2014年01月28日

パワーシャッドのシッポ改良

「パワーシャッドのシッポ改良動画」を、撮り直しましたので見てみてくださいませ。


 リール1秒間に1回転、リフトならば2秒かけて真上にというような超スローな巻き上げでも泳ぎます。
 魚に対して、よりワームの早く存在に気づいてもらう、見てもらうのにワームカラーの色よりも「光の反射」のほうが、明らかに効果があります。

 例えばシラスの群れが何者かに追われて水面を割ってのキラキラ。100m先であっても目視できますでしょ? それと同じで、光の反射部分は僅かであっても、遠くまで届くものです。



2013年09月22日

< MJ 水 中 動 画 >

 以前にも書いていますが「魚の腹は何故銀色?白っぽい?」ということについては、「下から狙われにくいように、下から見上げた時に空の色と同化するように白銀色になっていて、また海鳥からは見えにくいような背中の色となっている。」というのが学説です。

とするならば〜ワームを逆さまにセット(腹を上に=背中を下に)すると、非常に目立つ色になる訳です。

濁りの時などピンクや白っぽいワームを使用する方も多いと思いますが、カタクチカラーのワームを逆さまにセットすれば同等に目立つ色になりますので、その使用方法もこれまでにお勧めしてきました。

ただミノーM 4インチに関しましては色合いが逆になるだけで、水中での動きにはそう大差は出ません。

が、パワーシャッドをこのMJリグで使用すると〜 ちょっと違うのです。

 すでにMJリグをご使用の方は是非一度ご覧になって下さい、水中でのワーム
のイメージが沸きますので。一秒間にリール2回転位での動きです。

まずはパワーシャッドのノーマル・セットの水中動画をご覧下さい。

http://youtu.be/bTNLTtwHTKc

ワーム全体に微振動が有り、特に首を振る動きはいいんじゃないかと思います。
「弱った魚、傷ついた魚から先に狙われる!」と言いいますが、傷ついた魚は尻
尾よりも首を振りますよねッ? 例えば・・・死にそうな金魚なんか。

さて、そのノーマル・セットに対してパワーシャッド「逆さまセット」。
うにゅうにゅと、ワーム全体の動きが大きくなることにご注目!

http://youtu.be/XUEKyWGEefg

ということで「より目立たせたい!(濁り時) より大きくアピールさせたい!」
時にはこの「逆さまセット」をオススメ致します。

 シンカー部、ジョイント部、フック部の3分割構造とすることで、胴体部分にうねるような柔らかい動きが出せるのは、他ではなかなか出来ないMJリグのメリットだと思います。

posted by MHM at 10:13| ■ MJリグ 水中動画 


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