本日、お昼過ぎからのかなりの遅出撃で、西伊豆へハタゲーに。
今さっき(8:15pm)帰宅したばかりで、取り急ぎのアップです。 極小ですが、今年初の赤ハタ。
暖かくなりハタゲーの始まり合図?? 横風強風が吹きっぱなしで苦戦、、、
体力ヘロヘロ、睡魔が襲っていまして、また追記しますねっ
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 追 記 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
そんなことで、昨晩は帰宅、アップ後には爆睡、、、
今日が雨予報だということを分かっての昨日の釣行でしたが、昨年もそうでしたが行く度に、天気は良いものの横強風ばぁ〜っか、、

この場所は岸から40mが、3〜40cmのゴロタ石で敷き詰められた水深約1m以内の浅さで、岩と岩との間には穴ポコが一杯、、、 上の写真の陸上部分が、そのまま水底となっていると、思ってください。
なもので、底ベタでピョコピョコとボトム・パンプで誘おうものなら一発で穴にリグごと入り込み、更に波で押されて、岩の奥の奥に押し込められる・・・
MJリグだろうが直リグだろうが、その他のリグであろうが、高確率で脱出不可能状態に。
しかも岩には小さな貝殻等がへばりついてますから、外そうとちょんちょんとロッド操作をしているだけでリーダーやらPEラインが簡単に擦れて切れてしまう = 高根掛かりロスト な、超厄介な場所です。
で、その際から40mを飛び越えさせたところからがブレイク(掛け上がり斜面)となっていまして、その斜面から、一気にドン深となっているのです。
で、そのブレイクでの魚影が濃く、サイズも大き目・・・
これは単なる私の勝手な空想・想像やら、ネットからのアングラーさん釣行情報では無く、私の探って手に伝わる水底感触と、
この場所で潜って、実際に海の中を見ているダイーバーさんから直接聞いた確かな情報とを、照合してですよっ (笑) なもので、まずは遠投!!
強風であっても、そこまで(40m以上)届かないことには、スタートにならないのですねっ、この場所では。
アカハタ、オウモン・ハタ、キジハタ(アコウ)などは、底物ではあるけれど、カサゴなどの根魚とはちょいと違いまして、イメージとしてはシモリ根をウロウロと回遊している、あるいは岩の穴からちょい出たところで上を見ながら獲物を待っているというような感じ??
従いまして、ベタ底で探ることでも釣れなくはないけれど、その探り方による高頻度な根掛かりに何度も仕掛けを作り直して苦戦し、無駄時間を費やすより、
やる気のある奴を先に獲っていく「ちょい上を探る手法」の方が圧倒的に効率的で、サイズも大きくなる傾向です。
図解すると下図の感じです。シンカーが岩を叩いたら、即ロッド・ティップをちょんと持ち上げながら引いてくる。
そのコツっ!と、シンカーが岩を叩く際には、ナツメ型シンカーなど長目のシンカーの方が根掛かり回避に有効なのです。
これからが東北・北海道での夏は、ヒラメ・シーズン・イン。
この時期はまだまだヒラマゴシーズンでは有るのですが、7月〜8月のこの地域や静岡、東海方面は水温上昇でマゴチOkでも、ヒラメ確率はガクッと落ちます。
そんな初夏から秋にかけてハタ系がメイン・シーズンを迎え、ヒラメはゼロではないがちょいオフ・シーズン。なんとか年間通した釣りメソッドを提案したく、これからもせっせと西伊豆へ通うのであります〜〜
釣りですから釣れるのがベストではあるのですが、神々しくでっかい & 超綺麗な富士山を真正面に眺めながらの + デイゲーム。
これがイイんですね〜 気持ちイイ〜〜 !!! ストレスも、ぶっ飛びます〜