2017年11月18日

信じられない話と、本日夕方の海状況

 昨日、用事があって久々にエコギアのフラフサーフ88の担当者に電話したのですねっ
 そして他地域の釣果の近況などを聞いてみたのですが、なんとも羨ましいというか信じられない話が。。

 いつぞや宮城県の松島辺りでのボート釣りでは「マゴチがじゅうたんを敷き詰められたような魚影で日に3桁釣れることも有る・・・」らしいですよっ、と書いたことが有ります。

 是非に一度は行って見たいと思いつつも、はやりボートというか乗合船での釣りの話で、震災があったということもあり、その後の関東以北のフラット・フィッシュについては、特にオカッパリからの情報についてはそこそこ釣れるらしい・・・程度の認識だった訳です。

 ところが!! そのエコギア担当者の話では、今年の夏の宮城のマゴチは凄かったらしいんです。な〜んとオカッパリから2〜30匹、40匹以上釣れる日も有ったらしい。。。岸からでですよ

 浜全体の釣果ではなく、一人で!!! 

 ハァ? キスやアジ釣りの釣果じゃあるまいし、あるいはこの地域の国府津の青物釣果であっても10匹釣れれば爆釣できたといって良いでしょう。(笑)

 それが複数釣果さなかなか出会えないマゴチが、その数釣れるなんて信じられない・・・ 
所変わればでして、日本も狭いようで広いですね〜〜 すごい!!

 すでにこの寒さとなると、あちらの地域もマゴチはシーズン・オフらしいのですが、6月頃からがシーズンインらしいので、来年のその時期前に行けそうな地域の方は、情報として知っていて損は無し!

 ということで、明日の天気予報があまりに良くないので、海情報をアップしてどうなの?という気が重い状態でしたが、降っていた小雨も止み(ん?ひょっとして、明日・・・天気予報ほどひどくないかも??)と、夕方4時過ぎ着で、海に行ってきました。試したいリグも有りましたので。

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 小うねり&ささ濁り有りますが、完全ダメダメでも無く、岸際の砂地がぬかるんで緩いことが難点でしょうか?

 まずはPS−4に6号ナツメ型シンカーでキャスト。冬型の気圧配置はこの地域では背中からの風となり、飛距離アップに貢献してくれる場合もあるのですが、今日はかすかな微風。

 しかし( 我ながら よく飛ぶな〜〜 )
 あまりに飛ぶので、リールの巻き揚げ回数を数えると113回転。
100m超えてますね〜〜 この重さでこの飛距離、イイ!! PSー4の尻尾を改良したもので。

 で、20日に発売となる釣り雑誌ソルストには「ワームアレンジについて」の記事要望から、ここのブログを見てる方にはお馴染みの「キラキラ尻尾改良」について書いたわけですが、主はパワーシャッドの尻尾改良。

 そして、今日チェックしたかったのが、コレ ↓ ピンテール・ワームのキラキラ尻尾改良

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 実は、伊豆のハタ・ゲームにおいてピンテール・ワームを使用するも、一撃でフグに複数匹連続でかじり取られ、パワーシャッドのようなシャッドテールならば多少かじられても泳ぎますし、使い続けられます。
 が、ピンテール・ワームのピンをカジリ取られては・・・ アウト! 使う気にはなれません。。

 なものでかじり取られにくい工作をしてみたわけです。 ピンテールですから、空気中の空気抵抗はPS−4よりも少ないですから、飛距離は更にアップ〜

 残念ながら一時間弱の間に魚からの反応は無しでしたが、ピンテールの尻尾改良には手応え有り!思った以上のキラキラとした反射と、かじり取られ無し。また次回に試して、報告致しますねっ。

2017年11月16日

シンカー タングステンと、鉛のメリット&デメリット

 タングステン素材と言えば、金とほぼ同じ比重で、非常に比重が重く&小さく形成できる。よってキャストすれば飛行中の空気抵抗が減り、水中に落ちては鉛よりも表面積の小ささから沈下速度も速くなる。

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 あるいは、非常に硬い素材ですから思いっきり岩にぶつけてもそうも変形しないし、表面が凸凹に変形しないから根掛かりもしずらくなる。

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 そして、硬いから水底へ着底したときの「コツッ!」という
かすかな振動も拾いやすく、それが水底状況をより正確に伝え、根掛かり回避にも有効となる。


 と言うようなメリットがある訳ですが、反面鉛素材の何倍もの価格は、少しばかり手の出しにくい価格でもありますよねっ?一方、鉛素材においては上記の逆のデメリットとなりますが、なんと言っても価格が安いという事が最大メリット

 別視点からは「環境にやさしい」と言うのが一般的見解。
 ですが私の特許の恩師の故石井先生曰く「大問題になってる貴重なレアメタルを、お遊びの釣りのオモリとして水中に捨てていいのか?」と、言われて・・・(ん゛〜〜ン)と考えさせられたことも。。

 ま、難しい話は置いときまして、MJリグにおいてタングステンと鉛を使用した場合のメリット、デメリットを書いてみます。
 一見タングステンのほうが圧倒的にメリットが有る様に思えますが、MJリグとして使用する場合には一概にそうとも言えないのです。

 特に今年はゴロタでのハタ・ゲームにせっせと通いましたし、久々の極浅の遠征釣行も行った中で、(この場合は鉛素材のほうがいいかも??)と感じ、実釣で比較してもそう思った事有り。

 ではMJリグで、タングステンより鉛(ナツメ型)を使用したほうが良い場合と、そのメリットについて。

1)<ハタゲーム西伊豆釣行にて感じた、鉛ナツメ型シンカーのメリット> 
 行った場所の地形が、キャスト40m程までは水深1m以下で、その先が一気にカウント10秒以上のドン深地形、、、 

 深い地点ではタングステンのメリットは活かせるのですが、一番ヒットの多い「掛け上がりから浅場」を引いて寄せる地点では、タングステンが重くて沈み易い事で、それが逆に早巻きの引き寄せになってしまいます。
 が、一方ナツメ型鉛の場合には比重がより軽く、浮き上がりやすいという特徴から、よりじっくりゆっくり見せながら誘える!

2)ナツメオモリの直径がワーム巾よりも広い為、岩にシンカーがスタッグした時には鉛シンカーが先に根掛かりを起こし、それが外れない根掛かりの場合には、全ロストで無く鉛シンカーだけのロストで済む。(実釣により体感)

3)飛距離についてはタングステンも鉛素材もそうも驚くほどの大差は出なく、着水地点50cm前後の極浅サーフで「水底から浮かせながら誘いたい」時にはナツメ型のほうがモアベター。
 なもので私は、先の遠州灘釣行には、ナツメ型6号、7号シンカーを、あえて持参しました。

4) MJリグでストレート・ワームを使用してタングステンを使用した場合に、ただ巻きしてもまったく泳がない棒状ですが、ナツメ型を使用すると〜 ナツメ型シンカー自体が左右に揺れて、その揺れがストレート・ワームをハードルアーのミノーの様に泳がす!



  ストレートワームは泳ぐ尻尾が無い分、シャッドテール・ワームよりも飛距離アップします。

 ま、そんなことで、タングステンばかりがベストは無い事を体感しているのです。

 とは言え、少し前に提案した極浅サーフでの仕様として「ショート・キャロ」「ショート・DS」。この場合ですと、同じ重さなら表面積が小さく、比重が重く、流されにくいタングステン・シンカーに軍配が上がると思うのですねっ 全くと言っていいほど根掛りの心配の要らない場所ですし。

 以上のように、「タングステンは、高いから良い! 小さい&硬いから良いはずだ!」ばかりでは無いことも、お伝えしておきたいと思います。

2017年11月14日

FFノットのスローな動画アップ

 お待たせしました、横浜太郎様  わーい(嬉しい顔)

 ご依頼の「もう少しゆっくりのFFノットの・・・」動画、作ってみました。
 解りやすくする為に、リーダーを青のステンレス線にしましたので、青はリーダーと仮定して、見てみて下さいませ〜〜



 PEラインには「スーパー ファイヤーライン 1.5号」を使用していますが、このラインは〜 滑りやすさはピカイチなのです。
 が、それと引き換えにこのラインは結束方法を選ぶのです、すっぽ抜ける場合が非常に多い、、どの結び方とは言わないですが(笑)
 逆にこのラインできっちり結べれば、全てのPEラインで通用する結び方といっても良いくらい、そのくらい滑りの良いラインなのです。

 説明付きで、ゆっくりやっても3分弱で完成、結束強度は保証致します。
結びコブは有るものの「歯でくわえず、ロッドを小脇に抱えて、慣れれば1分、強度抜群の安心ノット」

 短いマズメ時間にライン切れ・・・ サクッと超速で結びたい時、あるいは、「FGノット」や「ヒゲ無しノット」の編み作りにも、この手順を応用してくださいませ〜 

2017年11月08日

遠州灘釣行からのリグ再考

 先日遠州灘釣行しまして、80mキャストしての着水地点の水深50cm?という極浅サーフ、且つ岸に向かっての早い押し波の流れに対して、改めてリグの再考をしてみました。

 前回8年前の最初の遠州灘釣行では、ヒラメDS仕様の基本として、捨て糸80cmで挑んだのですが、辺りが暗いうちはそうも違和感は感じなかったのですが、明るくなると〜 なんと!ワームが水面から出てるではないですか!! (爆)

 (え?こんな浅い場所だったの? え?こんなとこにもヒラメ居るの??)初めての遠州灘釣行は、私にとっては未知との遭遇的釣り場でしたね〜 同じ灘でも鹿島灘でも経験無し。もっとも遠州灘でも深い場所はあるそうなのですが。

 で、その時は小ソゲ2尾で終わってしまったのですが、帰宅して考えたのは(あの極浅サーフを、どう攻略したら ???)80m先の水深50cm、、、 水底から水面までの50cmの間を、しかも早い押し波の中で泳がせるには? と。

 それで(これなら!)とやってみたのが「波に引かれればワームが浮く、キャロライナ仕様」です。先日の8年前の遠州灘釣行でのヒラメ2尾、マゴチ2尾の釣果はこの仕様での釣果で、古くからお付き合い頂いている方はご存知の「MJキャロ」となったのです。

「MJキャロ」として数年間通したのですが、ところが・・・ 水底状況は地域によって様々で、水底に海藻が生える場所では、シンカーからワームまでの60cmのつなぎ糸が根や海藻に絡まってしまうという状況も出てきたのですね この辺りで言うと梅沢突堤から右岸など。

 結果、日本全国いろんな状態の釣り場があるのだから、いろんな仕様が可能なものにしようと、今のSMJによる「MJリグ」となった訳です。

 で、本題に戻りまして「遠州灘釣行からのリグ再考」なのですが、飛距離を出そうとするとルアーなりリグを重くする必要が有り、重ければ超浅サーフでしかも押し波が早いと、よほど早巻きしないと水底をズルズルこすってしまう。。 あるいは浮くルアーであっても、押し波よりも早く巻かないと泳がない、、、

ならば! こんな感じでどうですか? ↓ 汚い図ですみません m(_ _)m
単に捨て糸、もしくはつなぎ糸を20cm程と短くしただけなのですが。

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 要は押し波の早さがやたら早いわけですから、その押し波を利用して泳がす! これならリールを巻かなくても泳ぐ。しかも魚は水流が流れてくる方向を向いてる場合が多いですから、岸から見てワーム頭部が沖向き、ワームの尻尾が岸側に向くことは理にもかなっていると思うのですねっ

 リフト&フォールのロッド操作でワームにアクションを付けるというよりは、リフトしながら岸際に向かってシンカーを寄せてくる、移動させながら探ってくるというイメージでしょうか??

 この形はもう随分以前から試していまして、心配だった飛距離もこの長さの捨て糸、もしくはつなぎ糸(キャロ)の長さですと、そうも飛距離を落とさず、横風にも影響されにくいのですねっ

 この仕様は早い押し波の時だけじゃなく、正面キャストしてあっという間に横に流される横潮流の時にも、リールを巻かなくとも、ワームをレンジ維持させながらしっかりとワームを泳がせられてイイんですよ。

 極浅サーフでの釣行が多い方で、リールを巻いても泳いでるのか泳いでないのか分からないほど押し波が早い時、あるいは横潮流が速い時に、0cm〜50cmの水深間をフワフワ誘うこの仕様を思い出して、お試しくださいまし〜

 ※ ちなみにショート・キャロの時は、SMJの楕円形の穴につなぎ糸からのスナップをつなぐことで、水流でワーム頭部がフワフワ浮き上がりやすくなるのです。凧上げのような感じ?

2017年11月04日

遠州灘釣行報告

 11/2に9年ぶりに遠州灘釣行行ってきたんですね〜 実は。

 ここのところあまり芳しくない釣果状況とは聞いてはいたんですが、私の過去の記憶からすれば(11月の1〜2週目の遠州灘は爆釣する確率が高い!!)というのが強く印象にありまして、遠州行くならこの時期!!!

 なもので、悪いとは言え、いける? てな軽い気持ちもありながら、反面台風の影響はキツイ? という不安も無くも無く、、

 現場到着すると、久々の広大な景色にまずは感動!果てしなく続く海岸線と風車の景色。
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 でもって、海の状況は、波はそうも高くは無いのですが濁りがやや有り。濁りというよりは砂を巻き上げてる感じ?

 浅いことの記憶は有るものの、来てみて更にその浅さと共に遠くからジワ〜〜と押し寄せてくる長い波長に、キャストしてみて(やっぱ難しいぞ・・)と、再認識。

 ラインが波頭を2つ3つまたぐものですから、波頭と波頭の間にラインが宙に浮くものですから、ロッド操作しようにもどうにもうまくない。。

 これはより深い方へ・・ と、早いランガンを繰り返すも、魚からは無反応。。 足されて4〜5名のアングラーになるもブツ持ちの方は居ない模様。

 これは〜〜 移動したほうが良いかも。。 と、8時チョイ過ぎに移動決定。静岡中部に。

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 移動先では際から50M程にきつい濁り。その先に届けば釣れるか? と、100M区間ほどやっては見たものの、今度は浮遊ゴミの絡みに悩まされ、更に西へと移動。

 私の体力的には、もうこれで限界。
 横一線のサーフを転々と探りながら、目指すは(荒れ後にはワンド内に逃げ込んでいる個体も居るはず。。)と、テトラ帯とテトラ帯の間にできるワンド。

 しかし、そのワンドに到着すると本日一番の濁り強の場所に・・ 一応探るも、こりゃ〜ダメだ濁りキツ過ぎ。体力限界、元に戻って浜で爆睡。。

 地元のお父さんアングラーとちょいと談話。4駆の車の中には4〜5本のロッド&リールがぶら下げてあり、運動靴スタイルではあるけれど、やり込んでるからこそ運動靴で充分と判断している訳で、こうゆう人ほどやり手なのですね〜

 話を聞くとやはり座布団サイズも随分釣ってる様子で、(でけ〜のは、旨くないからなぁ〜)と。(笑)
 私のランガンした辺りをでよく釣れるということでしたから、あながちポイント選択は間違っていなかったようです。

 やはり今年のヒラメは厳しく、殆ど上がっていないとのことで、場所によっては青物がよく釣れるとのこと。

 ま、そんなことで、疲労困憊で帰ってきたのですが、時期もあるけど、何処へ行こうとやっぱ海が安定してなきゃ〜ダメだということを再認識した次第です。

 帰宅して過去の遠州灘釣行の画像を引っ張り出して、撮影日時を見てみると、偶然にも釣行した日も似たような、2008年の10月28日。そん時は〜 朝マズメだけで

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だったのですよっ ハァ〜〜 また行くか?? (苦笑)