これから寒くなる季節、釣れるならば暖かくなってからの、しかもルアーマンが去った後の空いてる場所で釣りができたら、キャストにも気兼ねしなくて良く、最高!
ただマズメ外れは、サイズ的に小さくなる・・・ というのも、なんとな〜く感じはますが、かと言ってデイだから全く大物が釣れないというわけではないことも事実。 だって、船&ボートでの釣果のほとんどはデイゲームでしょ?
沖のヒラメと沿岸のヒラメでは性質が違うという方もいますが、早春に際に居ないヒラマゴは、じゃ〜どこから来るの? 寄ってくるの? と、言えば答えは「沖から」という答え以外に無い訳でして。。
そんな中で、特にデイ・ゲームでのリグとして「ヒラメDS」を、ケースバイケースでオススメしてもいますが、古くからお付き合い頂いているユーザーさんは、そのヒラメDSの意図、有効性、楽しさも聞き飽きているとは思いますが、元祖ヒラメDS専用ジョイントを終了してから、はや10年以上。
知らない人も多いと思いますので、順にデイ・ゲームとの相性など解説してみたいと思います。
何故にヒラメDSを終了したかと言えば、シンカーの表層を覆う為の天然ゴム。当時、急にマレーシアから輸入がストップし、再輸入開始される時期も全く未定となり、作れなくなったのが第一の理由で、止む終えず、、なのですねっ。
そもそも海釣りをやろうと思ったきっかけが、ヒラメを釣ろうと思って海釣りを始めたわけではないのです。
私が海に行ったのは渓流でのフライ・フィッシングの長〜い禁漁期間(9月〜翌3月)に(何か、フライで釣れるものは無いのかなぁ・・・)ということから始まり、最初は定番の管理釣り場通い。
ヒレぴんの魚を求めて、岐阜から長野まで遠征したこともありましたね〜
これに数年ハマリ込んだ後に、( 何? 海で鮭を釣っても良いところがある? )を見つけ、海でのフライ・フィッシング!やってみよう! そして、そのターゲットは鮭。
を、きっかけに、海に行くようになったのです。
海ですから、当たり前ですが川よりも水深がありますから、ルアーで言うならメインラインに当たるのが、フライ・ラインで、それが重くて中心にワイヤーが入っているのですが、それをぶん回してキャストする。
少なくともバックスペースに15m以上は必要なのですが、そうしますと〜 こんなヘビー・タックルの場合には、知らないうちに後ろに人が居たりすると超危険! 海では、知らないうちに人が近寄ってきますから。。
特に海と川の違いで大きいことは、川では川上からか川下からの2通りの風向きがほとんどなのですが、海では・・・風が吹き出すと左右からとなり、難しいやら危険やらで、とうとうギブアップ・・ こりゃ余程条件に恵まれた日の限定だなっ、、、と。
そんな、行ってみたら横風時の時に港内をブラブラしていると、いろんな魚を釣り人が釣っている。。
面白そう! やってみようか! となったわけですね〜
当時は、餌にイソメを使うこと、サビキ仕掛けすら知らない海釣り超ド素人 (笑)
色々調べてエギングなんかもカジってみたりしたその中で、たまたまリグった仕掛け(ワームでのダウン・ショット)で、釣り人が並ぶ突堤で、私にだけ小さいながらも連続してヒラメが釣れたのです。
その時はヒラメと、カレーの区別さえできないレベルで、隣の釣り人が(おっ! ヒラメね)と、言われたからヒラメと解ったんですよっ(笑)
当時(1998年頃)ヒラメは船で釣るものというのが常識。私も含め当時の多くの人がそう思ってたはず。。ですから、このHPタイトルも「未常識の・・・」と、した訳です。いずれ常識になるだろうと。
で、その後にDSでのキジハタ、カサゴなどの釣果も合わさり、どんどん海釣にのめり込んでゆくのですが、何より楽しいというか(こりゃ〜いいや〜〜)と、思ったことがデイ・ゲームで釣れるということ。
それ以前の(フライの時)釣行スタイルは、完全な朝夕のマズメ釣行。間の昼間は、健康ランド。
だけれど少ないの休日にそんなことばっかしてたら、どうですか?家族からは。
そうです、大ひんしゅく〜〜!!(笑)「休日くらい子供と一緒に食事くらいしなさいよ!!!!」と。。 トホホ
その点、海釣りのしかもデイ・ゲームならば、釣れたら夕御飯に間に合って、釣果を料理しての家族団らんで夕食〜 これなら家族問題解決!!(笑) そこからなのですよっ 真にデイ・ゲームの良さに惚れ込んだのは。
そこから、ほぼデイ・ゲームオンリーの釣行が続いていくのですが、色々なリグやルアーを試していくうちに、デイゲームにはDSがかなり有効!
となり、それが「ヒラメDS」となり、そのリグにエコギアのミノーMを主に使用し、当時売れなくてミノーMは廃番がほぼ決定してたそうです。
が、私はワームも入れて通販を始めていまして、推奨ワームはミノーM!
そして廃盤を決めていたエコギアさんでは( ?? あの釣具店・・ やらたミノーMばかりが異常に売れている。。買っているのは、誰 ?? )ということから、釣具屋さんから私のことがエコギアさんに伝わり、そしてプロ・スタッフへのお声掛け。。。 そんな流れだったんですよっ
デイ・ゲームの趣旨から外れましたが、そのきっかけについて(その 1)として書いてみました。この続きは、また。
2018年10月26日
2018年10月23日
10/23 デイ・ゲーム出撃
デイゲーム予定をしておりまして、出かけようかと思う時間から急用でズレにズレて12時前の出撃。
正直、窓の外は結構な風が出始め、明日は雨かも予報が有りまして、どうにも気が乗らなかったのですがGO!
本当は10時半頃から釣り始めるのが、私のデイゲーム経験値では理想的。何故なら大概は、11時頃から投げ釣りの方が退散てゆくので、キャスト・スペースが広がるからですねっ しかも、その場所はルアーマンに攻められていない「 ルアーでの竿抜けポイント 」
それと、特に駿河湾ではこの時間から遭遇するのですが、早朝とこの時間辺りからシラス漁再開。
要するに10時半頃から再びシラス等が取れる時間帯 = 高活性化。 だから漁師さんも漁出撃。私も駿河湾での10時半頃のカタクチの浜への打ち上がりは何度も経験していますし。
さて話は戻り、横風でラインが湾曲するのですが、それ自体はMJにおいてそうは問題ではないのですが、岸際に立った時点で厳しいなぁ〜 と。
際から20〜30m程の濁り方もそうなのですが、際の砂地が締まっていなくグズグズ。。 第一掛け上がり近辺がアウトな状態。
ま、それでも試作しておいたもので、試しておきたい事は有りましたので、これまでに最も高実績なポイントでキャスト、キャスト〜
案の定反応無く、グズグズの岸際状態と長めの押し波を何とかするにはあそこしかないかな ? と、テトラ帯へ。
2mほど高さからのキャストなのですが、波足はテトラで潰されてますから着水地点は砂地から投げるよりプラス10〜20mほど遠くというか、荒れてない水深まで探れることになります。
そうは言え、探れど探れど濁り範囲があれよあれよと広がってゆき、釣れんものは釣れん! 爆
色々取っ替え引っ替えルアーを使えば(これが悪いのか? アレがいいんじゃないか?)と悩みますが、私の場合は、年がら年中ほぼ決まったワームで決まったレンジ。
特に今日はDS試作を試してましたから、100%ヒラメレンジ確実維持。
最終手段には、漁師さんが漁に使用するカタクチ・カラーで締めますから、(これで釣れなきゃ〜 しょうがない・・・)とスッキリとギブアップです。(苦笑)
デイゲームは晴れてて風無ければ、これから寒くなる時期には暖かくて気分最高なのですが、「晴れると風が吹く」事も有りまして、季節の変わり目のこの時期にはその頻度が増えることがやや難点でしょうか。。
が、朝マズメにイイ思いができなかった場合でのプラスαとして考えると、休日を有効に使えるということになりますよねっ ? デイ・ゲームについては、また別の視点から書きたいと思います。
MJリグの海外発送ですが、これまでは( ややこしいんだろうなぁ〜 )と思っていて、何も手を付けずにいたのですが、アマゾンから「海外発送欄にチェックしてクリックするだけで、海外からの注文が可能になります。」との案内文が届きまして、そんなに簡単ならば・・・ と、設定完了。
従いまして、海外からのご注文も承れるようになりました。
以前には、私が直接オーストラリアに発送してオーストラリアからのマゴチ釣果報告も幾度となく頂いたことは有るのですねっ なもので、(ダメ元で〜やってみるか・・・)ということで。
いるのかなぁ〜 ?? 海外から見てる人。。。(笑)
正直、窓の外は結構な風が出始め、明日は雨かも予報が有りまして、どうにも気が乗らなかったのですがGO!
本当は10時半頃から釣り始めるのが、私のデイゲーム経験値では理想的。何故なら大概は、11時頃から投げ釣りの方が退散てゆくので、キャスト・スペースが広がるからですねっ しかも、その場所はルアーマンに攻められていない「 ルアーでの竿抜けポイント 」
それと、特に駿河湾ではこの時間から遭遇するのですが、早朝とこの時間辺りからシラス漁再開。
要するに10時半頃から再びシラス等が取れる時間帯 = 高活性化。 だから漁師さんも漁出撃。私も駿河湾での10時半頃のカタクチの浜への打ち上がりは何度も経験していますし。
さて話は戻り、横風でラインが湾曲するのですが、それ自体はMJにおいてそうは問題ではないのですが、岸際に立った時点で厳しいなぁ〜 と。
際から20〜30m程の濁り方もそうなのですが、際の砂地が締まっていなくグズグズ。。 第一掛け上がり近辺がアウトな状態。
ま、それでも試作しておいたもので、試しておきたい事は有りましたので、これまでに最も高実績なポイントでキャスト、キャスト〜
案の定反応無く、グズグズの岸際状態と長めの押し波を何とかするにはあそこしかないかな ? と、テトラ帯へ。
2mほど高さからのキャストなのですが、波足はテトラで潰されてますから着水地点は砂地から投げるよりプラス10〜20mほど遠くというか、荒れてない水深まで探れることになります。
そうは言え、探れど探れど濁り範囲があれよあれよと広がってゆき、釣れんものは釣れん! 爆
色々取っ替え引っ替えルアーを使えば(これが悪いのか? アレがいいんじゃないか?)と悩みますが、私の場合は、年がら年中ほぼ決まったワームで決まったレンジ。
特に今日はDS試作を試してましたから、100%ヒラメレンジ確実維持。
最終手段には、漁師さんが漁に使用するカタクチ・カラーで締めますから、(これで釣れなきゃ〜 しょうがない・・・)とスッキリとギブアップです。(苦笑)
デイゲームは晴れてて風無ければ、これから寒くなる時期には暖かくて気分最高なのですが、「晴れると風が吹く」事も有りまして、季節の変わり目のこの時期にはその頻度が増えることがやや難点でしょうか。。
が、朝マズメにイイ思いができなかった場合でのプラスαとして考えると、休日を有効に使えるということになりますよねっ ? デイ・ゲームについては、また別の視点から書きたいと思います。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 お 知 ら せ 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
MJリグの海外発送ですが、これまでは( ややこしいんだろうなぁ〜 )と思っていて、何も手を付けずにいたのですが、アマゾンから「海外発送欄にチェックしてクリックするだけで、海外からの注文が可能になります。」との案内文が届きまして、そんなに簡単ならば・・・ と、設定完了。
従いまして、海外からのご注文も承れるようになりました。
以前には、私が直接オーストラリアに発送してオーストラリアからのマゴチ釣果報告も幾度となく頂いたことは有るのですねっ なもので、(ダメ元で〜やってみるか・・・)ということで。
いるのかなぁ〜 ?? 海外から見てる人。。。(笑)
2018年10月19日
ヒラメDS再再考。。
大体は金曜日には海画像をアップするのですが、明日の予報がイマイチなのと、夕方雨がポツポツと。。そして、ここのところ寝不足とが重なり、体が動かず・・
明後日の日曜日は好天気予報で、明日の夕方はなんとか写しに行ければと思っています。
さて、連日でポメ吉さんから釣果報告を頂いていまして、アタリの出方や引き味の楽しさ、あるいはこれから寒くなるにあたって、暖かくなった時間からのデイゲームも(ええね〜〜 もう一度ヒラメDSを再考してみようかなぁ・・・)なんて。。
販売最後のかつてのヒラメDSジョイントを眺めながら〜 (新たにアイデアを入れ込んで、作り直してもいいかも・・)と、思ったりしております。(笑)
※ あえて小さく作ったのですが、意図が伝わりにくかったのかなぁ〜〜
小さい = 簡単、安いイメージ?(笑)実際は仕上げに研磨しますから、細い&小さいものほど厄介で、不良品ロスもありまして今のSMJよりもよっぽど試行錯誤して仕上げたモノでしたが・・・(苦笑)
対ヒラメ、マゴチ用のルアーやリグは、もう山程有りまして、釣れてるカラーあれもこれも釣れて、もうどれが本当に釣れる色なのかも解らない程、、、(笑) 多彩な色 & 配色での釣果実績が出てきてしまっています。
何故にそんなに天然色に無いカラーや、配色で釣れるの? という問いに対して、今現在の主定説の 「 魚は色盲だから 」 という答えが、一番納得行くような・・・(爆)
ウォブリングがイイ! ローリングがいい! 波動がすごい! などなど、ルアーやリグの泳ぎ方にも、色々な謳い文句が有りますが、色やデザイン、泳ぎ方など全てを含めて、もっと簡単に分かりやすく、シンプルに整理したほうがいいんじゃないかぁ〜〜? と、思うのですねっ。
泳ぎ方、色、サイズ、メーカーを組み合わせたら、選択肢はもう無限大で、考え出したらキリが無い・・
さて、どうしたものか? と考えた時に、要は、海に立った時にヒラメ、マゴチがどうゆう状態にあるのか? と、考えれば答えはたった2つしかないだろうと思う訳です。
派手な泳ぎや、強波動の目的を考えるならば、高活性な朝マズ目、夕マズ目のヒラマゴ相手用ということになり、リアルワームで、低レンジで食いやすい位置をピクピク、ピョコピョコ誘うのはマズ目外れや、水温急低下などの低活性時や、砂に潜りジぃ〜ッとしだすデイゲーム用ということになります。
となれば〜 シンプルに考えれば「高活性時用」の物と「低活性時用」の2タイプが有れば、ほぼほぼ一日中、楽しめるはず! と、思うわけです。
SMJは、DSやキャロ、直リグにも・・・出来はしますが、基本仕様は、スイミングによる誘い方が主で、どちらかといえば高活性時向きで、手返し優先。
なもので、DSやキャロなどのように、凪時や低水温、低活性時に特化したモノも、有ってもいいのかなぁ〜〜と。。
で、ワーム本来の柔軟性やら弾力性、ぼよんぼよん動かせるワームの素材特性を最大限に生かそうとすると〜 現SMJを、もう少し落とせるところを削ぎ落としたほうがベストなんだけどなぁ〜 なんて考えながら、どうしようかと悶々としております〜〜
明後日の日曜日は好天気予報で、明日の夕方はなんとか写しに行ければと思っています。
さて、連日でポメ吉さんから釣果報告を頂いていまして、アタリの出方や引き味の楽しさ、あるいはこれから寒くなるにあたって、暖かくなった時間からのデイゲームも(ええね〜〜 もう一度ヒラメDSを再考してみようかなぁ・・・)なんて。。
販売最後のかつてのヒラメDSジョイントを眺めながら〜 (新たにアイデアを入れ込んで、作り直してもいいかも・・)と、思ったりしております。(笑)
※ あえて小さく作ったのですが、意図が伝わりにくかったのかなぁ〜〜
小さい = 簡単、安いイメージ?(笑)実際は仕上げに研磨しますから、細い&小さいものほど厄介で、不良品ロスもありまして今のSMJよりもよっぽど試行錯誤して仕上げたモノでしたが・・・(苦笑)
対ヒラメ、マゴチ用のルアーやリグは、もう山程有りまして、釣れてるカラーあれもこれも釣れて、もうどれが本当に釣れる色なのかも解らない程、、、(笑) 多彩な色 & 配色での釣果実績が出てきてしまっています。
何故にそんなに天然色に無いカラーや、配色で釣れるの? という問いに対して、今現在の主定説の 「 魚は色盲だから 」 という答えが、一番納得行くような・・・(爆)
ウォブリングがイイ! ローリングがいい! 波動がすごい! などなど、ルアーやリグの泳ぎ方にも、色々な謳い文句が有りますが、色やデザイン、泳ぎ方など全てを含めて、もっと簡単に分かりやすく、シンプルに整理したほうがいいんじゃないかぁ〜〜? と、思うのですねっ。
泳ぎ方、色、サイズ、メーカーを組み合わせたら、選択肢はもう無限大で、考え出したらキリが無い・・
さて、どうしたものか? と考えた時に、要は、海に立った時にヒラメ、マゴチがどうゆう状態にあるのか? と、考えれば答えはたった2つしかないだろうと思う訳です。
一日においての魚状態は、高活性か? 低活性か? の2つだけと。
派手な泳ぎや、強波動の目的を考えるならば、高活性な朝マズ目、夕マズ目のヒラマゴ相手用ということになり、リアルワームで、低レンジで食いやすい位置をピクピク、ピョコピョコ誘うのはマズ目外れや、水温急低下などの低活性時や、砂に潜りジぃ〜ッとしだすデイゲーム用ということになります。
となれば〜 シンプルに考えれば「高活性時用」の物と「低活性時用」の2タイプが有れば、ほぼほぼ一日中、楽しめるはず! と、思うわけです。
SMJは、DSやキャロ、直リグにも・・・出来はしますが、基本仕様は、スイミングによる誘い方が主で、どちらかといえば高活性時向きで、手返し優先。
なもので、DSやキャロなどのように、凪時や低水温、低活性時に特化したモノも、有ってもいいのかなぁ〜〜と。。
で、ワーム本来の柔軟性やら弾力性、ぼよんぼよん動かせるワームの素材特性を最大限に生かそうとすると〜 現SMJを、もう少し落とせるところを削ぎ落としたほうがベストなんだけどなぁ〜 なんて考えながら、どうしようかと悶々としております〜〜
2018年09月20日
クリア・ホログラムシート
ワームのキラキラ尻尾改良については、これまでに何度も書いていますが、新タイプのシートを入手しましたので(どれどれ〜 使ってみますか〜)と。クリア・ホログラムシート。
こんな感じのものです。
見ての通り透き通りながらも、光の当たり方によって様々な色に見える訳ですが、私が特に注目したところは「金色:金属色」にも輝くところと、¥100円均一に売っているキラキラ・シールよりも薄く柔らかいところ。
これまでキラキラしっぽ仕様は「剥がれることも・・・」と、欠点も上げてきましたが、今回ワームの尻尾に貼ってみて、ん〜〜ン これならいいかも・・ 緑っぽく写りこんでますが、金色です。
これまでの剥がれる原因には・・・ 素材が硬すぎ? なのかもしれませんので、これで試してみようと思います。ホントは、今日お昼に試しに行く予定でしたが、雨が降り出し・・・
キラキラ尻尾の推奨理由は、ブレード等を使用するとどうしても風の影響を受けて、飛距離を落とす。。 ならば尻尾自体をキラキラにしたら? ということ。
昔取ったなんとかでフライフィッシングのバイスで、ついでにこんなものも作ってみました。
フィルムがウイード・ガード、テーリングを防止しながら〜〜 咥えれば針先が出てくる。。。 これまでに有ってもいいようなものですが、私は見たことがない。。
特にメタル・ジグのリーダーへの絡み防止には、良いと思うのですがね〜 ??
いかがでしょ?
※ 昨日のコメント欄に、ヒラメ50cmオーバーのコメント釣果報告有り。(苦笑)
おめでとうございます〜!
こんな感じのものです。
見ての通り透き通りながらも、光の当たり方によって様々な色に見える訳ですが、私が特に注目したところは「金色:金属色」にも輝くところと、¥100円均一に売っているキラキラ・シールよりも薄く柔らかいところ。
これまでキラキラしっぽ仕様は「剥がれることも・・・」と、欠点も上げてきましたが、今回ワームの尻尾に貼ってみて、ん〜〜ン これならいいかも・・ 緑っぽく写りこんでますが、金色です。
これまでの剥がれる原因には・・・ 素材が硬すぎ? なのかもしれませんので、これで試してみようと思います。ホントは、今日お昼に試しに行く予定でしたが、雨が降り出し・・・
キラキラ尻尾の推奨理由は、ブレード等を使用するとどうしても風の影響を受けて、飛距離を落とす。。 ならば尻尾自体をキラキラにしたら? ということ。
昔取ったなんとかでフライフィッシングのバイスで、ついでにこんなものも作ってみました。
フィルムがウイード・ガード、テーリングを防止しながら〜〜 咥えれば針先が出てくる。。。 これまでに有ってもいいようなものですが、私は見たことがない。。
特にメタル・ジグのリーダーへの絡み防止には、良いと思うのですがね〜 ??
いかがでしょ?
※ 昨日のコメント欄に、ヒラメ50cmオーバーのコメント釣果報告有り。(苦笑)
おめでとうございます〜!
2018年08月28日
8/28 夕方の海と、キャスティング方法まとめ
ほんとは3時には出かける予定にしていたのですが、その時間前に早くも雷鳴。。
(こりゃ今日もダメだ〜 危ない、、)そう諦めていたのですが、5時過ぎの天気予報で、関東地方にゲリラ雷雨に繋がる雲は無かったので、ほんじゃ〜行ってみるかと海へ。この時点で雷鳴は収まっていましたし。
ロッド持参で海に到着し、まずは何処から?と思いましたが、情報からはベイトっけも薄いということなので、ならば、ぼちぼち落ち鮎の季節でもあるし、、 と、河口方向に向かいながらキャストしながら〜
水質良好、若干小ウネリ、際の小魚は〜 全く見当たらず。。。 小ボラの口パクくらい有ってもいいようなものですが。 でもって、10投目程で竿先にプルルンと。君は何者?(笑)
針はずしをしてリリースしている最中に、大粒の雨がポツポツ。結局50m区間を転々とキャスト往復して終了〜 しかしまぁ〜 荒れ後の高活性に期待したものの、どうにもイマイチ。これからか ??
さて、キャスティングについて続の続まで書きまして、サイトマップに加える総まとめをしたいと思います。
キャスティングにつきまして、基本動作、美しいキャスト方法について、このように投げれば ? と、動画を交えて説明してきたわけですが、動作は何となく解っても 、何故そのように投げたほうが楽に遠くに、竿の持つポテンシャルを活かせるのか ? についての、最後のまとめをしたいと思います。
合理性の有る物、事には、ちゃんと物理的、科学的に理屈があるはずですし、そう説明したほうが納得いく方も多いと思うのですねっ
でもってキャストにおいて、力や肩で投げるのではなく、ロッドを曲げて、その反発を利用して楽に投げる為には 「 テコの原理 」 を使いましょ!ということなのです。
ネット上で、「テコの原理」で検索し、どなたか釣りでのテコの原理を語っているなら、そこをリンクさせて頂こうと思いましたが、思うような解説が無く、下手ですが画像を作ってみました。
まずは「テコの原理」ですが、今更説明もおこがましいのですが、一応念の為。
基本はこのようなことで、道具としては釘抜きなどが解りやすい道具だったり、車のタイヤが溝にはまりこんだ時には、棒を差し込んで棒の下に石を置いて、よっこいしょ! と、当たり前に皆さんもテコの原理を使うと思います。
でもって、これをキャスティングに応用すると ↓ の画像になる訳です。
利き手を視点として、竿尻を引くと「テコの原理」が働く = 少ない力でロッドが曲がり= 楽に遠くにということですねっ
ルアーフィッシングと餌釣りとの大きな違いは、先についているモノということよりもキャスト回数。
ルアーにおいてはキャスト回数が増えれば、魚との出会いの確率も増えるわけですから、楽にキャスト出来ることは釣果確率を上げることに繋がりますし、サーフでの基本「ラン & ガン」に於いても、体力の消耗が少ないほど移動距離も増えるわけですから、トータルとして「できるだけ無駄な体力を使わない」ことは、意味あることだと思うのです。
私含め、年をとればとるほど頑固になり(笑)( 基本とは違うけど、俺はこれまで通りでいいんだ! )ま、それでも良いのですが、年を重ねるごとにあちこちにガタが来る、その最初が四十肩、五十肩。
その年齢に差し掛かる方は、飛ばすとか飛ばさなない前に、肩に負担の掛からないテコの原理を応用した「楽に飛ばせるキャスティング方法」に修正していったほうが良いと思うのですねっ
仕事でならまだしも、好きな釣りで肩を痛めたのでは、元も子も無し。。(笑)
これまで肩投げをされていた方は、人差し指でのリーダーのリリース・タイミングが遅れて、水面にズボっとなることが多いと思いますが、ゆ〜〜っくり、ソフトなキャストから練習することをお勧めします。
最近のヒラマゴでは遠投思考でやたら重たいルアーが多いようですが、ま、これから秋を迎えるにあたって〜灘という地域柄ならまだしも、ここら辺(掛け上がりが手前に有る地域)では遠くより固執するより、横移動する事に重点を置いたほうが良いと思うのですねっ
6〜70m以内でのヒット率が、全体釣果の70%以上を占める、そんな季節を迎えてますから。
ps, ネット上で「テコの原理」で出てきたのはゴルフのスイングでの「テコの原理」の活用法。
私はゴルフは経験が無いに等しいのですが、そのゴルフのテコの原理を応用した遠くへ飛ばす方法と、釣りでのキャスティングの方法は、動画を見た限り、上の解説とまったく同じです。
ゴルフもやられる方は、「テコの原理」で検索してみて下さいね 表示される動画の一番目がゴルフですから。
(こりゃ今日もダメだ〜 危ない、、)そう諦めていたのですが、5時過ぎの天気予報で、関東地方にゲリラ雷雨に繋がる雲は無かったので、ほんじゃ〜行ってみるかと海へ。この時点で雷鳴は収まっていましたし。
ロッド持参で海に到着し、まずは何処から?と思いましたが、情報からはベイトっけも薄いということなので、ならば、ぼちぼち落ち鮎の季節でもあるし、、 と、河口方向に向かいながらキャストしながら〜
水質良好、若干小ウネリ、際の小魚は〜 全く見当たらず。。。 小ボラの口パクくらい有ってもいいようなものですが。 でもって、10投目程で竿先にプルルンと。君は何者?(笑)
針はずしをしてリリースしている最中に、大粒の雨がポツポツ。結局50m区間を転々とキャスト往復して終了〜 しかしまぁ〜 荒れ後の高活性に期待したものの、どうにもイマイチ。これからか ??
さて、キャスティングについて続の続まで書きまして、サイトマップに加える総まとめをしたいと思います。
「楽に、遠くに飛ばす為のキャスティング方法とその原理」
キャスティングにつきまして、基本動作、美しいキャスト方法について、このように投げれば ? と、動画を交えて説明してきたわけですが、動作は何となく解っても 、何故そのように投げたほうが楽に遠くに、竿の持つポテンシャルを活かせるのか ? についての、最後のまとめをしたいと思います。
合理性の有る物、事には、ちゃんと物理的、科学的に理屈があるはずですし、そう説明したほうが納得いく方も多いと思うのですねっ
でもってキャストにおいて、力や肩で投げるのではなく、ロッドを曲げて、その反発を利用して楽に投げる為には 「 テコの原理 」 を使いましょ!ということなのです。
ネット上で、「テコの原理」で検索し、どなたか釣りでのテコの原理を語っているなら、そこをリンクさせて頂こうと思いましたが、思うような解説が無く、下手ですが画像を作ってみました。
まずは「テコの原理」ですが、今更説明もおこがましいのですが、一応念の為。
基本はこのようなことで、道具としては釘抜きなどが解りやすい道具だったり、車のタイヤが溝にはまりこんだ時には、棒を差し込んで棒の下に石を置いて、よっこいしょ! と、当たり前に皆さんもテコの原理を使うと思います。
でもって、これをキャスティングに応用すると ↓ の画像になる訳です。
利き手を視点として、竿尻を引くと「テコの原理」が働く = 少ない力でロッドが曲がり= 楽に遠くにということですねっ
ルアーフィッシングと餌釣りとの大きな違いは、先についているモノということよりもキャスト回数。
ルアーにおいてはキャスト回数が増えれば、魚との出会いの確率も増えるわけですから、楽にキャスト出来ることは釣果確率を上げることに繋がりますし、サーフでの基本「ラン & ガン」に於いても、体力の消耗が少ないほど移動距離も増えるわけですから、トータルとして「できるだけ無駄な体力を使わない」ことは、意味あることだと思うのです。
私含め、年をとればとるほど頑固になり(笑)( 基本とは違うけど、俺はこれまで通りでいいんだ! )ま、それでも良いのですが、年を重ねるごとにあちこちにガタが来る、その最初が四十肩、五十肩。
その年齢に差し掛かる方は、飛ばすとか飛ばさなない前に、肩に負担の掛からないテコの原理を応用した「楽に飛ばせるキャスティング方法」に修正していったほうが良いと思うのですねっ
仕事でならまだしも、好きな釣りで肩を痛めたのでは、元も子も無し。。(笑)
これまで肩投げをされていた方は、人差し指でのリーダーのリリース・タイミングが遅れて、水面にズボっとなることが多いと思いますが、ゆ〜〜っくり、ソフトなキャストから練習することをお勧めします。
最近のヒラマゴでは遠投思考でやたら重たいルアーが多いようですが、ま、これから秋を迎えるにあたって〜灘という地域柄ならまだしも、ここら辺(掛け上がりが手前に有る地域)では遠くより固執するより、横移動する事に重点を置いたほうが良いと思うのですねっ
6〜70m以内でのヒット率が、全体釣果の70%以上を占める、そんな季節を迎えてますから。
ps, ネット上で「テコの原理」で出てきたのはゴルフのスイングでの「テコの原理」の活用法。
私はゴルフは経験が無いに等しいのですが、そのゴルフのテコの原理を応用した遠くへ飛ばす方法と、釣りでのキャスティングの方法は、動画を見た限り、上の解説とまったく同じです。
ゴルフもやられる方は、「テコの原理」で検索してみて下さいね 表示される動画の一番目がゴルフですから。
2018年08月21日
8/21 W台風・・ なら、キャストについて、からの〜
W台風の影響で、波足が長く、釣りには厳しいというか、やや危険状態。。
もう秋か? という程、肌寒かった気温も、今日にはやっぱりムシムシ、、、
さて、ここ2回ほどキャスト方法について触れてみましたが、こうもSNSが普及し、誰もが情報発信を容易にできるようになって、釣果情報に至っても今朝釣れた最新情報もすぐに見れる、知れる便利な時代となっていまして、その反動でか釣り雑誌だけでなく、紙媒体自体が非常に厳しいそうです。
反面インスタ映えじゃないですが、釣れた情報探しばかりに目が行き、釣って釣果アップしたいことばかり躍起になって、釣りのド基本のキャスト法やら道具の使い方、選び方などが、すっ飛ばされ気味ではないのかなぁ・・ と。
「あのルアーは飛ばない!」「 あれは飛ぶからいいルアーだ!」とか、使用評価レビューが一杯有っても、果たしてちゃんとロッドの反発を活かせたキャストが出来る人の評価なのだろうか??と、思ってしまう訳です。
村田さんの動画にもあったように、テレビに出ているから、釣り雑誌に出ているから、テスターだからといってキャストの基本さえ (??) と、思う方も結構見受けられる。。
同じルアーならば、海であっても渓流であっても通用する基本で無ければいけないはずで、海では適当で良かったが、渓流に行ったら通用しないキャスト方法だった。。。 では、まずいと思うのですよねっ
重たいルアーなりリグは、キャスト方法のごまかしが効きますが、むしろ軽い数グラムといったルアーほど、キャストの基本(ロッドの反発で投げる事)ができていないと飛ばない。
ましてや、力わざ、肩投げなんて渓流では通用しません。
しかし、メディアは、どうしても沢山釣ってる人、大物を釣ってる人だけにスポットを当てがちで、初心者にしてみれば(テレビに出ている人なら、あれが正しいのだろう・・・)と、思ってしまっても致し方ないのです。
例えばテレビでの釣り番組、プロだから釣れるんだろうなぁ〜と、一般的には思いますよねっ? 勿論、実力の伴った方々も沢山おられます。
ですがそれ以前に今釣れてる所へ行き、釣れてる道具の情報収集してからの取材な訳です。ですからたまに釣り番組でも有るでしょ? プロが、同行した初心者釣りガールに負けてしまうこと(笑)
竿の先に何を、どんなルアーをぶら下げる事よりも、今釣れてている所、ベイトが沸いてる所の情報収集のほうが優先なのです。
でもどうしても多くの人は「釣れるモノ」探しに、時間とお金を掛ける。。。
良いでしょうか? そんなにバホバホ釣れてしょうがないものが有るならば、私はそれを持って漁師さんになりますよっ! (爆)
嫌というほどある選択肢の中から、命を掛けて、生活掛けて魚を捕っている多くの漁師さんがヒラメ漁に最も使用しててる エコギア パワーシャッド、ミノーMを、まずは使いこなしてみたら? と、提案する訳です。
漁では、使用されながらも釣果として表に出てきにくいでしょ? いちいち釣れたものを漁師さんはネット上にアップしないですから(笑)
ですが、多分長年(20年以上)積み重ねた、(見えない)釣果実績は、NO1でしょう。
「 キャストについて、からの〜 」エコギアのコマーシャルになってしまいました。。(苦笑)
もう秋か? という程、肌寒かった気温も、今日にはやっぱりムシムシ、、、
さて、ここ2回ほどキャスト方法について触れてみましたが、こうもSNSが普及し、誰もが情報発信を容易にできるようになって、釣果情報に至っても今朝釣れた最新情報もすぐに見れる、知れる便利な時代となっていまして、その反動でか釣り雑誌だけでなく、紙媒体自体が非常に厳しいそうです。
反面インスタ映えじゃないですが、釣れた情報探しばかりに目が行き、釣って釣果アップしたいことばかり躍起になって、釣りのド基本のキャスト法やら道具の使い方、選び方などが、すっ飛ばされ気味ではないのかなぁ・・ と。
「あのルアーは飛ばない!」「 あれは飛ぶからいいルアーだ!」とか、使用評価レビューが一杯有っても、果たしてちゃんとロッドの反発を活かせたキャストが出来る人の評価なのだろうか??と、思ってしまう訳です。
村田さんの動画にもあったように、テレビに出ているから、釣り雑誌に出ているから、テスターだからといってキャストの基本さえ (??) と、思う方も結構見受けられる。。
同じルアーならば、海であっても渓流であっても通用する基本で無ければいけないはずで、海では適当で良かったが、渓流に行ったら通用しないキャスト方法だった。。。 では、まずいと思うのですよねっ
重たいルアーなりリグは、キャスト方法のごまかしが効きますが、むしろ軽い数グラムといったルアーほど、キャストの基本(ロッドの反発で投げる事)ができていないと飛ばない。
ましてや、力わざ、肩投げなんて渓流では通用しません。
しかし、メディアは、どうしても沢山釣ってる人、大物を釣ってる人だけにスポットを当てがちで、初心者にしてみれば(テレビに出ている人なら、あれが正しいのだろう・・・)と、思ってしまっても致し方ないのです。
例えばテレビでの釣り番組、プロだから釣れるんだろうなぁ〜と、一般的には思いますよねっ? 勿論、実力の伴った方々も沢山おられます。
ですがそれ以前に今釣れてる所へ行き、釣れてる道具の情報収集してからの取材な訳です。ですからたまに釣り番組でも有るでしょ? プロが、同行した初心者釣りガールに負けてしまうこと(笑)
竿の先に何を、どんなルアーをぶら下げる事よりも、今釣れてている所、ベイトが沸いてる所の情報収集のほうが優先なのです。
でもどうしても多くの人は「釣れるモノ」探しに、時間とお金を掛ける。。。
良いでしょうか? そんなにバホバホ釣れてしょうがないものが有るならば、私はそれを持って漁師さんになりますよっ! (爆)
嫌というほどある選択肢の中から、命を掛けて、生活掛けて魚を捕っている多くの漁師さんがヒラメ漁に最も使用しててる エコギア パワーシャッド、ミノーMを、まずは使いこなしてみたら? と、提案する訳です。
漁では、使用されながらも釣果として表に出てきにくいでしょ? いちいち釣れたものを漁師さんはネット上にアップしないですから(笑)
ですが、多分長年(20年以上)積み重ねた、(見えない)釣果実績は、NO1でしょう。
「 キャストについて、からの〜 」エコギアのコマーシャルになってしまいました。。(苦笑)
2018年08月15日
キャストについて < 続 > 動画追加。
昨日はキャストについて記述している中で「投げ釣りから、ルアーフィッシングに・・・」と記載していますが、大磯・平塚海岸辺りでは、キスの投げ置き竿と共に、ルアーロッドも持って来ている2刀流の方も結構見かけますよねっ ?
で、サーフのキスの投げ竿って、船釣りや磯釣り、ルアーフィッシングの竿と、明らかに異なる点が有りますよね?
そう! 竿を曲げての魚とのやり取りは二の次、何はともあれ飛距離最優先!!
なもので、竿全体を腰を入れて曲げて飛ばす!という感じです。
スポーツで言えば棒高跳びの棒のような曲がりな感じ?? もしも棒高跳びの、棒の先が柔らかかったら・・・飛べないですよね?(笑)
ですからその曲げ方、力の入れ方でルアーロッドを振ると〜 振り終わった後に竿先の上への瞬間的な早い戻りからPEラインのタルミを作り、そしてそれがロッドガイドに絡んで、バキッ!!と、折れる可能性が高くなるという訳です。
決してルアーロッド自体が弱いわけではないのです。キャストでロッドを折らす方は、大概はキャスト方法に問題が有ると思って良いでしょう。もしくはコシの無いPEラインは止める事。
時計の針で頭上を12時として、10時時点では利き手( リールを握ってる手 )はすでに力は抜けていないといけないのですが、逆に10時から、力 & 肩を入れる方が意外に多いのです、初心者では。
で、「肩や腰で投げるのではなく、ロッドを曲げて投げる。ロッドの反発で投げる! 」という事は、多分多くの方は解っているつもりながら、意外に解っていない方が多いのではないのかなぁ〜 と、思うのです。
俺は解っているよ! という方には、是非とも私の2番目の釣りフライ・フィッシングのロッドでのキャストを試して欲しいですねっ
昨日の村田さんのルアー・ロッドでのキャストでは「手首を返すだけで、飛ぶんですよっ」と、解説していると思いますが、フライ・フィッシングのキャストの基本は、手首を使って投げてはいけないのです。同じ毛針でもテンカラともキャストが違うのです。
ロッドを握って竿尻を肘に付けたまま、竿を頭上に振りかぶる時も、竿尻を肘から離さないのが基本。フライ・ロッドで、ルアーロッドのような「 手首の返し 」で投げようとすると〜〜 全く飛ばないのです。
じゃ〜 どうやってキャストするのか? というと「 竿の曲りで投げる! 竿の反発で飛ばす! 」のです。
かな〜りキャスト練習しないと、飛ばないから釣り自体が成立しない。。多分、数多くの釣りの中で、最もビギナーズ・ラック、釣れちゃった釣果の無い釣りだと思います。
私もフライをやり始めた時には(なんて、厄介な釣りなんだろう・・・)と、思いましたよっ(笑)
ま、そのお陰でフライロッドをルアーロッドに持ち変えても、真の「ロッドの反発で投げる 反発で投げれば力は要らない 楽に飛ぶ!」事は、教わらなくともフライ・フィッシングで習得済みだった訳です。
2018、今年の5月の村田さんのキャスト方法動画を見つけました。追加しておきますのでご参考に。ここも8分過ぎ辺りからサーフロッドでのキャスト方法について語っています。
ここでも同様で、大事なことは「 竿尻を持つ方の手の引き 」
で、サーフのキスの投げ竿って、船釣りや磯釣り、ルアーフィッシングの竿と、明らかに異なる点が有りますよね?
そう! 竿を曲げての魚とのやり取りは二の次、何はともあれ飛距離最優先!!
なもので、竿全体を腰を入れて曲げて飛ばす!という感じです。
スポーツで言えば棒高跳びの棒のような曲がりな感じ?? もしも棒高跳びの、棒の先が柔らかかったら・・・飛べないですよね?(笑)
ですからその曲げ方、力の入れ方でルアーロッドを振ると〜 振り終わった後に竿先の上への瞬間的な早い戻りからPEラインのタルミを作り、そしてそれがロッドガイドに絡んで、バキッ!!と、折れる可能性が高くなるという訳です。
決してルアーロッド自体が弱いわけではないのです。キャストでロッドを折らす方は、大概はキャスト方法に問題が有ると思って良いでしょう。もしくはコシの無いPEラインは止める事。
時計の針で頭上を12時として、10時時点では利き手( リールを握ってる手 )はすでに力は抜けていないといけないのですが、逆に10時から、力 & 肩を入れる方が意外に多いのです、初心者では。
で、「肩や腰で投げるのではなく、ロッドを曲げて投げる。ロッドの反発で投げる! 」という事は、多分多くの方は解っているつもりながら、意外に解っていない方が多いのではないのかなぁ〜 と、思うのです。
俺は解っているよ! という方には、是非とも私の2番目の釣りフライ・フィッシングのロッドでのキャストを試して欲しいですねっ
昨日の村田さんのルアー・ロッドでのキャストでは「手首を返すだけで、飛ぶんですよっ」と、解説していると思いますが、フライ・フィッシングのキャストの基本は、手首を使って投げてはいけないのです。同じ毛針でもテンカラともキャストが違うのです。
ロッドを握って竿尻を肘に付けたまま、竿を頭上に振りかぶる時も、竿尻を肘から離さないのが基本。フライ・ロッドで、ルアーロッドのような「 手首の返し 」で投げようとすると〜〜 全く飛ばないのです。
じゃ〜 どうやってキャストするのか? というと「 竿の曲りで投げる! 竿の反発で飛ばす! 」のです。
かな〜りキャスト練習しないと、飛ばないから釣り自体が成立しない。。多分、数多くの釣りの中で、最もビギナーズ・ラック、釣れちゃった釣果の無い釣りだと思います。
私もフライをやり始めた時には(なんて、厄介な釣りなんだろう・・・)と、思いましたよっ(笑)
ま、そのお陰でフライロッドをルアーロッドに持ち変えても、真の「ロッドの反発で投げる 反発で投げれば力は要らない 楽に飛ぶ!」事は、教わらなくともフライ・フィッシングで習得済みだった訳です。
= 追 記 =
2018、今年の5月の村田さんのキャスト方法動画を見つけました。追加しておきますのでご参考に。ここも8分過ぎ辺りからサーフロッドでのキャスト方法について語っています。
ここでも同様で、大事なことは「 竿尻を持つ方の手の引き 」
2018年08月14日
8/14 12:17pmの海と、キャスト方法について
まずは、今日のお昼の海状況です。
斜め右手方向からの強風で、うさぎ波。際から約200m程が、ややきつめの濁り。
昨日も書きましたが、釣り的にはアウトですが、暑さ的にはきっと無風状態の日が昇りだした朝よりも快適だと思いますねっ もう少しだけ風が弱ければ良いのですが、、、 (苦笑)
さて、釣り界の大御所 村田 基(ハジメ)さんが、「フィッシング・カレッジ」毎週動画をアップしていて、私もここのところ良く見ています。どこかのメーカーに媚びること無く、良くも悪くも言いたい事を言う姿勢は、賛同するところが多いです。
そんな中の動画の一つで、私が(そうそう! そうなんですよ)と、うなずいた動画をご紹介。
キャスト方法についてなのですが、私もこのブログ内では2016の1月に記述し、その10年以上前から「キャストで重要なのは利き手じゃなくて、竿尻を持つ手! 竿尻を手前に引いて、ロッドを曲げる!」ということについて書いてますが、それと同じ内容です。
サーフロッドについては8分20秒辺りから語ってますので、進めて見てみて、今一度基本の見直しを。
肩を移動させて、前につんのめって投げるのではなく、「ロッドを曲げて、ロッドの反発で投げる事」が出来れば、より楽に、より遠くに投げられ、そしてそのロッドの本来のポテンシャルが解るのですねっ
投げ釣りからルアーフィッシングに移行された方は、特にご注意されたし。ロッドの曲げるポイント、反発の速さが違いますので、投げ釣りの投げ方の癖が残っているとロッドを折ってしまう事に繋がります。
この村田さんの動画を見て、2016のブログを書いたわけではないのですよ 私のほうが一ヶ月先にアップしてるでしょ?(笑)
斜め右手方向からの強風で、うさぎ波。際から約200m程が、ややきつめの濁り。
昨日も書きましたが、釣り的にはアウトですが、暑さ的にはきっと無風状態の日が昇りだした朝よりも快適だと思いますねっ もう少しだけ風が弱ければ良いのですが、、、 (苦笑)
さて、釣り界の大御所 村田 基(ハジメ)さんが、「フィッシング・カレッジ」毎週動画をアップしていて、私もここのところ良く見ています。どこかのメーカーに媚びること無く、良くも悪くも言いたい事を言う姿勢は、賛同するところが多いです。
そんな中の動画の一つで、私が(そうそう! そうなんですよ)と、うなずいた動画をご紹介。
キャスト方法についてなのですが、私もこのブログ内では2016の1月に記述し、その10年以上前から「キャストで重要なのは利き手じゃなくて、竿尻を持つ手! 竿尻を手前に引いて、ロッドを曲げる!」ということについて書いてますが、それと同じ内容です。
サーフロッドについては8分20秒辺りから語ってますので、進めて見てみて、今一度基本の見直しを。
肩を移動させて、前につんのめって投げるのではなく、「ロッドを曲げて、ロッドの反発で投げる事」が出来れば、より楽に、より遠くに投げられ、そしてそのロッドの本来のポテンシャルが解るのですねっ
投げ釣りからルアーフィッシングに移行された方は、特にご注意されたし。ロッドの曲げるポイント、反発の速さが違いますので、投げ釣りの投げ方の癖が残っているとロッドを折ってしまう事に繋がります。
この村田さんの動画を見て、2016のブログを書いたわけではないのですよ 私のほうが一ヶ月先にアップしてるでしょ?(笑)
2018年08月11日
8/11 夕方6:12pmの海状況 + より簡単!キラキラ尻尾仕様
さて、まずは今日(8/11)の夕方の海状況です。
サーファーさんには波に乗りにくい = 釣り人には嬉しい(笑) 昨日より波もうねりも収まっています。
水質はささ濁り程度で、たま〜に岸際で崩れる波があります。肝心な魚っけは見当たらないですが、お隣浜の釣果情報からすると上向きな模様です。
釣行予定の方に釣運が有ることをお祈りいたします〜〜
さて、濁りの時や青物に対してキラキラ光る「フラッシング」が効果的なことは、誰も否定しないでしょう。
その為に、ワーム・リグにおいてはブレードの設置も極定番なリグ・スタイルな訳ですが、余分なものを取り付ければ付けるほど風の抵抗を受けて飛距離を落とし、また深場では沈下速度も遅くなり、手返しが悪くなります。
そんな訳で、私はワームの尻尾のキラキラ仕様をオススメしてきました。
しか〜し! ワームの独特な素材は、接着剤やら、プラスチック・ケースをも溶かしてしまう性質がありまして、くっ付けて数日のうちに使わないと、接着強度が落ちて剥がれてしまう・・・という難点があったのですねっ
ま、そこで実釣テストで(これならイイでしょ!)と、納得でき、これまでの作り方より簡単で、剥がれない方法を提案致します。
1) まずは、ワーム(画像はPSの5インチ)と、尻尾に貼りたいキラキラ・シートを用意。
2)尻尾にシートを合わせます。
3)な〜んだそんな事か・・・ と言わないでください(笑) オチが有りますので
ホッチキスでパツンと。(笑)
4)そして、菱形もしくは葉っぱ型にカットして完成〜〜
で、ここで疑問が出てくるでしょ? (ホッチキスじゃ〜 サビるでしょ!)と。
5)オチは、ジャジャ〜ン! 無いだろうと思って探してみたら有ったのです、ホッチキスの玉のステンレス製!! しかも格安¥194!!
売ってるとこは「ヨドバシ.com」
これまで両面テープで尻尾を作っていた方も、その補強にパチンとホッチキス止めはいかがでしょうか?
ま〜ず外れません、剥がれません。実釣テスト済み。
お試しくださいませ〜〜
サーファーさんには波に乗りにくい = 釣り人には嬉しい(笑) 昨日より波もうねりも収まっています。
水質はささ濁り程度で、たま〜に岸際で崩れる波があります。肝心な魚っけは見当たらないですが、お隣浜の釣果情報からすると上向きな模様です。
釣行予定の方に釣運が有ることをお祈りいたします〜〜
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
さて、濁りの時や青物に対してキラキラ光る「フラッシング」が効果的なことは、誰も否定しないでしょう。
その為に、ワーム・リグにおいてはブレードの設置も極定番なリグ・スタイルな訳ですが、余分なものを取り付ければ付けるほど風の抵抗を受けて飛距離を落とし、また深場では沈下速度も遅くなり、手返しが悪くなります。
そんな訳で、私はワームの尻尾のキラキラ仕様をオススメしてきました。
しか〜し! ワームの独特な素材は、接着剤やら、プラスチック・ケースをも溶かしてしまう性質がありまして、くっ付けて数日のうちに使わないと、接着強度が落ちて剥がれてしまう・・・という難点があったのですねっ
ま、そこで実釣テストで(これならイイでしょ!)と、納得でき、これまでの作り方より簡単で、剥がれない方法を提案致します。
1) まずは、ワーム(画像はPSの5インチ)と、尻尾に貼りたいキラキラ・シートを用意。
2)尻尾にシートを合わせます。
3)な〜んだそんな事か・・・ と言わないでください(笑) オチが有りますので
ホッチキスでパツンと。(笑)
4)そして、菱形もしくは葉っぱ型にカットして完成〜〜
で、ここで疑問が出てくるでしょ? (ホッチキスじゃ〜 サビるでしょ!)と。
5)オチは、ジャジャ〜ン! 無いだろうと思って探してみたら有ったのです、ホッチキスの玉のステンレス製!! しかも格安¥194!!
売ってるとこは「ヨドバシ.com」
これまで両面テープで尻尾を作っていた方も、その補強にパチンとホッチキス止めはいかがでしょうか?
ま〜ず外れません、剥がれません。実釣テスト済み。
お試しくださいませ〜〜
2018年07月31日
7/31 夕方の海状況 & シンカー自作につきまして
一昨日頂いたアカハタ釣果報告のT・Tさんから、質問も受けていた事も書いていた訳ですが、その質問というのは「ハタにチェリー仕様でやってみたいのですが、シンカーの根掛り時にシンカーだけのロストとするには、どのように??」というような内容でして、下図のように自作すればいかがですか?という返信を致しました。文面だけでは解りにくいかと、作ってみました。
こうすることで、通常のSMJへのシンカーの取り付け方法も出来ますし、先端の穴につないで ↓ ヒラメDS仕様のようにも出来、且つシンカーの重量交換も簡単! ということですねッ
でもって、以前に提案したのがシンカー交換は棒部分含めた全部交換の(チェリー仕様)↓を提案し、
今回のは現シンカーをそのまま使用するパターンで、ヒラメDSの捨て糸をステンレス線にしたという事になりますから、シンカーがフリーに動きます。
台風後の海確認と共に、シンカーがほぼ360度可動のフリーになる事で、特に飛行姿勢に影響が無いか?( 回転しないか ? ) と、持参して海へ。
台風の余波ではなく、先日記述した「土用波」ですね〜 丁度、真南に熱帯低気圧が鎮座しています、、
テストはOK! ライナーぶっ飛び! 但し、無風状態で。
波のしぶきで湿度が高く、暑い!! サングラスが曇るし、底は取りにくいし、PEライン上に石が乗っかってブツっと。 それで退散です。。 6:25pm。
この波状態は、もう少し続きそう・・・ (−_−)
こうすることで、通常のSMJへのシンカーの取り付け方法も出来ますし、先端の穴につないで ↓ ヒラメDS仕様のようにも出来、且つシンカーの重量交換も簡単! ということですねッ
でもって、以前に提案したのがシンカー交換は棒部分含めた全部交換の(チェリー仕様)↓を提案し、
今回のは現シンカーをそのまま使用するパターンで、ヒラメDSの捨て糸をステンレス線にしたという事になりますから、シンカーがフリーに動きます。
台風後の海確認と共に、シンカーがほぼ360度可動のフリーになる事で、特に飛行姿勢に影響が無いか?( 回転しないか ? ) と、持参して海へ。
台風の余波ではなく、先日記述した「土用波」ですね〜 丁度、真南に熱帯低気圧が鎮座しています、、
テストはOK! ライナーぶっ飛び! 但し、無風状態で。
波のしぶきで湿度が高く、暑い!! サングラスが曇るし、底は取りにくいし、PEライン上に石が乗っかってブツっと。 それで退散です。。 6:25pm。
この波状態は、もう少し続きそう・・・ (−_−)
2018年07月25日
フックキーパーをシングル・フックに
台風が来て、釣りが出来ない場合の家での釣り具いじりのご提案!
この時期からハタ・ゲームに気持ちが動く私ですが、そのハタゲーでのゴロタ浜や沈み根の有る場所では、シングル・フックの「針先下向き」仕様を推奨しています。
「 針先が下向きでは、根掛かりし易いでしょうよ! 」というのが一般的な常識でしょう。
ですから基本ジグヘッドの針先は上向きとなっていると思います。
ですが水底を20年近く叩いてきた私としては、一概にはそうは言えない! と、思うわけです。
と言うのも、前回のハタゲー釣行の時にも体感したのですが、水面までホンダワラが生えて浮いている場所だったのですが、最初はMJの最も定番のシングル・フックの針先上向きでキャストしていたのです。
が、そのホンダワラを引っ掛けて来たり、外れ(切って来る?)はするものの、キャスト毎に海藻ハギレが針にぶら下がって回収してきて、釣り自体が成立しない。。
引いて切り割いて来られる細さだったから良いものの、強靭な海藻に針が刺さったのなら、それでもうロスト決定。。
( こりゃ〜 やっぱ針先下向きでしょ・・・ )と、変えてみると〜 や〜っぱ、問題解決〜!
「針先隠せば? オフセットフックみたいに」というご意見もあるでしょうが、そこがブラックバス釣りでの感覚と、海での感覚の差。
海用の重たいジグヘッドでは、重さがあるだけにワーム本体が海藻などにぶつかると、針先が出てきてしまうことも多いのです。針先出してるより、出てない方がマシなのは間違いないのですが。。
ま、そこで、これまで針先を下向きにする為に、SMJの楕円形の穴にスナップをつなぐことで、上下逆さまにして針先を下向きにする提案をしてきました。
巻き上げ進行方向に対して、ワームの下に針が隠れる事で、ワーム本体がウイード・ガードとなり、海藻の引っ掛け防止になるという理屈。
が、( ン?? 待てよ〜 アレを使えばイイじゃん )と、思いついてリグったのがコレ ↓
ミニセットや、トライアルセットに同梱している「コイル フックキーパー」の活用!
こうすることでのメリットは〜
1)ふところまで刺さり込みやすく、ふところまで刺されば、よりバレにくくなる。
2)ワームが曲がっても、針には可動域が有って泳ぎが良くなる。
3)現定番のシングルフック仕様では、ワームが針から下にずれて(まがって)回収されることが希に有りますがこの仕様だと、それが解決
などなど。
が、ちょい手間が掛かるというデメリットというか・・・有りますが、そういった釣り場状況はそうそう無く、上述のような水底状況での釣り場への釣行予定、あるいは行ってみたら水面に海藻が浮いている・・ が有りましたら、ま、一案として試してみて下さいませ〜〜
1)まずSMJにシングルフックを通し、リグにワームを当てて、フック・キーパーのワームへの差し位置を決めます。(フックのゲイブの少し手前がよさげ)
ワームの、その位置にフック・キーパーをねじ込みます。
2)フック・キーパーの冠(アイ)にフックを先端から通して、その後にSMJへワームの先端部をセットして完了! ※ 順番が逆。通常はSMJ ⇒ ワームへのフックの突き刺しですが。
この時期からハタ・ゲームに気持ちが動く私ですが、そのハタゲーでのゴロタ浜や沈み根の有る場所では、シングル・フックの「針先下向き」仕様を推奨しています。
「 針先が下向きでは、根掛かりし易いでしょうよ! 」というのが一般的な常識でしょう。
ですから基本ジグヘッドの針先は上向きとなっていると思います。
ですが水底を20年近く叩いてきた私としては、一概にはそうは言えない! と、思うわけです。
と言うのも、前回のハタゲー釣行の時にも体感したのですが、水面までホンダワラが生えて浮いている場所だったのですが、最初はMJの最も定番のシングル・フックの針先上向きでキャストしていたのです。
が、そのホンダワラを引っ掛けて来たり、外れ(切って来る?)はするものの、キャスト毎に海藻ハギレが針にぶら下がって回収してきて、釣り自体が成立しない。。
引いて切り割いて来られる細さだったから良いものの、強靭な海藻に針が刺さったのなら、それでもうロスト決定。。
( こりゃ〜 やっぱ針先下向きでしょ・・・ )と、変えてみると〜 や〜っぱ、問題解決〜!
「針先隠せば? オフセットフックみたいに」というご意見もあるでしょうが、そこがブラックバス釣りでの感覚と、海での感覚の差。
海用の重たいジグヘッドでは、重さがあるだけにワーム本体が海藻などにぶつかると、針先が出てきてしまうことも多いのです。針先出してるより、出てない方がマシなのは間違いないのですが。。
ま、そこで、これまで針先を下向きにする為に、SMJの楕円形の穴にスナップをつなぐことで、上下逆さまにして針先を下向きにする提案をしてきました。
巻き上げ進行方向に対して、ワームの下に針が隠れる事で、ワーム本体がウイード・ガードとなり、海藻の引っ掛け防止になるという理屈。
が、( ン?? 待てよ〜 アレを使えばイイじゃん )と、思いついてリグったのがコレ ↓
< ワームps-4インチ、針はシングル Sです >
ミニセットや、トライアルセットに同梱している「コイル フックキーパー」の活用!
こうすることでのメリットは〜
1)ふところまで刺さり込みやすく、ふところまで刺されば、よりバレにくくなる。
2)ワームが曲がっても、針には可動域が有って泳ぎが良くなる。
3)現定番のシングルフック仕様では、ワームが針から下にずれて(まがって)回収されることが希に有りますがこの仕様だと、それが解決
などなど。
が、ちょい手間が掛かるというデメリットというか・・・有りますが、そういった釣り場状況はそうそう無く、上述のような水底状況での釣り場への釣行予定、あるいは行ってみたら水面に海藻が浮いている・・ が有りましたら、ま、一案として試してみて下さいませ〜〜
< セッテング方法 >
1)まずSMJにシングルフックを通し、リグにワームを当てて、フック・キーパーのワームへの差し位置を決めます。(フックのゲイブの少し手前がよさげ)
ワームの、その位置にフック・キーパーをねじ込みます。
2)フック・キーパーの冠(アイ)にフックを先端から通して、その後にSMJへワームの先端部をセットして完了! ※ 順番が逆。通常はSMJ ⇒ ワームへのフックの突き刺しですが。
2018年07月19日
マゴチにも、青物にも・・・
さて、ヒラメにおいてはこの気温・水温ですと、この地域から南はかなり厳しい状態となり、釣れるとすれば水深有り = 水温低めの所が可能性有り?? という季節柄です。
東北・北海道においては、これからという感じ。
一方、マゴチは元が温暖系の魚ですから、8月でも充分可能性が有り、ともすればお化けサイズが釣れる事も。私の知る限りこの地域のマゴチの最大サイズは73cmで、釣れたのが8月のど真ん中の真昼間。
高水温には強いマゴチとは言え、私も過去にその時期やその時間帯に出撃したことは無く、その釣果情報を聞いた時には驚きましたね〜〜 それと同時に(え゛〜〜っ そんなクソ暑い時に釣れたの? やだなぁ・・・ そんな時にも行かなきゃいけない??)と。(笑)
ですから、マゴチにおいては8月でも充分OK!
なにせマゴチの日本記録は、暑い沖縄での98cm! 多分。7〜8年前の日本記録ですが。
かと言って温暖系のマゴチが、正月やら真冬の2月の一番水温が低い時にも釣れ、魚影の濃い、薄いはあっても一年中釣れるのがこれまた不思議。。 特に今が旬のマゴチは、料亭ではヒラメ以上の高価格、高級品な一品。
そんな中、一方では青物(鯖、ソウダ、シイラ等)も旬。できるなら双方とも狙いたいですよねっ 楽に同じMJで。
青物がメタル(金属)に好反応というより、キラキラ光るモノ、反射するものに好反応を示すと思うのですね
その裏付けに、青物といえばこの地域の定番では「弓角」。
弓角の素材はプラスチックであり、その特徴は激しい回転によるキラキラ感。要はシラスっぽいものに好反応していると思うのですねっ
ならば! オススメなのが、以前から推奨しているシャッド系ワームの「尻尾キラキラ仕様」。
ヒラマゴを探っていて、届く位置で青物のボイル! ⇒ 水底探りから表層引きにチェンジ!
この時期近辺の、キラキラ尻尾の釣果実績 ↓
http://hirame-mj.sblo.jp/article/100582361.html
キラキラ尻尾仕様は青物にも効果的ですが、濁った水質の時には、やはり目立つ色よりも光の反射(=フラッシング)の方が圧倒的に魚に対してアピール力(早く見つけてもらえる)が有ります。
シール貼るのがめんどくさい・・・ という方には、よりお手軽な¥100均一の女性用のネイル・コーナーへ!
キラキラのグリッターを尻尾にくっつけるのはいかがでしょ ? 買うときに若干恥ずかしいですが(笑)
瞬間接着剤で貼る面を一度コーティングして乾いたら、再度瞬間接着剤を薄く一面に。後はラメにぽんぽんと軽く押し付けるだけ。
若干尻尾が硬くなりますが、そのことで泳ぎには殆ど影響無し。むしろ針が尻尾に絡むトラブルは減ります。
尻尾改良の事だけでなく、自分のアイデアや工夫を一つでも入れての釣果は、釣れての満足度が違ってきます。宜しければ、お試しくださいませ〜〜
東北・北海道においては、これからという感じ。
一方、マゴチは元が温暖系の魚ですから、8月でも充分可能性が有り、ともすればお化けサイズが釣れる事も。私の知る限りこの地域のマゴチの最大サイズは73cmで、釣れたのが8月のど真ん中の真昼間。
高水温には強いマゴチとは言え、私も過去にその時期やその時間帯に出撃したことは無く、その釣果情報を聞いた時には驚きましたね〜〜 それと同時に(え゛〜〜っ そんなクソ暑い時に釣れたの? やだなぁ・・・ そんな時にも行かなきゃいけない??)と。(笑)
ですから、マゴチにおいては8月でも充分OK!
なにせマゴチの日本記録は、暑い沖縄での98cm! 多分。7〜8年前の日本記録ですが。
かと言って温暖系のマゴチが、正月やら真冬の2月の一番水温が低い時にも釣れ、魚影の濃い、薄いはあっても一年中釣れるのがこれまた不思議。。 特に今が旬のマゴチは、料亭ではヒラメ以上の高価格、高級品な一品。
そんな中、一方では青物(鯖、ソウダ、シイラ等)も旬。できるなら双方とも狙いたいですよねっ 楽に同じMJで。
青物がメタル(金属)に好反応というより、キラキラ光るモノ、反射するものに好反応を示すと思うのですね
その裏付けに、青物といえばこの地域の定番では「弓角」。
弓角の素材はプラスチックであり、その特徴は激しい回転によるキラキラ感。要はシラスっぽいものに好反応していると思うのですねっ
ならば! オススメなのが、以前から推奨しているシャッド系ワームの「尻尾キラキラ仕様」。
ヒラマゴを探っていて、届く位置で青物のボイル! ⇒ 水底探りから表層引きにチェンジ!
この時期近辺の、キラキラ尻尾の釣果実績 ↓
http://hirame-mj.sblo.jp/article/100582361.html
キラキラ尻尾仕様は青物にも効果的ですが、濁った水質の時には、やはり目立つ色よりも光の反射(=フラッシング)の方が圧倒的に魚に対してアピール力(早く見つけてもらえる)が有ります。
シール貼るのがめんどくさい・・・ という方には、よりお手軽な¥100均一の女性用のネイル・コーナーへ!
キラキラのグリッターを尻尾にくっつけるのはいかがでしょ ? 買うときに若干恥ずかしいですが(笑)
瞬間接着剤で貼る面を一度コーティングして乾いたら、再度瞬間接着剤を薄く一面に。後はラメにぽんぽんと軽く押し付けるだけ。
若干尻尾が硬くなりますが、そのことで泳ぎには殆ど影響無し。むしろ針が尻尾に絡むトラブルは減ります。
尻尾改良の事だけでなく、自分のアイデアや工夫を一つでも入れての釣果は、釣れての満足度が違ってきます。宜しければ、お試しくださいませ〜〜
2018年07月17日
偏光・調光サングラスは、イイですよっ
しっかし、この暑さ、、、 厳しいですね〜〜
ま、そんな中で、真夏にハイ・シーズンを迎えるのがハタ系(アカハタ、キジハタ、オオモンハタ)で、ヒラマゴが釣れにくい時期に楽しめる釣りは?・・・ ということで、私もここ数年の夏はコレに注目している訳です。
ただヒラメ、マゴチ狙いの良いところは、オカッパリから気軽に釣れる所が大きな魅力の一つですから、ハタ系もオカッパリからの釣りを基本にトライしてゆきたいなぁ〜と。
船やボート、磯渡しによっての釣りにも興味は有るのですが。。
で、ここ数年はデイゲームばかりやっていまして、偏光グラスは濃い目の単色のモノを使用していたのですが、ハタをやりだして、暗がりに足場の悪い林を通り抜けなければならない場面に何度も遭遇し(これじゃ〜 暗いなぁ・・・もう少し明るいのに変えないと・・・)
何も買わなくても、歩く時だけ外せばイイだけのことですが(笑)
ただ薄暗い時に釣れると、写真を写す時にレンズが濃いと携帯画面が見づらい。。。なもので以前にも使用したことのある「調光・偏光グラス」を買うことに。
ご存知の方も多いかもしれませんが、念の為。
調光・偏光グラスは、暗い時にはレンズは薄い色で、太陽が当たってくると濃くなる、且つ偏光機能(水面の反射カット)も有りというものです。
釣りだけでなく、夜間の運転、特に雨の時などは非常に重宝するのですねっ
但し、私の場合これまでに偏光サングラスを嫌というほど買っているのですねっ タレックスやレイバンなど高級品から、安物まで20個以上買ってると思います。
何故にそんなに?と、思われるでしょうが、落としたり、合わなかったり、踏んづけたり、置き忘れたり・・・で。(笑)
それにメガネをお掛けの方はお解りのように、高いからイイとは限らない。
掛けて合う合わないで、私の場合、どうにも合わないと頭痛がしてくる為、買ってはボツのものも多く。。
で、今回アマゾンで見つけたのがコレ。黄色では無く「シルバー1」と言うタイプ


メガネを掛けておられる方には「クリップ・オン式」が、便利かと


あまりも安く、超不安でした。が、下が到着品。( 偏光・調光グラス + ハードケース + 布ケース + メガネ拭き布 + ミニ・ドライバーで、なんと¥2299! )
※ 商品到着には10日程、掛かります。
実際使ってオチが付くことが多い中国製ですが、たま〜に有るのですね〜 掘り出し物が。(笑)
( この値段なら顔に合うように曲げたれ〜 半年持てば充分だ!) と。ポチリました。
いいですよっ、昨日の帰りは暗くなってましたが、掛けたままでもOK! レンズも傷無くしっかりしてます。偏光サングラスは〜釣り人にとっては必需品。次回購入の際は、調光機能も足してはいかがでしょうか?
暗がりから釣行することが多い方、あるいは夕マズメからの釣行には、暗い時には薄く、陽が有る時は濃くなる「偏光・調光サングラス」は、便利だと思いますよっ
ま、そんな中で、真夏にハイ・シーズンを迎えるのがハタ系(アカハタ、キジハタ、オオモンハタ)で、ヒラマゴが釣れにくい時期に楽しめる釣りは?・・・ ということで、私もここ数年の夏はコレに注目している訳です。
ただヒラメ、マゴチ狙いの良いところは、オカッパリから気軽に釣れる所が大きな魅力の一つですから、ハタ系もオカッパリからの釣りを基本にトライしてゆきたいなぁ〜と。
船やボート、磯渡しによっての釣りにも興味は有るのですが。。
で、ここ数年はデイゲームばかりやっていまして、偏光グラスは濃い目の単色のモノを使用していたのですが、ハタをやりだして、暗がりに足場の悪い林を通り抜けなければならない場面に何度も遭遇し(これじゃ〜 暗いなぁ・・・もう少し明るいのに変えないと・・・)
何も買わなくても、歩く時だけ外せばイイだけのことですが(笑)
ただ薄暗い時に釣れると、写真を写す時にレンズが濃いと携帯画面が見づらい。。。なもので以前にも使用したことのある「調光・偏光グラス」を買うことに。
ご存知の方も多いかもしれませんが、念の為。
調光・偏光グラスは、暗い時にはレンズは薄い色で、太陽が当たってくると濃くなる、且つ偏光機能(水面の反射カット)も有りというものです。
釣りだけでなく、夜間の運転、特に雨の時などは非常に重宝するのですねっ
但し、私の場合これまでに偏光サングラスを嫌というほど買っているのですねっ タレックスやレイバンなど高級品から、安物まで20個以上買ってると思います。
何故にそんなに?と、思われるでしょうが、落としたり、合わなかったり、踏んづけたり、置き忘れたり・・・で。(笑)
それにメガネをお掛けの方はお解りのように、高いからイイとは限らない。
掛けて合う合わないで、私の場合、どうにも合わないと頭痛がしてくる為、買ってはボツのものも多く。。
で、今回アマゾンで見つけたのがコレ。黄色では無く「シルバー1」と言うタイプ
メガネを掛けておられる方には「クリップ・オン式」が、便利かと
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あまりも安く、超不安でした。が、下が到着品。( 偏光・調光グラス + ハードケース + 布ケース + メガネ拭き布 + ミニ・ドライバーで、なんと¥2299! )
※ 商品到着には10日程、掛かります。
実際使ってオチが付くことが多い中国製ですが、たま〜に有るのですね〜 掘り出し物が。(笑)
( この値段なら顔に合うように曲げたれ〜 半年持てば充分だ!) と。ポチリました。
いいですよっ、昨日の帰りは暗くなってましたが、掛けたままでもOK! レンズも傷無くしっかりしてます。偏光サングラスは〜釣り人にとっては必需品。次回購入の際は、調光機能も足してはいかがでしょうか?
暗がりから釣行することが多い方、あるいは夕マズメからの釣行には、暗い時には薄く、陽が有る時は濃くなる「偏光・調光サングラス」は、便利だと思いますよっ
2018年07月16日
7/16 夕方のショート釣行
朝の書き込みに「夕マズメの水底探りも有りですねっ」と、他人に勧めておながら、自分は行かないというのも何ですし(笑)、新MJのプロトもまだまだ試したい。。 ということで、夕方行ってきました〜
まずはラインを水に馴染ますために軽く一投。
で、2投目、沈下の間にカメラを出してパチリ
このクソ暑さに参ってか、あるいは明日から仕事だし・・と帰ってしまったのか、思った通り浜は空いていて釣り人は遥か遠くに2人のみ。
(さぁ〜て、やるか・・・)と、リフトして、ちょちょんとロッド・アクションをくれてやったところに、コ・コン!と当たり〜〜〜 ( やリィ〜〜 これで新MJの初釣果実績ぃ〜〜 )と、喜びながら寄せてくると〜 ラインにガイドを抜けられない大きさの海藻クズがぶら下がってる・・・
それを跳ね飛ばそうとロッドを上に煽っていると、ふっっと軽くなり〜のバラシ、、、 当たりの出方、引き方としてはマゴチかなっ? 40後半の重さ感程度
たった2キャスト目の当たりに(こりゃ、まだまだ行けるぜ〜 )
が、約一時間強の釣行で、それっきり・・・ あらら、、、
予定ではもう少し長い時間やるつもりでいたのですが、やり始めて波もうねりも、横風も段々と強くなり、加えて海藻クズの絡まりが、2キャストに1回という頻度になり、ギブアップ。
朝の海は左手方向からの潮流で(あまり良くないかも??)という状態でしたが、夕方はこの時期本来の南からの波風となり、連休中にお仕事をされて、これから休みの方には、いい方向になってると思いますよっ。
とりあえず、追加予定の新MJを食ってくれたことで、私的には収穫有り。
とは言え、(ココ、直さなきゃ・・・)という改良点は、すでに4ヶ所ばかり出てきてしまっているのですが(苦笑)
まずはラインを水に馴染ますために軽く一投。
で、2投目、沈下の間にカメラを出してパチリ
このクソ暑さに参ってか、あるいは明日から仕事だし・・と帰ってしまったのか、思った通り浜は空いていて釣り人は遥か遠くに2人のみ。
(さぁ〜て、やるか・・・)と、リフトして、ちょちょんとロッド・アクションをくれてやったところに、コ・コン!と当たり〜〜〜 ( やリィ〜〜 これで新MJの初釣果実績ぃ〜〜 )と、喜びながら寄せてくると〜 ラインにガイドを抜けられない大きさの海藻クズがぶら下がってる・・・
それを跳ね飛ばそうとロッドを上に煽っていると、ふっっと軽くなり〜のバラシ、、、 当たりの出方、引き方としてはマゴチかなっ? 40後半の重さ感程度
(−_−)
たった2キャスト目の当たりに(こりゃ、まだまだ行けるぜ〜 )
が、約一時間強の釣行で、それっきり・・・ あらら、、、
予定ではもう少し長い時間やるつもりでいたのですが、やり始めて波もうねりも、横風も段々と強くなり、加えて海藻クズの絡まりが、2キャストに1回という頻度になり、ギブアップ。
朝の海は左手方向からの潮流で(あまり良くないかも??)という状態でしたが、夕方はこの時期本来の南からの波風となり、連休中にお仕事をされて、これから休みの方には、いい方向になってると思いますよっ。
とりあえず、追加予定の新MJを食ってくれたことで、私的には収穫有り。
とは言え、(ココ、直さなきゃ・・・)という改良点は、すでに4ヶ所ばかり出てきてしまっているのですが(苦笑)
2018年07月10日
MJリグは、釣れますか?
「MJリグは、釣れますか?」という、至ってシンプルな問い合わせ有りました。(苦笑)
直球過ぎて、思わず( え゛えっ!? )と、思いつつもよく考えてみれば、初めてこのMJリグを目にし、手にした時に、そこに店員さんが居れば聞いて当然の質問だろうとも思います
お店やネットで売られている物の全てが、実際に海で使用して、釣れたからこそ売られている訳ですから 「 釣れますよっ 」 という事になるでしょう、が、 「 釣れますか? 」 という言葉の裏には、「難しくなく、釣れますか?」という意味合いが含まれて居ると思うのですねっ
ならば逆に、海で底物を釣るのに難しい事、めんどくさい事とは何なのか? を考え、それをクリアーできているならば、簡単の範疇に入ると思うのですねっ
それじゃ〜 ワーム・リグで、難しい事、めんどくさい事とは ??
1)まずは入口の段階で、ワームのリグへの取り付け方、作り方は ?(セッティング)
2)波、風がある中で、誰が投げても思うところまで飛ばせる ?(飛距離)
3)魚が食いやすいタナで、リグを手返し良く通し易い ?(レンジ取り)
4)ロスト頻度は?(根掛かり回避率)
5)1)に含まれますが、夏場、草フグ産卵期での、草フグ猛攻による「ワームのカジられ・・・」ワームの交換が簡単? ワームのコスパは?
私が思うに上記5点をクリアー出来ているならば、底物に於いて釣れる確率が高い、扱い易いモノと言って良いと思います。
ワームには柔軟性・弾力性が有り、艶かしく泳ぎ、咥えても違和感が少なく、実験により魚の好む臭いや味まで付けられてていて、激似のものも ↓ 有る訳ですから、ワーム単体では完全に「釣れるモノ」です。
ただワームだけでは、投げて飛んでもせいぜい10m程ですから、ワームに重しとなるリグを足した上で、上記5点が満たされれば、より簡単で、扱い易い釣れるモノと言っても良い事になると思います。
但し、上記条件の一つでも ?? と 言う点が出てくると( 釣れるのかもしれないが、扱いずらい・・・ )となり、結果、出番が減ってくると思うのですねっ
日本全国、釣り場は波風、水深も水底状況も色々ですから、どのような釣り場でも上記の5条件を、より満たす為には1仕様だけでは不足。。
様々な条件 & 魚種に合わせられるよう、ノーマル、DS、キャロ、直、等の仕様も可能にしたのが、MJリグ(マルチ・ジョイントを使用したリグ)という総称。
MJリグは、MJリグが釣れるというより、「 ワーム自体の特性を殺さなければ、ワームのデメリット(飛ばない、回転する、海老る等々)を、より改善できれば、より釣れるはず! 」という考えでして、 釣れるワームに取り付ける「 難しい事を簡単にする為のパーツ。従来のワーム・リグの欠点をカバーする為の1つのパーツ 」だとご理解頂ければと思います。
直球過ぎて、思わず( え゛えっ!? )と、思いつつもよく考えてみれば、初めてこのMJリグを目にし、手にした時に、そこに店員さんが居れば聞いて当然の質問だろうとも思います
お店やネットで売られている物の全てが、実際に海で使用して、釣れたからこそ売られている訳ですから 「 釣れますよっ 」 という事になるでしょう、が、 「 釣れますか? 」 という言葉の裏には、「難しくなく、釣れますか?」という意味合いが含まれて居ると思うのですねっ
ならば逆に、海で底物を釣るのに難しい事、めんどくさい事とは何なのか? を考え、それをクリアーできているならば、簡単の範疇に入ると思うのですねっ
それじゃ〜 ワーム・リグで、難しい事、めんどくさい事とは ??
1)まずは入口の段階で、ワームのリグへの取り付け方、作り方は ?(セッティング)
2)波、風がある中で、誰が投げても思うところまで飛ばせる ?(飛距離)
3)魚が食いやすいタナで、リグを手返し良く通し易い ?(レンジ取り)
4)ロスト頻度は?(根掛かり回避率)
5)1)に含まれますが、夏場、草フグ産卵期での、草フグ猛攻による「ワームのカジられ・・・」ワームの交換が簡単? ワームのコスパは?
私が思うに上記5点をクリアー出来ているならば、底物に於いて釣れる確率が高い、扱い易いモノと言って良いと思います。
ワームには柔軟性・弾力性が有り、艶かしく泳ぎ、咥えても違和感が少なく、実験により魚の好む臭いや味まで付けられてていて、激似のものも ↓ 有る訳ですから、ワーム単体では完全に「釣れるモノ」です。
ただワームだけでは、投げて飛んでもせいぜい10m程ですから、ワームに重しとなるリグを足した上で、上記5点が満たされれば、より簡単で、扱い易い釣れるモノと言っても良い事になると思います。
但し、上記条件の一つでも ?? と 言う点が出てくると( 釣れるのかもしれないが、扱いずらい・・・ )となり、結果、出番が減ってくると思うのですねっ
日本全国、釣り場は波風、水深も水底状況も色々ですから、どのような釣り場でも上記の5条件を、より満たす為には1仕様だけでは不足。。
様々な条件 & 魚種に合わせられるよう、ノーマル、DS、キャロ、直、等の仕様も可能にしたのが、MJリグ(マルチ・ジョイントを使用したリグ)という総称。
MJリグは、MJリグが釣れるというより、「 ワーム自体の特性を殺さなければ、ワームのデメリット(飛ばない、回転する、海老る等々)を、より改善できれば、より釣れるはず! 」という考えでして、 釣れるワームに取り付ける「 難しい事を簡単にする為のパーツ。従来のワーム・リグの欠点をカバーする為の1つのパーツ 」だとご理解頂ければと思います。
2018年07月02日
暑さ対策 & 新MJのレビュー
この週末はいかがでしたか ??
ネット・サーフィンしても、これといってよく釣れてる情報は見当たらず、イマイチぱっとしない ???
お隣り浜では、ワカシが良く釣れてるようですが、サイズ的に2ヶ月遅れ?というような30cm前後が多いようです。
にしても 何! このクっソ暑さ!! (笑)そして、ダラダラと吹き続ける強風、、、
この地域以南はもう、デイゲームには覚悟を持って、水分持参で釣行しないと厳しい季節。
で、この季節辺りになると必ず出てくる話が「暑さ対策」ですが、私もこの暑さを凌ぐ為に、十数年あれこれと工夫してきました。私の「暑さ対策歴」が、参考になれば幸いです。。
この地域で2002年11月HP開設。そしてその初冬、最初の格好が「チェスト・ハイ ウエーダー」透湿・防水仕様からスタート。
そして年開けての寒さに(ネオプレーン・ウエーダーも必要か??)
そして春を越えて、初夏。
この地域の人の夏の格好が、半ズボンにサンダル履きというか、クロックス。
私も何の疑いもなく真似した訳です。
が、( 痛いじゃないの〜 小石が足裏に入って、、、 )
翌年夏。ウエーダーをチェスト・ハイから、ウエスト・ハイにチェンジ。
高々、胸あたりの生地が無くなるだけですが、暑さは全然違いウエスト・ハイが断然涼しい!! 肩が凝らない! 小用も楽ぅ〜(笑)
しか〜し、それでも今の季節あたりになると暑い。。
さてさて、どうしたものか、、、 サンダル履きは懲りたし。。
そこで私のもうひとつの釣り、フライ・フィッシングからの、( 半ズボンにネオプレーン靴下 + ウエーディング・シューズは、どうだ? )と、実際に履いて、海で試したのです。
涼しい! 快適! 小石で足裏も痛くない! ( 夏のスタイルは、コレだな! )と、その時はそう思ったのですねっ
ですが、キャストを続けるうちに・・・
ネオプレーン靴下と肌との間に砂が入り込み、肌がヤスリでこすられてる状態になって真っ赤。。 ( ダメじゃん、コレ。。 ) やっぱ川と海とは違う、、
その対策として、ふくらはぎの上までを覆う、長目のネオプレ靴下に変えてその痛みから解放!
(これよ〜 コレコレ! もうこれしかない!!)
そう思ったのですね、またしてもその時は(苦笑)
ですが !!! 問題は、釣行中ではなく、釣行後に起こりました。。
靴のスソやら、紐に砂が一杯くっ付いて、それを洗い流すのに一苦労。
そして、更に濡れたネオプレーン靴下は、脱ぎにくぅ〜〜
翌日履こうとすると、少しでも濡れたネオプレーンは・・・ 今度は( 履けないじゃん ! )
めんどくさぁ〜〜 !
( バカだなぁ〜 スキューバー・ダイビングで、ネオプレの欠点知ってるはずなのに、、 )
ハァ・・・ ダメダメ これも。。
でもって行き着いたのが、半ズボンにヒップ・ウエーダー !!!
そしてそのパターンで、夏はずっと10年以上。
ちょいと波が押す時には、その上からレイン・パンツ(正確には裾が締められる「バイク用レイン・パンツ」)を履く! これで大概の波では濡れない。
涼しい上に、履きやすくて、脱ぎやすい! 乾きも早い! トイレは超・楽!(笑)
仕事前釣行やら、釣行頻度が多い方にはモッテコイ。
チェストハイ、ウエストハイの防水、透湿素材は確かにムレにくく涼しい方なのですが、夏にはその機能も間に合わない。
その点、ヒップ・ウエーダーは、熱の逃げ場が多い = 涼しい。
多分、皆さんが思う以上に涼しいのです。半ズボン下の肌が、海水に触れた生地に触れることもあって余計に。
なのに・・・ ヒップ・ウエーダーの取り扱いは減るばかり。。
メーカーさん! 頼みます!!
ちゃんとした(防水&透湿の)ヒップ・ウエーダーの販売を! 是非! 是非!!!
まだ夏のサーフでのヒップ・ウエーダーの快適さ、良さが伝わっていないだけですから 〜
てなことでした。。
ps, 新タイプMJのプロトを、釣果情報でお馴染みの静岡kongoさんに、モニターしてもらってます。その1回目の感想が届きました。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
この土・日は、頑張ってサーフに出かけたのに、全く釣果無しです。昨日、プロトのパワーシャッドに1バイトあっただけ。じゃれついてきたのに、のりませんでした、残念。
今朝は、目の前の駆け上がりでヒラメのライズ。、その辺りをずいぶん攻めましたがバイトなし。なかなか厳しいです。
プロト、確かに吹っ飛んでいきます。6号ナツメでMJ&5inと比べるとプロトの圧勝。
ハイブリッドタングステン・シンカー26g+4in位飛んでいる感じです。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
上記仕様で、リール100回転巻き位まで、飛ぶかと。。 要改良ですが、、、
ワームをいじくりまわして、海で水底を引きずり回して約20年! 負けませんよ〜 事、ワームに関しては(笑)
ネット・サーフィンしても、これといってよく釣れてる情報は見当たらず、イマイチぱっとしない ???
お隣り浜では、ワカシが良く釣れてるようですが、サイズ的に2ヶ月遅れ?というような30cm前後が多いようです。
にしても 何! このクっソ暑さ!! (笑)そして、ダラダラと吹き続ける強風、、、
この地域以南はもう、デイゲームには覚悟を持って、水分持参で釣行しないと厳しい季節。
で、この季節辺りになると必ず出てくる話が「暑さ対策」ですが、私もこの暑さを凌ぐ為に、十数年あれこれと工夫してきました。私の「暑さ対策歴」が、参考になれば幸いです。。
この地域で2002年11月HP開設。そしてその初冬、最初の格好が「チェスト・ハイ ウエーダー」透湿・防水仕様からスタート。
( 昔は・・・ 若いなぁ・・・ 爆 )
そして年開けての寒さに(ネオプレーン・ウエーダーも必要か??)
そして春を越えて、初夏。
この地域の人の夏の格好が、半ズボンにサンダル履きというか、クロックス。
私も何の疑いもなく真似した訳です。
が、( 痛いじゃないの〜 小石が足裏に入って、、、 )
翌年夏。ウエーダーをチェスト・ハイから、ウエスト・ハイにチェンジ。
高々、胸あたりの生地が無くなるだけですが、暑さは全然違いウエスト・ハイが断然涼しい!! 肩が凝らない! 小用も楽ぅ〜(笑)
しか〜し、それでも今の季節あたりになると暑い。。
さてさて、どうしたものか、、、 サンダル履きは懲りたし。。
そこで私のもうひとつの釣り、フライ・フィッシングからの、( 半ズボンにネオプレーン靴下 + ウエーディング・シューズは、どうだ? )と、実際に履いて、海で試したのです。
涼しい! 快適! 小石で足裏も痛くない! ( 夏のスタイルは、コレだな! )と、その時はそう思ったのですねっ
ですが、キャストを続けるうちに・・・
ネオプレーン靴下と肌との間に砂が入り込み、肌がヤスリでこすられてる状態になって真っ赤。。 ( ダメじゃん、コレ。。 ) やっぱ川と海とは違う、、
その対策として、ふくらはぎの上までを覆う、長目のネオプレ靴下に変えてその痛みから解放!
(これよ〜 コレコレ! もうこれしかない!!)
そう思ったのですね、またしてもその時は(苦笑)
ですが !!! 問題は、釣行中ではなく、釣行後に起こりました。。
靴のスソやら、紐に砂が一杯くっ付いて、それを洗い流すのに一苦労。
そして、更に濡れたネオプレーン靴下は、脱ぎにくぅ〜〜
翌日履こうとすると、少しでも濡れたネオプレーンは・・・ 今度は( 履けないじゃん ! )
めんどくさぁ〜〜 !
( バカだなぁ〜 スキューバー・ダイビングで、ネオプレの欠点知ってるはずなのに、、 )
ハァ・・・ ダメダメ これも。。
でもって行き着いたのが、半ズボンにヒップ・ウエーダー !!!
そしてそのパターンで、夏はずっと10年以上。
ちょいと波が押す時には、その上からレイン・パンツ(正確には裾が締められる「バイク用レイン・パンツ」)を履く! これで大概の波では濡れない。
涼しい上に、履きやすくて、脱ぎやすい! 乾きも早い! トイレは超・楽!(笑)
仕事前釣行やら、釣行頻度が多い方にはモッテコイ。
チェストハイ、ウエストハイの防水、透湿素材は確かにムレにくく涼しい方なのですが、夏にはその機能も間に合わない。
何故かと言うと、熱の逃げ場が少なすぎる、熱がウエーダー内にこもるから!
その点、ヒップ・ウエーダーは、熱の逃げ場が多い = 涼しい。
多分、皆さんが思う以上に涼しいのです。半ズボン下の肌が、海水に触れた生地に触れることもあって余計に。
なのに・・・ ヒップ・ウエーダーの取り扱いは減るばかり。。
メーカーさん! 頼みます!!
ちゃんとした(防水&透湿の)ヒップ・ウエーダーの販売を! 是非! 是非!!!
まだ夏のサーフでのヒップ・ウエーダーの快適さ、良さが伝わっていないだけですから 〜
てなことでした。。
ps, 新タイプMJのプロトを、釣果情報でお馴染みの静岡kongoさんに、モニターしてもらってます。その1回目の感想が届きました。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
この土・日は、頑張ってサーフに出かけたのに、全く釣果無しです。昨日、プロトのパワーシャッドに1バイトあっただけ。じゃれついてきたのに、のりませんでした、残念。
今朝は、目の前の駆け上がりでヒラメのライズ。、その辺りをずいぶん攻めましたがバイトなし。なかなか厳しいです。
<土曜の夕17時頃>
プロト、確かに吹っ飛んでいきます。6号ナツメでMJ&5inと比べるとプロトの圧勝。
ハイブリッドタングステン・シンカー26g+4in位飛んでいる感じです。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
上記仕様で、リール100回転巻き位まで、飛ぶかと。。 要改良ですが、、、
ワームをいじくりまわして、海で水底を引きずり回して約20年! 負けませんよ〜 事、ワームに関しては(笑)
2018年06月29日
6/29 ヒラメ捕食動画 & お昼過ぎの海
窓の外は結構な風が吹いていましたが、先日の駿河釣行の際に、新タイプMJの(この状態は・・ どうしたら直るんだろ・・・)という点
があり、それが直るであろう試作を作っていましたので、雨さえ降っていなければ〜 と、お昼前に海に出かけてみました。
そりゃ、釣れるにこしたことは無いのですが、海は小ウサギが跳ねている状態で、南西からの強目の横風。。
釣り人は、駄々広い浜に一人のみ。
まずはキャストしてみますが、飛距離はねっ まぁ〜釣れそうなところまでライナーで飛んでくれますよっ ですが、ラインは大きく湾曲します。
で、本目的が釣ること以上に、とにかくゴロタ石で敷き詰められた水底状態で、新タイプMJをあえてコスりながら、ズル引きしながら、引きずり回すこと。問題解決の為に。。
浜は、波でやりにくいので河口の水底を利用。
鉛シンカーの他に、久々のタングステン・シンカーでの、PS-5インチ、4インチ、スプーンテールの キャスト & スイミング のテストも。
ひたすら一時間ほど、あえて手にゴツゴツと振動を拾いならが、水底をコスる! コスる! コスる!(笑)
そして、改良案が正解であったことを確認して、帰ることに。
海は小ウサギから、大人うさぎに変わっていまして、水質は悪くなく、波はあっても押しては来ないのですよっ
小ウサギ程度ならば、飛距離は充分飛びますから継続ですが、砂を巻き上げるような風になりますと、流石にロッドを横に持っていられない。。。
ということで帰宅。即アップすればよかったのですが、最近海から帰ると、やたら眠たくなる・・・ で、今に。
で、ユーチューブ動画で、今年の一月のヒラメの捕食動画が、新しくアップされていましたので共有させて頂き、皆さんの参考にしてみて下さいまし。
ヒラメの居場所は、砂地サーフだけじゃないから奥が深いし、これからの激混みサーフ逃れの狙い目だと思うのですよっ
とするならば、こんな動画のような水底はだったり根回り攻めには、根掛かり回避仕様は必須なんですよね〜
以前(2002年)から言っていますように「獲物を見つけたら〜 背中をコブラのように曲げてからの〜 ダッシュ!!」 でしょ?
で、擬態するのは誰もが知っていると思いますが、多分もっと時間を掛けてだと思っているはず。。
私も新発見ですよっ こんなに瞬時に、アオリイカのように擬態するんだなぁ〜〜 と。
皆さんも (ふ〜〜〜ン そうなんだ・・・)と、思ったでしょ?

そりゃ、釣れるにこしたことは無いのですが、海は小ウサギが跳ねている状態で、南西からの強目の横風。。
釣り人は、駄々広い浜に一人のみ。
まずはキャストしてみますが、飛距離はねっ まぁ〜釣れそうなところまでライナーで飛んでくれますよっ ですが、ラインは大きく湾曲します。
で、本目的が釣ること以上に、とにかくゴロタ石で敷き詰められた水底状態で、新タイプMJをあえてコスりながら、ズル引きしながら、引きずり回すこと。問題解決の為に。。
浜は、波でやりにくいので河口の水底を利用。
鉛シンカーの他に、久々のタングステン・シンカーでの、PS-5インチ、4インチ、スプーンテールの キャスト & スイミング のテストも。
ひたすら一時間ほど、あえて手にゴツゴツと振動を拾いならが、水底をコスる! コスる! コスる!(笑)
そして、改良案が正解であったことを確認して、帰ることに。
海は小ウサギから、大人うさぎに変わっていまして、水質は悪くなく、波はあっても押しては来ないのですよっ
小ウサギ程度ならば、飛距離は充分飛びますから継続ですが、砂を巻き上げるような風になりますと、流石にロッドを横に持っていられない。。。
ということで帰宅。即アップすればよかったのですが、最近海から帰ると、やたら眠たくなる・・・ で、今に。
で、ユーチューブ動画で、今年の一月のヒラメの捕食動画が、新しくアップされていましたので共有させて頂き、皆さんの参考にしてみて下さいまし。
ヒラメの居場所は、砂地サーフだけじゃないから奥が深いし、これからの激混みサーフ逃れの狙い目だと思うのですよっ
とするならば、こんな動画のような水底はだったり根回り攻めには、根掛かり回避仕様は必須なんですよね〜
以前(2002年)から言っていますように「獲物を見つけたら〜 背中をコブラのように曲げてからの〜 ダッシュ!!」 でしょ?
で、擬態するのは誰もが知っていると思いますが、多分もっと時間を掛けてだと思っているはず。。
私も新発見ですよっ こんなに瞬時に、アオリイカのように擬態するんだなぁ〜〜 と。
皆さんも (ふ〜〜〜ン そうなんだ・・・)と、思ったでしょ?

2018年06月27日
6/25の追記
昨日に追記しようと思いましたが、せっかくの釣果報告のお茶を濁してはなぁ〜 ということで。
で、一昨日は、静岡・沼津の青物メッカ、片浜海岸への朝マズメが一発目。
まぁ〜〜〜ビックリしましたよっ 激混み!! 行けども行けども入る隙間無く、500m程歩いて移動して、かろうじて釣り座確保、すでにヘロヘロ。。 右を見ても左を見ても、ズラ〜〜っと釣り人。
聞く所によると、今年のこの場所も激渋で、数日前からようやく釣れ始めたとか。。 それにしても〜 休み明けの平日月曜日。
(どうせ、仕事前の朝マズメのショートでしょ )と、空くのを待ちますが、出勤タイムとなっても釣り人は一向に減らず。。 (笑)
釣り始めから一時間半程で、見える3〜40人の釣り人で、ペンペンが3〜4匹上がるのを目視した程度。
しかし、ここの浜の水底状況の特異性は、私の釣行経験値の中ではベスト5に入るほどで、多分初めて来た人は相当驚くでしょう。
パッと見が、ちょいゴロタ混じりのサーフですが、50m以上のキャストをすると〜 5、10、15、20秒・・・ (ハァ? いつ着底するの ??) という、ビックリなドン深。。
MJは、相当沈下が早いのですが、それでもそんな状況。。
岸際から10m程は1m程と浅いのですが、そこから一気にズトンと深くなる。しかも掛上がりはゴロタ石。日本海・富山湾の魚津に片貝川という河口の左岸がそっくりで、岸際はサーフ、その奥は超ドン深。。マハタが釣れましたが。
底物を狙うには手返しが悪すぎて、イライラも。。 (笑)
ま、私の目的は青物を釣るというよりは、追加の新タイプMJが( ここの海では? 青物にはどうかなっ? )というテストが主目的でしたから、それを解っていての釣行でしたからOk!
根掛りの無い砂地のサーフで1000キャストするより、厄介な水底で5場所で10キャストづつしたほうが、新タイプMJの長所も短所も解るというもの。
そのお陰で、早々に(ハァ・・ ここ直さないと・・・ )という改良点も見つかり、貧果であっても私的な収穫は大きかったですねっ
青物 = メタルジグ は、超定番では有りますが、どこかで書いてますが「魚が咥えるまでは、素材が硬いか柔らかいかは、魚側には解らないはず。。。 美味そうなら食いつくのみ!」と思ってますから、私としてはワームで上モノが釣れてもなんら違和感、特別感は無いのです。
その後、睡魔が襲いまして、浜でゴロンと爆睡。。 目が覚めて再キャストしてのペンペンのヒット。
マズメ時も過ぎて、( ぼちぼち西風が吹き始めるかも?? )ということで、その前にと移動したのが、これまたなかなかの厄介な水底状態を持つ「富士川河口」。左右、遥か彼方まで釣り人ゼロ〜
( でかいなぁ・・・ 波、、 )100m先から頭上以上の波が押してくる状態で、サーファーさんが通り過ぎてゆきます。
何年かぶりのこの場所でしたし、釣り的には厄介な場所ですが、MJのテスト場所としては魅力的な場所。(笑)
こここそ見た目は砂地サーフ。
なのに! 際から20m程が大きいゴロタ石が敷き詰められていての難解根掛かりポイントで、その向こうが砂地という、これまた特異な釣り場。片浜との大きな違いは水深で、フルキャスト2〜3カウントで着底。
なもので、ちゃんと水底を探ってる感はありますから、モチベーションは維持できます。そうこうしているうちにブルっと、ゴロタと砂地の境目辺で当たり。
寄せてきて波間に透けて、ヒラメさんであることは分かりましたが、なんせ波足が長く不規則。。 波に揉まれてバイバイ。 リグのロスト1有り。
その後更に西風の影響を受けにくい場所へと移動しましたが、キャスト10分ほどでまたしても睡魔 ⇒ Uターン爆睡。そして帰路へ。
まぁ、こんな釣行でしたが、多分初めての方がこの新タイプMJでのワームの泳ぎ方を見たら (こりゃ〜 いいんじゃないの?? )と思ってくれるはず、と再確認できた釣行でした。。 ハイ(笑)
で、一昨日は、静岡・沼津の青物メッカ、片浜海岸への朝マズメが一発目。
まぁ〜〜〜ビックリしましたよっ 激混み!! 行けども行けども入る隙間無く、500m程歩いて移動して、かろうじて釣り座確保、すでにヘロヘロ。。 右を見ても左を見ても、ズラ〜〜っと釣り人。
聞く所によると、今年のこの場所も激渋で、数日前からようやく釣れ始めたとか。。 それにしても〜 休み明けの平日月曜日。
(どうせ、仕事前の朝マズメのショートでしょ )と、空くのを待ちますが、出勤タイムとなっても釣り人は一向に減らず。。 (笑)
釣り始めから一時間半程で、見える3〜40人の釣り人で、ペンペンが3〜4匹上がるのを目視した程度。
しかし、ここの浜の水底状況の特異性は、私の釣行経験値の中ではベスト5に入るほどで、多分初めて来た人は相当驚くでしょう。
パッと見が、ちょいゴロタ混じりのサーフですが、50m以上のキャストをすると〜 5、10、15、20秒・・・ (ハァ? いつ着底するの ??) という、ビックリなドン深。。
MJは、相当沈下が早いのですが、それでもそんな状況。。
岸際から10m程は1m程と浅いのですが、そこから一気にズトンと深くなる。しかも掛上がりはゴロタ石。日本海・富山湾の魚津に片貝川という河口の左岸がそっくりで、岸際はサーフ、その奥は超ドン深。。マハタが釣れましたが。
底物を狙うには手返しが悪すぎて、イライラも。。 (笑)
ま、私の目的は青物を釣るというよりは、追加の新タイプMJが( ここの海では? 青物にはどうかなっ? )というテストが主目的でしたから、それを解っていての釣行でしたからOk!
根掛りの無い砂地のサーフで1000キャストするより、厄介な水底で5場所で10キャストづつしたほうが、新タイプMJの長所も短所も解るというもの。
そのお陰で、早々に(ハァ・・ ここ直さないと・・・ )という改良点も見つかり、貧果であっても私的な収穫は大きかったですねっ
青物 = メタルジグ は、超定番では有りますが、どこかで書いてますが「魚が咥えるまでは、素材が硬いか柔らかいかは、魚側には解らないはず。。。 美味そうなら食いつくのみ!」と思ってますから、私としてはワームで上モノが釣れてもなんら違和感、特別感は無いのです。
その後、睡魔が襲いまして、浜でゴロンと爆睡。。 目が覚めて再キャストしてのペンペンのヒット。
マズメ時も過ぎて、( ぼちぼち西風が吹き始めるかも?? )ということで、その前にと移動したのが、これまたなかなかの厄介な水底状態を持つ「富士川河口」。左右、遥か彼方まで釣り人ゼロ〜
( でかいなぁ・・・ 波、、 )100m先から頭上以上の波が押してくる状態で、サーファーさんが通り過ぎてゆきます。
何年かぶりのこの場所でしたし、釣り的には厄介な場所ですが、MJのテスト場所としては魅力的な場所。(笑)
こここそ見た目は砂地サーフ。
なのに! 際から20m程が大きいゴロタ石が敷き詰められていての難解根掛かりポイントで、その向こうが砂地という、これまた特異な釣り場。片浜との大きな違いは水深で、フルキャスト2〜3カウントで着底。
なもので、ちゃんと水底を探ってる感はありますから、モチベーションは維持できます。そうこうしているうちにブルっと、ゴロタと砂地の境目辺で当たり。
寄せてきて波間に透けて、ヒラメさんであることは分かりましたが、なんせ波足が長く不規則。。 波に揉まれてバイバイ。 リグのロスト1有り。
その後更に西風の影響を受けにくい場所へと移動しましたが、キャスト10分ほどでまたしても睡魔 ⇒ Uターン爆睡。そして帰路へ。
まぁ、こんな釣行でしたが、多分初めての方がこの新タイプMJでのワームの泳ぎ方を見たら (こりゃ〜 いいんじゃないの?? )と思ってくれるはず、と再確認できた釣行でした。。 ハイ(笑)
2018年06月19日
6/19 続・新タイプSMJの試投
台風が温帯低気圧に変わり、( 少なくとも昨日よりは良いかも? 天気もイイし・・)と、朝9時頃に海に到着。 ありゃりゃ〜〜
台風の余波が残ってます。。 かと言ってただで帰るわけにはいかないので、河口近辺のたまりで、昨日やり残した新タイプSMJの試投。
( 昨日の写真を、逆さまにしてるだけじゃないの ?? )
そうなのですが(笑)、スナップをちょいと繋ぎ変え、逆さまにしても(針先下向きにしても)、しっかり飛んで、使えるようにというのは、私の勝手な絶対条件!!
海藻が立ち上がるゴロタ&磯などの水底用に。
そして先日から イイんじゃないですか? と推奨のチェリー仕様も試作 & 試投
などなどを、河口内で投げては巻いて一時間ほど。泳ぎ、動き、沈み方、色の見え方等々を確認。。
で、( イイんじゃないのかなっ こんな感じで。。 心配したアレも大丈夫だったし。。)と、納得して退散。
海は、明日は・・・ まだゴミが浮遊している状態でしょうか、、 週末には充分間に合うと思いますが。
ps、 ユーザー様からのご要望と、( 〜 灘、等の遠浅サーフでは、この重さ & 飛距離 がメインになる・・・ ?? )と、ナツメ7号(26g)の10個入り、本日アマゾン在庫アイテムに入れてみました。
最近は10フィート以上のロッドで、この位の重さを背負えるロッドを使用する人も多く、宜しければご検討下さいませ 画像クリックでアマゾンに飛びます。
価格が¥100アップしましたが、ここの所の運賃値上げと、パッケージが小さいのに260gというやたら重たい重量ゆえ、送料 及び アマゾン販売手数料で、価格の半分近くがすっ飛んでいくことをご理解下さいませ。 m(_ _)m
台風の余波が残ってます。。 かと言ってただで帰るわけにはいかないので、河口近辺のたまりで、昨日やり残した新タイプSMJの試投。
( 昨日の写真を、逆さまにしてるだけじゃないの ?? )
そうなのですが(笑)、スナップをちょいと繋ぎ変え、逆さまにしても(針先下向きにしても)、しっかり飛んで、使えるようにというのは、私の勝手な絶対条件!!

海藻が立ち上がるゴロタ&磯などの水底用に。
そして先日から イイんじゃないですか? と推奨のチェリー仕様も試作 & 試投
などなどを、河口内で投げては巻いて一時間ほど。泳ぎ、動き、沈み方、色の見え方等々を確認。。
で、( イイんじゃないのかなっ こんな感じで。。 心配したアレも大丈夫だったし。。)と、納得して退散。
海は、明日は・・・ まだゴミが浮遊している状態でしょうか、、 週末には充分間に合うと思いますが。
ps、 ユーザー様からのご要望と、( 〜 灘、等の遠浅サーフでは、この重さ & 飛距離 がメインになる・・・ ?? )と、ナツメ7号(26g)の10個入り、本日アマゾン在庫アイテムに入れてみました。
最近は10フィート以上のロッドで、この位の重さを背負えるロッドを使用する人も多く、宜しければご検討下さいませ 画像クリックでアマゾンに飛びます。
価格が¥100アップしましたが、ここの所の運賃値上げと、パッケージが小さいのに260gというやたら重たい重量ゆえ、送料 及び アマゾン販売手数料で、価格の半分近くがすっ飛んでいくことをご理解下さいませ。 m(_ _)m
2018年06月15日
チェリー・リグ仕様の追記
昨日の話の続き「MJリグのチェリー・リグ仕様」についてですが、根掛かり回避にはオモリの長さが有った方が良いことは、これまでに幾度と書いています。
ですが、その長さということに関しては、2つの形状が考えられますよねっ? 下写真のようにシンカー自体が細長いもの。
と、チェリーリグのシンカーのように、オモリから先の冠(アイ)部分までが長いもの。
どちらも岩と岩の間の穴に落ちにくく根掛りが減り、且つ、穴をまたぎますから水底を滑るように移動してきて、手に伝わる不必要な振動も減ってきます。
が、飛距離には? 横風には? 着底感度は? では、どっちに分が有るかというと〜 なんとな〜く解りますでしょ? そう後者。
飛行していく先端部分に重さが集中したほうが、飛行姿勢が安定して横面積が少ないですから横風にも強くなる。
実はこのことは、メタルジグ VS MJリグにも当てはまることで、一般的な既成概念では「全部金属のほうが、飛ぶ!」と思うでしょ?
ですが、同じ長さなら全部が金属性よりも、先端部分に重さが集中すれば〜〜 同等レベルの飛距離と横風に強くなる訳です。ですからワーム(リグ後部)が軽ければ軽いほど飛距離アップとなるのですねっ
しかも先端部分に重さが集中することで、沈下速度が早く、着底感度もアップするのです。
それじゃ〜 チェリーリグのようなシンカーが完璧か? というと、完璧かそうでないかの問題ではなく、どう使いたいか? の使い勝手。
引いて浮かしたいというなら、逆に前者。MJリグのナツメ型スタイルがそうゆう意図。
シンカーとワーム部分に距離を置いて、水底からちょい上をワームのフワフワしたサスペンド感を・・ あるいは、掛上がりを確実にちょい浮かして泳がせたいというならチェリー仕様。
針先が水底から浮きますから針先の根がかりに強く、針先の痛み防止にもメリット有り!
で、昨日の記述の中で「ハタゲーには・・・」と、書いているのですが、これまでチェリー・リグに目を止めて来なかった第一の理由は、( シンカーが根掛かりしたら、全部ロストになる ?? ) ということ。
ですが今販売のシンカーの冠(アイ)強度は、オモリだけ根掛かりしたらオモリだけロストとなる強度のものを使用していますから( 今の線強度なら、チェリー・リグ仕様も使えるでしょ・・ )と、ふと思ったのです
でもって西伊豆で、SMJにチェリー・リグ仕様で試したところ、釣れはしなかったものの2回の根掛かりで、2回ともシンカーのみのロストで、他は生還!という結果に( お゛〜〜 これはゴロタ底のハタ狙いには良いかも・・・ )と、思ったのですねっ
直リグとチェリーリグとの差は、根掛かり回避率以上に「水底でのワームの浮遊感」の差が大きいと思いますし、例えばこの辺りのサーフでシンカーが水底をこすりながらズル引きしても、針は水底から浮いてますから後部がトリプル・フックであっても根掛りにはかなり有効だと思いますねっ
しかもSMJではテコの原理が働きますから、ロッド操作せず、ただ巻きでもシンカーが小石にぶつかる度に、ワームがピクピクと動かされる。
ルアー自体や、ヒラメ、マゴチは始めたばかりで、良く解らない、、、 という方には、より向いてると思いますよっ
リグとしては、ダウンショット・リグの捨て糸部分を、単に金属線にしただけの様にも思えなくないですが、シンカーをサクッと取り替えるだけでOk!な、チェリー・リグ仕様は、セッティングが簡単なのがよさげですねっ
あと構造はダウンショット・リグと同じですから、ウネリ時の着底感、底取り感覚は、ジグヘッドを含むワーム・リグの中ではピカイチですねっ 砂地サーフであってもです。
SMJ用のチェリー仕様のシンカー、簡単ですから自作して試してみて下さいねっ
ま、そんなことで、この仕様も実釣しながら、更に検証して行こうと思います。
明日は、どうかなぁ・・・ 晴れても都合で行けない私。。。 (−_−)
ですが、その長さということに関しては、2つの形状が考えられますよねっ? 下写真のようにシンカー自体が細長いもの。
と、チェリーリグのシンカーのように、オモリから先の冠(アイ)部分までが長いもの。
どちらも岩と岩の間の穴に落ちにくく根掛りが減り、且つ、穴をまたぎますから水底を滑るように移動してきて、手に伝わる不必要な振動も減ってきます。
が、飛距離には? 横風には? 着底感度は? では、どっちに分が有るかというと〜 なんとな〜く解りますでしょ? そう後者。
飛行していく先端部分に重さが集中したほうが、飛行姿勢が安定して横面積が少ないですから横風にも強くなる。
実はこのことは、メタルジグ VS MJリグにも当てはまることで、一般的な既成概念では「全部金属のほうが、飛ぶ!」と思うでしょ?
ですが、同じ長さなら全部が金属性よりも、先端部分に重さが集中すれば〜〜 同等レベルの飛距離と横風に強くなる訳です。ですからワーム(リグ後部)が軽ければ軽いほど飛距離アップとなるのですねっ
しかも先端部分に重さが集中することで、沈下速度が早く、着底感度もアップするのです。
それじゃ〜 チェリーリグのようなシンカーが完璧か? というと、完璧かそうでないかの問題ではなく、どう使いたいか? の使い勝手。
引いて浮かしたいというなら、逆に前者。MJリグのナツメ型スタイルがそうゆう意図。
シンカーとワーム部分に距離を置いて、水底からちょい上をワームのフワフワしたサスペンド感を・・ あるいは、掛上がりを確実にちょい浮かして泳がせたいというならチェリー仕様。
針先が水底から浮きますから針先の根がかりに強く、針先の痛み防止にもメリット有り!
で、昨日の記述の中で「ハタゲーには・・・」と、書いているのですが、これまでチェリー・リグに目を止めて来なかった第一の理由は、( シンカーが根掛かりしたら、全部ロストになる ?? ) ということ。
ですが今販売のシンカーの冠(アイ)強度は、オモリだけ根掛かりしたらオモリだけロストとなる強度のものを使用していますから( 今の線強度なら、チェリー・リグ仕様も使えるでしょ・・ )と、ふと思ったのです
でもって西伊豆で、SMJにチェリー・リグ仕様で試したところ、釣れはしなかったものの2回の根掛かりで、2回ともシンカーのみのロストで、他は生還!という結果に( お゛〜〜 これはゴロタ底のハタ狙いには良いかも・・・ )と、思ったのですねっ
直リグとチェリーリグとの差は、根掛かり回避率以上に「水底でのワームの浮遊感」の差が大きいと思いますし、例えばこの辺りのサーフでシンカーが水底をこすりながらズル引きしても、針は水底から浮いてますから後部がトリプル・フックであっても根掛りにはかなり有効だと思いますねっ
しかもSMJではテコの原理が働きますから、ロッド操作せず、ただ巻きでもシンカーが小石にぶつかる度に、ワームがピクピクと動かされる。
ルアー自体や、ヒラメ、マゴチは始めたばかりで、良く解らない、、、 という方には、より向いてると思いますよっ
リグとしては、ダウンショット・リグの捨て糸部分を、単に金属線にしただけの様にも思えなくないですが、シンカーをサクッと取り替えるだけでOk!な、チェリー・リグ仕様は、セッティングが簡単なのがよさげですねっ
あと構造はダウンショット・リグと同じですから、ウネリ時の着底感、底取り感覚は、ジグヘッドを含むワーム・リグの中ではピカイチですねっ 砂地サーフであってもです。
SMJ用のチェリー仕様のシンカー、簡単ですから自作して試してみて下さいねっ
ま、そんなことで、この仕様も実釣しながら、更に検証して行こうと思います。
明日は、どうかなぁ・・・ 晴れても都合で行けない私。。。 (−_−)