2017年12月29日

ラン & ガン 考察 (その3)

<過去の釣行での綺麗な海画像を拾ってアップ〜>

 ランガンとは、移動する、歩く、動くということですから、タックルだけでなく持ち物も動きやすく、移動しやすく、それが苦にならない事で移動距離も変わってきまして、しいては釣果にも影響して来るという順番にもなりますよねっ?
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 で、動きやすさ、軽快さに多大な影響を与えるのがウエーダー。

今のように極寒な時期、その寒さ対策として一時期ネオプレーン製のウエーダーを履いている方も結構居たのですが、最近はそうでもないですね〜 何故?

 私もこれまでにウエーダーは渓流時代から20足以上履き潰してきまして、その靴底もフェルトは当然で、ラジアル底、スパイク&フェルト、べリピタなど、売られている全て、そしてゴアテックス他、類似の透湿性素材、ナイロン素材、ゴム素材などなど生地も色々試してきたわけですが、ネオプレだけは知人のものを一度借りて履いて、それっきり。

 確かにマイナス10度近い気温となる地域では非常に暖かくて良いと思いますが、それでも私にとっては、反面動きにくく、重くて肩が凝る、車収納にかさばる、などが、どうにも暖かいというメリット以上にデメリットに感じてしまったのですねっ 

 例えば、この地域ですと芦ノ湖で腰まで水に浸ってキャストし続けるような場合は、大して動くこともしないですから、ネオプレでなければならない必需品だと思うのですが、サーフではどうなんでしょ?? 履いたら暖かいですが、履くまでのあの早朝の冷たさ感は半端ない、脱いだ後のズボンの湿った感、その後の寒さ。。
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 かく汗によって発熱されるユニクロのヒートテックや、それより5年以上前からある元祖発汗による発熱素材のブレスサーモ(ミズノ)などの普及により、それにプラスしてホッカイロで充分じゃ?とうこともあるでしょうが、やっぱド基本の釣りがやりづらくなるのはどうにも、、、ということなのでしょう。

 私もウエーダーの丈の長さにおいても、腰上丈のチャストハイ、ウエストハイ、ヒップウエーダー、ニー・タイプと移り変えてきたのも、結局は動きやすさと必要充分の機能だけでOK!という判断から、だんだん短くなってきました。

 例えば、サーフでは多く履いているのはチェストハイ・ウエーダーだと思いますが、お持ちの方は、何故チェストハイ・ウエーダーを選択したのでしょうか??
 
 よ〜く今年一年、あるいはここ数年でも良いでしょう、釣行を振り返ってみて下さい。

腰以上まで濡れた事は何度あります?
あるいは、腰以上に濡れそうな荒れ時に、何度釣行しましたか??
そこそこの押し波でも、濡れてもせいぜい股下程度じゃなかったですか??

 多少の荒れ時が釣れ時のシーバスもやるという方ならチェスト・ハイも必要でしょうが、いくら透湿性素材とは言え、初夏以降は相当暑いはずです、経験上。
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 なもので、私はヒラマゴだけでなくハタなどの底物においては、底荒れ状態はアウト = 胸まで濡れそうな時には釣行しない & 濡れる位置まで立ち込まない = チェスト・ハイ不要 という私のウエーダー選択図式になるのです。

 使用したことの無い方は「透湿性素材なら、チェストハイ・ウエーダーもウエスト・ハイも大して変わらないだろう・・・長いほうが、いざという時にお得か??」いうのが購入理由だと思いますが、使用感は実は全〜然違うのです、特に初夏からまだ暑さの残る秋においては、ウエスト・ハイのほうが、断〜〜〜〜〜然!! 涼しい!

 肩ベルトも無いですから、肩こりもう〜んと楽で、脱ぎ履きも楽。この寒い時期の小用(大でもいいですが (笑))も、楽なんですよ

 波が危険なときには釣行しない方針ならば、ウエストハイで充分!というか、そっちのほうが一年を通した釣ではメリットが有ると、私は思いますねっ

 もしもの波で海に引き込まれてしまった最悪時も、腰から足部分に空気が溜まって逆さまになり溺死ということも防ぎやすいんですよっ 脱ぎやすさで。

 あの機能もこの機能も有ったほうが良い、いろんな場面に使えそう・・・と、多機能なほうがお得感が有るかもしれないですが、多機能日本製電気製品と同じで、年間にどんだけその機能が生かされてますか? ということだと思うのですよっ

 フラットフィッシュには不要なものは不要として、その多機能で有ることが釣りに一番大事な、動きにくかったりランガンしにくくしてしまったりする機能は捨ててしまいましょう!(笑)

 また、ルアーやリグ、あるいはロッドに飛距離を求める前に、今一度ルアー、リグ、ロッドのポテンシャルを最大限生かせる「キャスト方法」を再考してみませんか? 練習してみませんか? サーフでの釣りのド基本だと思うのですよっ


 海でよく見るに、(せっかくいいロッド持ってるのに、もったいない、、)と、思うことや、(あの投げ方じゃ〜 疲れるだろうに・・)と、感じることも多く、しいてはそのことが重さだけではない飛距離や、ランガン距離にも影響してきますよねっ。
 ロッドの反発やキャスト方向を上手く活かせれれば、そんなに力まなくても80〜100m位は飛びますし。



posted by hiramemj at 12:10| Comment(0) | TrackBack(0) | ■ FFメソッド  

2017年12月26日

ラン & ガン 考察 (その2)

ラン & ガン 考察 (その1)では、横移動することで、食い気のある、やる気の有る魚から釣って行ったほうがいいんじゃ? 

ということと、そのランガンの為にはいざという時には超遠投出来ても、キャストをやり続けるには30g前後、以内が理想的では?
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と、書いたわけですが、重さだけですと、重い=飛ぶ という誤解が生まれますから、今一度書いておきたいと思います。

ハードルアー、プラグにおいては、同じ重さなのに飛距離が全く異なってくることは、極々普通のこと。

餌釣り、あるいは同一ワームにおいてならば「重くすれば、より飛距離が出る」というのは常識ですが、ワームリグの構成も含めてと言うことになれば、そうはならないですよねっ?

 これまでにも何度も書いてますが18gのジグヘッド(MJでも良いのですが)に、4インチ パワーシャッド VS 18gジグヘッドに5インチ パワーシャッド。重さは後者が重いですが、飛距離は前者の方が飛びます。

 また18gのジグヘッド + 4インチ パワーシャッド VS 18gのジグヘッド + 4インチ バルト。後者が重いですが、前者の飛距離が歴然。

 別のリグ側面からだと、同じ重さであってもキャロライナ・リグよりもダウンショットの方が飛距離が出る。あるいは、同じ重さであっても横風の時には、テキサス・リグは極端に飛距離を落とす・・などなど。

 というようにワームリグであってっも、プラグ同様に「重い=飛ぶ」という図式が成立しないのですが、どうにもジグヘッドにおいては、メタルジグのように 重い = 飛ぶ という感覚の方が多いのではないかと思うのです。
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 解りやすく言いますと、ジグヘッドでは(MJでも)

1)ワームは軽いほうが飛ぶ! 短いほうが飛ぶ!(横風時) ⇒ リグの全長に対して、より先端部に重心が有ったほうが飛びます

2)尻尾が小さいほう(あるいは無い方)が飛ぶ! ⇒ キャスト飛行中に空気抵抗が少ないほうが飛びます

3)素材が柔らかすぎない方が飛ぶ! ⇒ キャスト飛行中に泳がない方が飛びます

4)細身の方が飛ぶ!⇒ キャスト飛行中に空気抵抗が少ない方が飛びます

 見た目で解かりやすいところでは、ワームの形状デザインに凹凸が有れば有る程、水中では派手な動きになりますが、それと相反して飛行中に空気抵抗を受けることで飛距離を落とす。。

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 ですが、デザインに凹凸が有ったほうがリアルで、見た目的に釣れそうな気がして、メーカーさん的には釣り人が釣れる! の、かなっ? 爆

 デザインに加えてワーム・カラーも山ほど有り、メーカーも沢山。
その組み合わせは無限で、一生かけても試しきれない、、、試している間に新製品がどんどん出てくるわけですから(笑)

 無限で無理だということを解った上で、じゃ〜 何を最優先に考えるか、買うかという取捨選択が必要になってくるのですよねっ?

 で、納得のいく飛距離とランガン可能な快適な重さというのはメインの条件になり、ルアーボックスの半分以上をそれで占めていても良いはずで、本来はそこに一番お金を掛けるべきなのですが、どうにも多くの人はたま〜に使うモノ、変わったモノにお金を使ってしまう傾向があるのかな?と、感じますねっ 爆

 ま、ランガンという釣り的なメソッドも大事ですが、健康のために歩く!! ことが一石二鳥で、ヒラメ釣りの良いところだと思うのですよっ ランガンしましょ〜よっ!(笑) 

 だけれど、平塚海岸や大磯みたいに、投げ釣り人も沢山な激混みな所では、ランガンも容易ではないでしょ? 次の釣り座への移動に、釣り人を巻いて巻いて50m〜100m移動しなければ入り込めないこともザラ。
 色々な場所へ遠征もしてみるもここら辺の混み様は、他地域で混んでいると言われる感覚の倍くらいイメージだと思ってくださいまし。ホ〜ント混み混み、、

だから結局、空いてる & 人の嫌がる悪条件下(根掛かりポイント、水深有りポイント)に、私は足が向いてしまうのですねっ

ということで、ラン & ガン 考察 (その3)に、続きます 
 何故なら、ランガンをより快適にする為に必要なことは、なにもルアーなりリグの重さや、ロッドの長さ重さだけではないですからねっ 


posted by hiramemj at 18:44| Comment(0) | TrackBack(0) | ■ FFメソッド  

2017年12月21日

ラン & ガン 考察 (その1)

 ラン&ガンとは、キャストしながら移動して、より広範囲に釣ってゆくことであり、車での数カ所移動もラン&ガンと言いますよね?

 で、フラット・フィッシュには、このラン&ガンが基本と言うか、そのほうが効果的というのが一般的メソッド。

 何故かと言うと、シーバスや青物のように回遊して来る魚ならば、定点でキャストを繰り返すというのも大有りなのですが、一旦水底に張り付くと、ジ〜っとして、待ち伏せで獲物を狙うことの多いヒラメに対して、こちらから広範囲に探りを入れて広範囲に探ってゆくというのは、やはり理にかなっていると思うのですねっ

 時合いによって、いきなり高活性になることもあるから定点で粘る!という考え方もあり、私も時合いで食いが立つ経験は何度も経験してますし、それも有りだと思います。

 ヒラメ釣りメソッドには、絶対にコレ!なんてものは存在しなく、地域や海状況によっても攻略方法は様々であって当然で、ただ釣り人の好みによって、ここら辺りで釣りスタイルが大体2手に分かれるわけです。

 私は、基本的に後者の方が好きなんですねっ ランガン・スタイルが。

 何故ならヒラメに限らず、ルアー・フィッシング自体の基本メソッドの「食い気のある奴、やる気の有る奴から釣ってゆく!」という考え方にも賛成だからです。
 ですから移動しながら、食い気のある奴を優先に探ってゆく。逆に言えば食い気の無いやつは後回し。

 そうしますと〜〜 ここからが私が一番言いたい事。

 ランガンを2時間、あるいはそれ以上するとして「軽快に、しかも明日に疲労を残さないで(笑)その時間やれるルアーなりリグの重さ(ワームをセットした状態)は、30g前後。以内が理想的!」だろうと、経験上思うわけです。
 あくまで、今の私の体力・腕力的、あるいは5年後、10年後にも「ランガンを」やり続けられる重さとしては。

 MJリグは、重さで飛ばすと言うような印象が有るのかもしれませんが、逆なのです。
 より軽く、あるいは今まで通りの扱いやすい、ランガンしやすいルアー&リグの重さの中で、より飛距離を伸ばしたい・・・ということなのですねっ
 ただし、飛ばしたい時には飛ばせるよっ というのは、主ではなくオマケなのです。(笑)

 重くすれば飛ぶというのは当たり前ですが、重くすればその反作用としてロッド操作が困難になり、ランガンも難しくなってきます。

 「ただ巻き」がテクニックとして有って良く、「ただ巻でも釣れる!」という甘〜い売り文句も結構目にしますが(苦笑)、ならば、ルアーロッドである必要なんて無いのでわ?
 ルアー・ロッドを凌ぐ、投げ釣り竿で200mぶん投げて、ただ巻すればイイ。

 何の為のルアーフ・ィッシング、ルアーロッドであるのか?ということを今一度考えてみると、道具選択も変わって来ると思うのですよっ

 私は、ロッド・アクションが出来てこそ、やってこそルアーフィッシングだと思っているのですねっ 勝手自論ですが。



posted by hiramemj at 20:13| Comment(0) | TrackBack(0) | ■ FFメソッド  

2017年12月15日

12月15日 (金) の夕方の海と、改良ブーツのインプレ

 まずは海状態ですが、水質良好、ウネリ小でぽかぽか陽気、見た目はまさしくヒラマゴ日和。釣り人は、辺りにゼロ〜

 岸までリグを寄せてくると、際ではシラスがピチャッとしますが、例年よりもそのサイズが小さく2cm程?ベイトになりうるか??という小ささ。
 
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 海鵜もチラホラ居ますが、その様子もいつもとは違う感じで、孔雀のように頭のてっぺんにピンとトサカのように羽が生えてる例年の鵜じゃなくて、鳩のような丸い頭の鵜。。 ??

 来年の思いを乗せた試作(メタルとプラグのイイとこ取りのワーミング。これについては後日記述しますねっ)キャストは、納得の結果でしたが、魚からの反応は無〜し。3〜40分のキャストなのですが。
 週末はよさげな天気予報ですが、さてさて海の中の魚影はどうでしょうか??

 で、ブーツ底のインプレですが、岸際で濡れて砂地を歩くと、ラジアル底と同様、砂が一杯付着します。
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 が、乾いた砂地を数メートル歩くだけで ↓
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 一回ちょいと靴底を岩などに擦ってあげれば、
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 殆ど砂は落ちて、この状態で岩やテトラやコンクリートの斜面に上がっても、もう大丈夫ですねっ
非常に快適です!

posted by hiramemj at 16:41| Comment(0) | TrackBack(0) | ■ FFメソッド  

2017年12月14日

ウエーダー、フェルト底のプラスティ化

 昨夜は、靴底改良の画像を取り、編集致しましたので画像をクリックし見てみて下さいませ。
 今回は新しい「プラスティー・ディップ」缶を開封しての塗装?というか付着させましたので、ややシャビシャビでしたから丁寧に塗りました、使用済み歯ブラシで。

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 画像のフローリング床で履き試し。
 フェルト状態ではフローリング床でツルツルと滑り転びそうなほどでしたが、塗装後は滑りズラそうとしても数ミリも動かず! まさしく張り付く感じ。やっぱすごいんですよね〜 グリップ力
かと言って、靴底を床から持ち上げて、ねっちょり張り付くようなベタベタ感は無いのですよっ

 サーフ用での処理として推奨していますが、その昔フライフィッシングでの源流行経験で、砂地も山の泥斜面も歩きながら、且つ大きな数メートルの大岩を登り越えて行かなければいけない場合を思い起こせば、(源流行でも最高だろうなぁ・・・)と、思います。


 川でも、海でもベストなのが「フェルト+スパイク底」に、プラスティーデップ処理!!
 ぜひお試しを!! そのグリップ力に感動しますよっ 

posted by hiramemj at 22:13| Comment(0) | TrackBack(0) | ■ FFメソッド  
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