そんなぁ〜 ブログは? 通販は? どうするの? 数か月間無職、無収入に高額医療費。。 あり得ない!どうすれば・・ )と。
挙句に、最初に運ばれた病院では処置不可能という事で、入院2日目にして大学病院へ救急車で緊急移送。
私の体感以上に病気は悪化していたようで、MRI、CT、その後人工呼吸器を装着、人工透析実施、輸血。。 点滴は両手に3か所、チンチンには管が刺され、トイレはおむつ仕様。
思考が被害妄想状態になって大暴れしたようで、何本もの注射針が腕に刺さり、手足がベッドに縛り付けられて身動きできない状態に拘束。まるで映画の人体実験シーンのよう(笑)
看護師さんが言うには「 柏木さんは大暴れして暴言を吐いて、とっても怖かったんですよっ 」と。。

他臓器は溶かされ始めていて、体内に溶かされた水が溜まり、肺の半分位に水が溜まっている、との診断結果。。
その後私は6/14まで昏睡状態に入り、その間の記憶も幻想、空想みたいな被害妄想的な、有りもしない記憶以外残ってないのです、、
6/15に人工呼吸器を外しましたが、その時が生死を分ける時で親族も立ち会って外したそうです。
外して大丈夫という事で一般病棟へ移った訳ですが、その6/15時点では、車いすから自分で立ち上がる事は勿論、座っている事すらも出来まないマグロ状態、、
で、この「 重症 膵炎 」という病気ですが、膵臓の病気で、膵臓は胃液と同じように食物を溶かす液体を作り、送る臓器で、特に肉やたんぱく質の硬い物を溶かす液体を作るのが役目らしいのです。
その膵臓が何らかの体内の異常で、膵臓である自分自身を溶かしだし、みずからを溶かし、穴を開け、その穴から漏れた膵液で腎臓や肺やその他の周辺臓器も溶かしてしまうという、なんとも恐ろしい危険な病気と聞かされました。
そのことから考えますと、5/31に入院し、7/5の1っか月ちょいで退院できて、今こうしてブログを書いている私は、医師の見解によりますとどうやら奇跡的な回復を果たした模様です。(笑)
ということで、通常ならばあと1か月は最低でも入院が必要で、私もそれを覚悟していたのですが、肝臓、腎臓、その他の臓器の適正数値が健康人とほぼ変わらなくなったということで「 柏木さん、退院していいですよっ 」と、いきなりの退院推奨告知。。(笑)
ただ体内の数値は、健康人と同等になったものの、なにせ約3週間は食べ物は一切口にできず( 食べると膵液が出る為 物を食べずに点滴のみで治療するという治療法 )点滴オンリーで過ごしたため、身長171cmに61kgあった、私的にはベストなやや細身な快適体重・体型が、そこから更にたった3週間弱で、53kg後半まで約8kgも激減、、
100kgの体重の方が10kg減量になるのとは、ちょ〜〜と訳が違いまして、上半身&頭の中は元気でも、筋力、体力が大きく落ち込みまして、100mも歩くと、1階から2階へ階段で上がるだけで、ハァハァ、ゼイゼイのヘロヘロ状態が、現状です。
手先や上半身は普通に動かせるものの、足腰の体力が無い為に、どうしても制限が有るのですが、本日より出品再開いたします。
作れる製品、作れる分だけの出品( メルカリ、ヤフオク = 当方から最も近い、歩いて行けるコンビニからの発送 )となりますが、どうぞ宜しくお願い致します。m(__)m
で、私が入院した時に、名古屋在住の親友が駆け付けてくれたのですが、以前に私がその友人にお願いしていた「 こっちに来る時が有ったら、酒匂の海岸をドローン撮影してね! 」というのを、私のお見舞いついでにやってくれていました。
見て見てくださいね〜〜〜
「 酒匂海岸の空中ドローン撮影 」
ということで、今日はこの辺で。
今後とも、どうぞ宜しくお願い致します。 m(__)m